心のアーカイブ 伊波伴准

見た!4Dの…

奥州市の中心部は、実はかくれた名所がたくさんあります。
先日、奥州市水沢区を訪ね、いろいろな場所を巡る機会がありました。

例えば、駅前の通りを抜けた向こうにある割烹「小万梅」。
割烹って敷居が高い・・・と思っても、
その隣にランチなどが気軽に楽しめる姉妹店「梅ふたつ」もあり、
料亭の雰囲気も楽しみながら食事ができます。

商人の街・水沢は、以前は40件以上の料亭があったそうです。

周辺には、高野長英・後藤新平・斎藤實のいわゆる三大偉人の記念館もありますし、
武家屋敷の資料館もあります。

みどころ、として一番印象に残るのは、やはり国立天文台水沢です。
奥州市に住む人でも、意外と知らないこの場所は、
敷地の外からは、ほとんど見ることができない20m電波望遠鏡があります。

また、敷地内にあり、NPOが運営している奥州宇宙遊学館(旧緯度観測所本館)では、
宮沢賢治と国立天文台水沢との関わりの展示があるほか、
飛び出すプラネタリウムとも言うべき4Dシアターがあります。
国立天文台で開発した「4次元デジタル宇宙シアター」で、
星が飛び出して見えるほか、遠く宇宙まで時空を超えて楽しめる、ということで
「4D(4次元)」なのです。

料金はかかりますが、星に興味がある方にはおすすめです。
星を立体的に見られるだけでも面白いのに、
地球から宇宙に飛び出した目線で見ることができます。

奥州市が宇宙とつながるという不思議な体験ができるのです。
岩手にはまだまだ学ぶべきところがたくさんあります。

2010 年 9 月 28 日 20 時 04 分 08 秒