心のアーカイブ 伊波伴准

新幹線を見ながらの昼食

線路沿いであれば見られるかもしれない新幹線。
IATの社員食堂からは、盛岡駅の新幹線がよく見えます。


新幹線停車駅にこんなに近いテレビ局というのも全国的に珍しいかもしれません。

新青森まで東北新幹線がつながり「ぶらり青森」の文字をあちこちで見るようになりましたが、
今注目なのは、3月5日にデビューする「はやぶさ」です。

試乗会を伝えるニュースや新聞記事などを見て、期待が高まるのですが、
IAT社内では、お昼を食べているときに・・・

「あ、あれ、はやぶさじゃね?」
「本当だ!緑の新幹線だ!」
という光景が、繰り広げられます。

駅と適度に離れた距離で優雅に試運転している?はやぶさを眺めつつ
おいしいお昼を食べることができます。

これまでも「はやて」「こまち」、たまに点検などをする黄色い新幹線も
見ることができます。

風景はお金で買えるものではありません。
IATの社員食堂はとても素敵な場所です。

2011 年 2 月 23 日 13 時 25 分 33 秒

たまげる、を漢字で?

きのう、盛岡駅西口のアイーナで「教えて!深谷先生!!辞書引き学習会」が開かれ
その様子を見てきました。

会場は満席

辞書引き学習は、以前この欄でも書いた通り、
辞書に付箋紙を次々と挟み込んでいく学習法です。
その第一人者の深谷圭助中部大学准教授が、辞書引き学習の基本について説明しました。

最初に出てきたのが「たまげる」です。

「みなさん、たまげるって漢字でどう書きますか?」「どんな意味ですか?」

集まった親子は、持参した辞書でどんどん調べていきます。
驚くこと、というような意味であることはもちろんですが、
漢字で書くと「魂消る」です。辞書を引けばわかるのです。
この文章をパソコンで打ち込んでいますが、たまげるは変換されません。
一般的な使い方ではないかもしれませんが、魂が消える、というニュアンスは十分理解できます。

辞書引きはこのような言葉との出会いが重要だそうです。

深谷さんは、辞書は知らない言葉を調べることではない、と説明していました。
特に小学校1年生~3年生は、まず知っている言葉を辞書で調べること。
そこに付箋紙を張っていくこと・・・
これによって「調べる」という勉強ではなく、遊びの延長で辞書に親しめる、ということでした。

実際に辞書引き学習を取り入れると、子どもたちが辞書を引くのに抵抗が無くなり、
付箋紙の数もあっというまに1000枚くらいになってしまうそうです。
これで、辞書の中での言葉との出会いが増えていくのです。
漢字を覚えるのもスムーズですし、前後の言葉もついでに覚えてくれるかもしれません。

会場では、説明を聞きながら、親子で楽しそうに辞書を引く姿が多く見られました。

大人が電子辞書を使うことと違って、
子どもたちは言葉を知らない分、辞書で遊べるのだなあ、と感じました。

一番共感したのは、国語以外の教科にも辞書をつかってみよう、という話。
法律用語でも科学用語でも、すこし大きな辞書であれば、たいていのことは説明が書いています。
学生時代に「科料」ってなんだ、とか「減価償却」ってなんだ、というのは
今と違ってインターネットもない頃でしたので
百科事典や専門書は時間がかかるので、すべて広辞苑で確認していました。

あらためて、辞書の大切さを実感する一日でした。

2011 年 2 月 21 日 17 時 42 分 40 秒

ちゅらしま大沖縄展の中継

毎年この時期恒例の、盛岡市のデパート・カワトクで開かれる「ちゅらしま大沖縄展」に行ってきました。
17日の開幕、18日は「ラクティマプラス!!」の中継、19日は個人的に訪ねました。
ほぼ毎日、まるで我が家のようです。

今年10回目の「ちゅらしま大沖縄展」は、これまでの積み重ねを感じるところが満載。
定番となっている商品の他、新たに出店したお店など様々。


沖縄そばにソーキ(豚のあばら骨)がのったソーキそばが食べられるスペースは
今年も込みあっていました。

今回特に目を引いたのは、石垣島からやってきた「金城かまぼこ店」。
沖縄でもかまぼこ先進地といって良い石垣島(八重山)のかまぼこは
とても懐かしく、おいしく感じる揚げかまぼこ。
さらに岩手県産米・ひとめぼれと、石垣島の塩を使った「かけはしロール」も
このちゅらしま大沖縄展のために開発された商品とのことです。
岩手と沖縄との間でこれまで17年続いているかけはし交流を
おいしくまとめた商品と言えます。

「ラクティマプラス!!」の中継では、いつもの中尾アナウンサーと一緒に
私も、ちょっとずつ映るというスタイルでした。

リハーサル中!

リハーサル中も、お客さんはひっきりなしにやってきていて
買い物の邪魔にならないよう、かつ楽しくおいしそうに進めていきます。

練習できることと練習できないことがあるのが生中継。
中尾アナウンサーに起きた、熱々のあぐー豚まんのトラブル、
そして私もソーキそばを食べたときに実は・・・
ものすごく熱々で、私の中では大変なパニックだったのですが
熱さに対して素知らぬ雰囲気で、にぎやかに中継をしました。

沖縄から物産展のためにやってきた皆さんに
「岩手でさむくないねえ?」と心配して頂いたり、
沖縄の正装のひとつ「かりゆしウエア」を着ていたら「あんたはやっぱり島人(しまんちゅ)だから似合うさあ」と激励してもらったり
まるで沖縄の市場の中のにぎやかさそのままです。

23日(水)まで、盛岡のカワトクで開かれていますので、お近くの方はぜひ!

2011 年 2 月 20 日 13 時 30 分 08 秒

八戸のうわさ、とは?

八戸市の中心部に新しい施設が誕生しました。
八戸ポータルミュージアム はっち」という建物です。

来月実施の「IAT学びの旅倶楽部」でも、この「はっち」周辺の散策をする予定です。
「はっち」は、「地域の資源を大事に想いながら新しい魅力を創り出すところ」
とされています。
八戸の食・文化・歴史などを楽しく見て回れる施設で
私がお邪魔したときは、イサバのかっちゃでおなじみの十日市秀悦(とおかいちしゅうえつ)さんのイベントがあり、大変な人出でした。

館内にはあちらこちらに飲食店があり、地元の皆さんが元気に頑張っています。
それを見るだけでも楽しそうです。

こんなに人気の「はっち」のオープニング特別事業として取り組まれているのが
八戸のうわさ」です。

これは大変面白い取り組みです。

うわさ・・・?だけだと、なんだかよくわかりませんが、
具体的には、「○○らしいよ」といううわさが
街のあちこちに、貼られていたり、看板になったりしているのです。

パンフレットを見てみると、アーティストの山本耕一郎氏による、
人と人とのきずなをつなぐアートプロジェクト、なのだそうです。

その数は600以上。
うわさの内容も、楽しいし、探しながら歩くのも楽しいのです。

この窓ガラスには「うわさ」が満載。

さらに、実際に貼られているものの他に、スマートフォンだけで見られる物もあるとか。

岩手銀行十三日町支店にも・・・

裏の駐車場・・・?

裏の駐車場に・・・?

支店長さん・・・?

いわぎんだけに・・・?

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一度八戸市内中心部に出かけて、実物をぜひ見てもらいたいと感じます。

それにしても、本当に小さな商店も、全国チェーンのコーヒーショップも
たくさんのお店が参加しています。

街まるごと、という取り組みができる八戸市の魅力は素晴らしい!
歴史的には、盛岡と同じ南部藩エリアですが、独自の魅力があふれている街です。
3月12日出発のIAT学びの旅倶楽部でも
八戸市のほか、南部町、久慈市などを訪れる予定です。
興味のある方はぜひ!

2011 年 2 月 16 日 20 時 36 分 35 秒

北三陸くじ冬の市の魅力

IAT学びの旅倶楽部の次の目的地となる久慈市に行ってきました。
いつもお世話になっている久慈広域観光協議会の担当者と一緒に
久慈市中心部で開かれている市日を見てきました。

久慈の市日(いちび)は、3と8のつく日に開催されます。
古くは「六斎市」とも呼ぶそうです。
始まりはおよそ340年前、正保3年(1646)年ごろとされているそうです。

行ってみると、銀行の駐車場に大きなふわふわが置いてあり、
さらに、今回のくじ冬の市のメーンでもある毛ガニが大安売り。
買い求める人で5、60人の行列が出来ています。

そこから道の駅くじのある「やませ土風館」にかけては
歩道に、様々な出店が並びます。
漁師たちが加工したタラやサケ、昆布やワカメなどおいしそうな海産物がずらり。

また、やませ土風館の向かいには「歴通路広場」というレトロな雰囲気のある細い通りがありますが、
ここでは「B級グルメ横丁」として、この日は北上コロッケや、久慈市山形町のまめぶ汁、地元名産の短角牛肉まんなどが並んでいました。

久慈の中心部にこんなに人が集まってにぎわっているのは初めてみました。
それくらいに活気がある市があるとは、これまで知りませんでした。

港まちの元気、新鮮な食べ物など、冬ならではの市を
来月、IAT学びの旅倶楽部で訪ねる予定です。
来月(3/13)の「北三陸くじ冬の市」では「久慈グルメ大集合」をテーマに
久慈のおいしいもの大集合の市が開かれる予定です。

ちなみに、詳細は今後CMやインターネット等でお知らせしますが、
次回のIAT学びの旅倶楽部は3月12日(土)から13日(日)の
1泊2日のモニターツアーとして実施します。

八戸と久慈地域をまわって、地域の魅力を巡る、素敵で大満足な旅です。
詳細が決まったら、ぜひ皆さんもご参加を!

2011 年 2 月 15 日 18 時 39 分 55 秒