心のアーカイブ 伊波伴准

童謡、素晴らしい!

第25回全国童謡歌唱コンクールのグランプリ大会を見てきました。
日本童謡協会と日本公文教育研究会が提唱し、主催は、IATなどテレビ朝日系列の各局です。

童謡、と聞くと「子どものもの」「もう忘れた」「かっこよくはない」と言われることが多いし、
私もそれに近い感覚は持っていました。

しかし。このコンクールのグランプリ大会を見て、考えはがらっと変わりました。

まず、こんなにも歌唱力があるなんて、という驚きです。

童謡歌唱コンクールは、子ども部門、大人部門、ファミリー部門があります。
特に、子ども部門は未就学児も、小学生も入っていますが、小学生以下でもこんなに???というくらい、澄み切った伸びのある歌を披露してくれるのです。

また、歌を歌いながら手話を取り入れた出場者もいて、視覚的にも楽しめます。

とにかく、音の取り方(ピッチのぴったり加減)や、リズム感、声の伸び、
どれを取っても「この人、プロじゃないか?」と思うものばかり。
4歳、5歳の参加者でも、その年齢で考え得る最高の歌唱力、といっても良いくらいの
しっかりとした歌です。

爽やかで胸がすっとなるような歌を聴いていると、
子どもたちのための歌が多様化している中で、
オーソドックスな童謡を競うこの大会の役割は大きいと感じました。

2010 年 11 月 4 日 16 時 54 分 53 秒