心のアーカイブ 伊波伴准

テレビなのに、映像がない場所

IATの中に「録音室」という部屋があります。

テレビだから「カメラ」と「マイク」がだいだい一緒のはずですが

ここだけは「マイク」だけなのです。

実は、放送300回を超えている毎週金曜夜の「金曜deないト!」はもちろん、

ニュースの中の特集や、特別番組のナレーション録音、CM制作などで使われます。

この部屋だけは、外からの音が入らないように

窓がはじめから作られていません。

この日の録音は11月20日午後1時25分から放送される特別番組「ちょっくら、鉈屋町へ!」です。

丹野アナウンサーと私とで、番組の流れを声でお手伝い。

普段は「金曜deないト!」で大変はじけた声を出している場所ですが、

この番組は、ちょっとオーダーが違います。

今まで要求されたことのない注文に基づき、番組を進めて・・・いけたのでしょうか。

自分で取材をしたり、制作をしたりする番組の場合は、

番組全体のイメージに基づいて、録音に集中するのですが、

ディレクターの注文と、自分のイメージをすりあわせるという作業があると

悩みながらの録音になります。

特別番組の録音をやるごとに、つくづく難しいものだ、と感じます。

ぜひ、20日の放送をご覧下さい。

2010 年 11 月 18 日 19 時 26 分 35 秒