心のアーカイブ 伊波伴准

40年目の沖縄

5月15日は、私の古里・沖縄が日本に復帰した日です。
1972年、私の1つ上の学年の人たちは、同学年の中に、生まれた時の国籍がアメリカだった人と
日本国籍だった人が混在しています。

私がしっかりと記憶をしているのが、
復帰20年と、30年の2つの波です。

復帰20年の時には、今こそ沖縄は独立すべきという議論がありました。
そして10年後、沖縄の基地負担は変わらないという声が根強くありました。

40年目の沖縄は・・・?以前より便利で快適な建てものやシステムが増えたと思います。
一方で、沖縄に住む人々が抱える問題は解決しているのかどうか、
様々な意見があります。

先日、実家に帰省したときに改めてはっとしたのは、
実家にいると急に爆音がしてアメリカ軍機が飛んできて、去っていきました。
1度や2度ではなく、日中は何度もくり返されます。
ここは日本であって、日本と違う光景が広がっている状況です。

沖縄の人が感じる”解決すべき問題”は、まだ残っているのが40年目の沖縄なのだと感じます。

2012 年 5 月 15 日 21 時 43 分 47 秒