心のアーカイブ 伊波伴准

涼しく楽しく!盛岡さんさ踊り

今年も盛岡さんさ踊りに参加しました。
さんさ踊りは「踊り」「太鼓」「笛」「歌」の担当がありますが、
今年も私は太鼓で参加しました。

パレードを前に、盛岡駅西口のマリオス前人工地盤で
午後3回のステージをしました。

さんさ踊りのパレードには、統合さんさの2番3番4番が使われますが、
ステージ発表は、フォーメーションを組みながら、
それ以外の演目「十二拍子」なども踊られます。
太鼓も、統合さんさ以外の演目をたたくことになります。

しかし。

今年は、この人工地盤での発表に向けての練習時間を思うように取れず、
直前に、わたしのさんさ師匠であるJさんに頼み込んで集中練習をしてもらいました。
その後は、去年のDVDを見て、画面の前で手だけ動かします。
太鼓をたたくイメージトレーニング。エアーさんさ?エアー太鼓?の状態です。

いざ人工地盤での演舞は、近年あまりないほどの緊張で
結局、上手にできたとは言い難い踊りになってしまいました。
「どん」とたたいてはいけないところで「どん」とたたいてしまったり、
くるっと回るべきところで、回らなかったり。
30人ほどで踊ったり太鼓をたたいたりしますが、
回りの動きに合わせてついていくので精一杯、という状態でした。

盛岡に着いたばかりの観光客が、私以外の人を見ていますように…
来年は、もう少し上手になって太鼓をたたきたいと思います。
終わった後、息切れしそうになりましたが、マリオス前はビル風が強く、
さらに今年は気温もあがらなかったので、涼しく演舞することができました。

中心部・中央通での夕方のパレードは、去年よりも若干短くなったコースを
統合さんさ2・3・4番で練り歩いて行きます。
パレードは2年目。今年は去年できなかった「かけ声を出す」ことをテーマに
笑顔で全力で太鼓をたたきました。

沿道では、一緒に手を動かして笑顔になっている方や、
うちわをあおいで、風を送ってくれる方、
手拍子で「がんばれ!」と声をかけてくれる方、
私を含め、出場者に様々な声援が送られていました。

沿道のさじき席には、沿岸地域からの招待客も多くいらっしゃったそうです。
観光客も含め、多くの人がさんさ踊りの太鼓の響きや、美しい踊りを見て
元気になってくれればうれしいなと感じます。

パレードがすっかり終わってから、中央通りの各所である「輪踊り」は
様々な団体が観光客や一般の方と一緒になって、とても盛り上がりました。
さらに涼しかったこともあり、より楽しくできたと感じます。
いつもの年と同じように盛岡さんさ踊りが開催されたことに感謝。
多くの人の、祭りにかける熱い思いは、今岩手に必要な「元気」につながる!
そんなことを感じる素敵な一日でした。

2011 年 8 月 3 日 22 時 01 分 44 秒