心のアーカイブ 伊波伴准

こんな事があるのか

安らかな睡眠は、揺れで破られました。
長く、気持ちの悪い揺れ。

深夜に盛岡で震度3の地震がありました。
すぐにテレビを付けたり携帯電話で情報を集めたりしたところ
福島県だけに津波注意報が出ていました。

震源の位置がよく分からないのですが、
福島県だけに津波注意報が出るなんてことがあるんだ…
と思いながらそのまま起きていたところ、
地震から40分経って、岩手や宮城、茨城などにも津波注意報が出ました。

津波注意報、といっても数十センチから1メートル程度の津波が襲ってきた場合、
養殖いかだなどは被害がでますし、小型船舶が転覆する可能性もあります。
また、海岸沿いに人がいた場合も危険です。

しかし、地震から40分も経っての注意報発表。
さらに、テレビ画面には津波が「すでに到達」と表示されています。
こんなことがあるんだ…!ただただ驚きながら放送の準備をしました。

注意報だからと油断はできませんし、県民に対して注意を呼び掛ける必要があります。
しかし、地震発生は午前2時11分、津波注意報の発表は午前2時50分。
深夜、眠い目をこすっての放送対応となりました。

結果、甚大な被害はでませんでした。

様々な報道では、この地震が「アウターライズ地震」と伝えられています。
アウターライズ地震は過去の事例で、
揺れが少なくとも大津波になる可能性が高い、危ない地震と言われています。

少なくとも、今回のように「揺れが長い地震」は
大した揺れでなくとも、情報を集めて警報・注意報には敏感に反応しなければなりません。

2013 年 10 月 26 日 17 時 39 分 26 秒

児童生徒の作品は良い

今年で57回目の「JA共済児童生徒作品コンクール」の表彰式に出席しました。

このコンクールは、書道・絵画・交通安全ポスターの作品を県内から募集し
優秀な作品を表彰するものです。

今回の参加は4075点で、県内でも最大級の児童生徒のコンクールです。
去年に続いて審査を担当し、表彰式に出席しましたが、
関係者から話を聞くと、なるほどと感じることがたくさんあります。

夏休みの宿題としても取り組むことが多いそうですが、
それでも各学校の指導の先生によって、
熱の入り方がどんどん変わってきて、
作風や作品数なども、大きく変わってくるそうです。

その中でも日常の出来事や風景を作品にどのように反映させるか、
毎年、関係者は楽しみにしているそうです。
私も携わる中で子どもたちの感性の豊かさに、心を洗われるような思いです。

印象的だったのが岩手町の北山形小学校畑中菜々美さんの作文、
「あやかちゃんがうまれたよ」です。

 

内容が素晴らしいのはもちろん、私が小学1年生のときに
こんなにしっかりした長文をだせるのだろうか、と思うのです。
とにかく素晴らしいのです。
作品展が盛岡で開かれていますが、今後もこのような素晴らしい作品に出会いたいものです。

2013 年 10 月 24 日 18 時 47 分 45 秒

台風

台風

葉が飛ばされている盛岡市内

台風26号が岩手県内を暴風域に巻き込みながら通過していきました。

暴風域に入った、と実感する風の強さ。
台風が近づくと徐々に風が強くなり、街中の街路樹は葉が飛ばされ、
まちなかを歩いていると傘は役に立ちません。

そして台風通過後に気付いたのは、気温です。
今回の台風で暖気と寒気が大きく入れ替わったようで、
台風通過後、冷え込みました。夕方には盛岡で10度を下回りました。

季節は真っ直ぐ、冬に向かっています。

2013 年 10 月 16 日 10 時 14 分 36 秒

子育てに強烈な効果?のアプリ

スマートフォンに切り替えて、様々な「アプリケーション」を試していますが、
意外と子どもに受けるのが、怖い画像や声が出る、お化け系のアプリです。

友人夫婦の子どもたちと肝試しゲームのようなものをやったときに
「スマホ連携」と書いてあったものをダウンロードしましたが、
その中にあるミニゲームは、何度か「やらせて」とせがまれます。

肝試しをゲーム感覚で出来て、失敗すると「ぎゃーっ!」と叫び声が出る、
というものです。
子どもたちは「ぎゃー!」までの過程を本気で怖がり、それが楽しいようです。
大人の感覚だとちっとも怖くありませんが、子どもたちは真剣です。
怖いくせに「もう一回!」とせがみます。

しばらく経った先日、3歳の甥っ子が「こわいの、やって」とせがんできました。
いつもと同じ物ばかりではなくたまには違うもの、と思って調べると
強烈なアプリがありました。
鬼からの電話、というものです。
言うことをきかない子に聞かせると効果がてきめん・・・そうか、では挑戦。

いざ、このアプリを使ってみると大変なことになりました。
言うことをきかないとき、食べ物を残したとき、などの項目があり、
試しに「言うことをきかないとき」のボタンを押してみました。

すると・・・
急に電話がけたたましく鳴ります。実際にはアプリが音を出しているのですが、
画面には「着信中 あかおに」と書いてあります。

甥っ子は、その瞬間から動きが止まり、画面を凝視しています。
ボタンを押すと、相手の声がスピーカーから聞こえてきます。

ものすごーく怖いだみ声で
「もしもし。・・・あかおにです。言うことをきかない子がいるのかぁ?」
携帯電話の画面は、怖い形相の鬼が表示されています。

怖い声は続けます。
「じゃあ、いうことを聞かないなら、今からそっちに行こうか!?」

隣にいる甥っ子は、その段階でもう泣いています。
一拍おいて「いやー!!!」と泣き始めました。

「ごめん、ごめん、もう電話切るから!うちはみんないい子しかいないって
おにさんに言うから!」

しかし、時既に遅し。しばらく甥っ子は泣き叫ぶことになりました。

申し訳ない、ごめんね・・・と思いつつ、強烈な効果を実感しました。
強烈な効果があるので、よほどのことが無い限り、このアプリを起動することはありませんが、
本当に困った時は「鬼から電話が来るよ!」と言えます。

そういえば、小さい頃に夜更かしをすると
「山からやまんばが来るよ!」とおどかされたなあ、と思い出しました。
時代が変わると、こういう方法もあるのです。

2013 年 10 月 7 日 15 時 47 分 18 秒

新しいベルマーク運動

ウェブベルマーク運動が始まっています。

今まではベルマークの付いた商品のマークを切り取り、
集めて、学校や町内会などでまとめていく
というのが一般的でした。

先月から始まった「ウェブベルマーク」の運動は、
予め登録をしておくと、
そのページを経由してネットショッピングなどをすると
それぞれの条件で設定された「金額」が東日本大震災の被災地支援に
役立つというしくみです。

参加しているのは、味の素やエプソン、キヤノン、ヤフー、楽天など
ネット上で様々な商品を販売している企業。

少し前だと、全国で募金活動があったり募金箱がいろいろな場所にあったりしましたが、
この運動は、ネットで買い物をするユーザーで東北に役立ちたいという人の気持ちを
いわゆる被災地につなげることができます。

ベルマークも、ウエブとそして被災地支援と
時代とともに変わっていっているのだな、と感じました。

2013 年 10 月 2 日 18 時 39 分 36 秒