心のアーカイブ 伊波伴准

便利なメール、その反面…

ロンドンオリンピックが終わりました。
熱心にオリンピックで日本チームを応援していた方は、
寝る間を惜しんで中継番組を見て、きっと睡眠不足になっていたと思います。
私もその気概でテレビの前で応援していれば、よかったのですが、
夏の疲れを取るには睡眠が一番、となるべく寝るようにしていた・・・はずでした。
携帯電話の発達で、情報を手にするのがとても簡単になりました。
昔は、新聞と放送以外でニュースを確認する手段はほとんど無く、
ごく稀に、野球の試合結果を教えてくれる「テレホンサービス」がある程度でした。

それが、今は、月額数百円を支払うだけで、
新聞や通信社が出す全国ニュースの速報が携帯携帯電話に届きます。
仕事の上では、とても便利なツールと言えます。

しかし・・・。

このメール速報に悩まされる日々が続きました。原因はロンドンオリンピックです。

ロンドンオリンピック期間中は、
日本の代表の活躍をいち早く知りたいというニーズが高まります。
競技のテレビ中継はもちろん、メダル獲得はニュース速報に値するものです。

とても喜ばしい反面、競技時間は日本の深夜から早朝にかけて…。
メダル獲得の速報メールは、眠りについた頃から、まだ熟睡している午前3時、4時に
届いてしまうのです。

メダルが多かったので、着信音が鳴る回数が多かったのはもちろん、
私自身の問題ですが、設定している3社からのメールが続々と鳴るのです。

中には、「試合開始」「現在の得点」「後半に入った」「試合結果」を丁寧に速報する競技もあり、
夜中にメールが3度、4度と鳴るので、安心して眠れません。

マナーモードにしておけば楽なのですが、
気象情報で大切なものが深夜にくるかもしれない、と思って
いつも音は鳴るようにしているのです。
便利なのはいいことだ、と一言で片付けられない事態です。

ただ、朝日新聞のオリンピック速報は、深夜早朝というのを配慮してか、
朝早くに、競技結果がまとめて1通届くという仕組みだったので助かりました。

日本から見たら、ロンドンとの時差は-8時間。
次のオリンピックはブラジルのリオデジャネイロで時差は-12時間。
生中継の場合、4時間早いなら、今回よりちょっとは楽かもしれません。

2012 年 8 月 13 日 12 時 49 分 54 秒

仙台七夕まつり

東北6県に放送する番組の準備のため、仙台へ行ってきました。
そして初めて仙台での七夕まつりを見ることができました。
盛岡でも肴町商店街での七夕まつりがありますが、仙台は規模が違います。

 

駅を下りると、きらびやかな七夕飾りが構内に沢山飾られています。

そして、駅前に出ると、あちこちに大きな七夕飾り。

商店街にもずらりと並んで、前が見えないくらいです。

仙台のタクシーの乗務員さんに聞くと、
夜はアーケードの中の飾りを毎晩おろしてかたづけるほか、
外にあるものは、雨が降ったらビニールをかぶせて雨よけをするそうです。

仙台の七夕にかける情熱に触れました。

2012 年 8 月 6 日 20 時 35 分 56 秒

今年も、盛岡さんさ踊り

8月1日から、盛岡さんさ踊りが始まりました。

今年は盛岡市役所の近くにできたもりおか歴史文化館で
一般の観光客などを対象にさんさ踊りを教え、
夜のパレード後の輪踊りに参加してもらいやすくする、という
取り組みも始まりました。

私も3年目となるパレードに参加しました。

気温も高く、これまでよりも熱気に包まれているような会場で、
およそ30分のパレードをしました。

いつもの年よりも何となくパレードの時間が長かったように感じましたが、
その分たくさん太鼓をたたけたかな、と思います。

4日には太鼓大パレードも予定されていて、これにも挑戦しようと考えています。
年に1度、街全体が熱く盛り上がる、素敵な祭り期間です。

2012 年 8 月 3 日 09 時 44 分 10 秒

学ぶ、ものづくりの心

愛知県豊田市にある、トヨタ自動車にお邪魔してきました。

東北にあるトヨタ系列の生産会社3社が7月1日に合併し、
トヨタ自動車東日本が設立されました。
これまでトヨタは愛知県豊田市を中心とした三河地域と北九州が
いわゆる「2大拠点」と言われていましたが、
今後、東北地域が「第3の拠点」に位置づけられます。
岩手にも旧関東自動車工業岩手工場があり、アクアなどが生産されています。

今回訪問したトヨタ自動車堤工場では、
ハイブリッドカーのプリウスなどが生産されています。

 

工場の生産ラインを初めて見ましたが、無駄なく効率的な作業です。
一番驚いたのは、ガソリン車もハイブリッドカーも同じラインで組み立てていることです。

1つのラインで1車種という固定観念があったのですが、
話を聞くと、ガソリン車でバッテリーを配置する場所が、
ハイブリッドカーではインバーターを取り付け、
その取り付け作業自体は、作業者にとって同じものだそうです。

その他にも、効率よく生産できる工夫は随所にありました。

また、工場自体も環境負荷をかけない取り組みが続いていて、
例えば太陽光パネルによる発電で工場内での電力の数%程度は賄っていることや、
周辺の緑化、Co2排出の少ない植物を開発・植栽すること、
さらに大気を浄化できる光触媒入りの塗料を工場の壁に塗る、など
驚きの連続です。

その一つひとつが、良い車を作ることと、地域に愛されること、環境に配慮すること
全てにつながっているものばかりです。

自動車製造に関わる多くの人の「ものづくり」の心意気を実感することができました。

もう一つ、小さな驚きですが住所に「トヨタ町」があったことです。
地域に浸透しているな、と感じました。

2012 年 8 月 1 日 19 時 28 分 21 秒