心のアーカイブ 伊波伴准

親子で楽しむ小岩井農場、秋。

岩手朝日テレビ開局15周年、小岩井農場創立120周年を記念した
「親子で楽しむ小岩井農場」が開催されました。
今回は15組の親子が参加。小岩井農場の魅力を実感しました。

今回も、6月に実施されたツアーとほぼ同じ内容です。
小岩井農場の始まりとなった旧網張街道や、上丸牛舎、法正林など、
普段は入れない小岩井農場のポイントを回ります。
いずれも、通常はプレミアムツアーとして回っているコースですが、
ここに、オリジナルの紙芝居で小岩井農場の始まりや魅力について説明していきます。

今回は、畑山アナウンサーと共に、回りました。

それにしても、凄いなと思うのは天然冷蔵庫。
1905(明治38)年に完成し、使われていた冷蔵庫。
山をくりぬいて作ったような作りなのですが、冷やすのに電気は一切使われていません。


地下のような場所にあるので、6畳、5畳、3畳の3つの部屋の温度はほぼ一定で15度程度だそうです。
その昔は冬場に沼に張った氷を持ち込んだこともあるそうです。
6月に回っても、今回9月に回っても、ひんやりとした感覚は同じです。
明治時代から、同じ敷地にある製乳所で作られたバターなどを保管していたそうです。

しかも、1976(昭和51)年まで使われていたそうです。
大切に使い続けることで、昔の技術を見て実感することができるのは素晴らしいこと。
そして残してきた小岩井農場の姿勢は素晴らしいなと改めて思います。
入口の看板には「これからも大切に保存していきます」と表記されていました。

岩手の魅力はまだまだ沢山。
そして、県外の人には復興支援の観点からも岩手にぜひ来てもらい、
被災エリアも、観光施設も、世界遺産も周り、学んでもらいたいなと思います。

2011 年 9 月 17 日 17 時 28 分 53 秒