心のアーカイブ 伊波伴准

復興の祈り込め、盛岡さんさ踊り

盛岡さんさ踊りが、きょう開幕です。
午後6時から、盛岡市役所を始点としてパレードが4日間実施されるほか、
日中は盛岡駅前やマリオスなどで伝統さんさの発表などもあります。

盛岡市内には午後、浴衣姿の人や、パレードに参加すると思われる人などが
少しずつ増えてきました。

震災後、様々なイベントの開催が危ぶまれました。
盛岡さんさ踊りも、3月~4月頃は、本当に開催できるのか?してもいいのか?と
みんなで考えてしまいました。

しかし、今、日常を取り戻すための一歩がとても大切で、
さらに復興を願うという意味あいでも、大きな祭りが予定どおり行われるのは
とても大切なことです。

沿岸エリアは、まだまだ厳しい側面もあります。
ただ、内陸で、いつもの場所にいつもの祭りがあるということが
沿岸にとっての「時々心の中で感じる帰る場所」になれるかもしれません。

きょう午後、県庁前に行ってきました。
多くの観光客が既に場所取りをはじめ、
笑顔の人、浴衣姿の人、出店の準備をする人、
とても活気を感じる空気が広がっています。
世界一の太鼓パレードは、いつもの響きを、盛岡の中心部から全国へ伝えていきます。
特に今年は力強く祭りの響きは全国に伝わるはずです。

2011 年 8 月 1 日 19 時 25 分 12 秒