心のアーカイブ 伊波伴准

九州の特急

こんなに揺れるのか?
改めてそう思うような列車でした。

特急列車に乗る機会はそうありません。
前回この欄で書いたように、大分市に行ったときのことです。

博多駅から「ソニック」という特急に乗りました。
列車移動でも飛行機移動でも、パソコンを開くと様々な仕事ができます。
初めて乗るその特急でもいつものようにパソコンを開いたのです。

しかし。とにかく集中できないのです。
その理由は、左右の「揺れ」。
東北新幹線だと微動という感じの揺れが、
ソニックに乗ると、ぐわんぐわん、ぐわんぐわん、揺れるのです。
結構左右に大きく揺れる感じです。

だんだんとパソコンの画面に集中できなくなり、
その揺れからか眠気が強くなり、しまいには寝てしまいました。

後からいろいろ九州の方に聞いてみると
あれは敢えて揺れるようになっている、というのです。
速いスピードでカーブを進むときに、
左右に揺れながらだと速いまま安定して進むことができるのだそうです。

なるほど、言われると、そんな感じで列車はどんどん進んでいたのかも。
九州の県庁所在地を迅速に結ぶために必要な「揺れ」のようです。
このような工夫を体感するのも旅の魅力の一つだと感じます。

2014 年 1 月 30 日 20 時 12 分 44 秒

土地変われば

仕事でいろいろな場所にいくことがあります。
先日大分市に行きました。

初めて行く大分は、インターネットでは「関サバ、関アジ、ふぐ」が
名物と載っていました。
中学の修学旅行で別府市に宿泊したことはありますが、
あとは、一村一品運動、シイタケ、ボスザルのベンツ、くらいしか
情報がありません。

大分市はとても落ち着いて素敵な町でした。
お城の敷地は工事中で入れませんでしたが、
町が整い、落ち着いた開放感のあるところです。

そして、温泉の地域らしいのが大分駅のトイレ。
入り口がまるで温泉の男湯の入り口のようなのれんが。

さらになぜか駅長室と思われる場所が駅のコンコースの一角にありました。
駅長室かも、と思ったのは、コンコースからガラス張りで丸見えだったからです。
なぜこのような構造なのかはよく分かりません。開かれた駅です。

大分に着いて観光パンフレットに、名物の一つが「とり天」とありました。
地元の方に「どのお店で食べるといいでしょうか?」と聞いてみると
数人が同時に困惑気味で「・・・どこがいいでしょうか???」

あちらこちらの店で当たり前に出しているので特別にこれを食べに行く、
というものではないようです。
ガイドブックを勢いよく調べてもらい、ようやく喫茶店で食べることになりました。
から揚げよりは、私はこのとり天は優しい食感でいいなと思いました。
宮崎は炭火で焼いた鶏、大分は天ぷらなんだ、と、何となく納得しました。

次は、私にとって九州未開の地、宮崎にいつか行くぞと決めつつ、
仕事に戻りました。

2014 年 1 月 27 日 11 時 32 分 17 秒

なるほど、こうなるのか

歯を抜きました。
とても衝撃的なできごとでした。
個人的なことで恐縮です。

以前から、親知らずが虫歯になっていると言われ、
(その時点で30年ぶりの歯科医院通院でした)
その後様子を見ていました。

しかし、およそ2年が経ち、虫歯が進んでいると言われ
残る歯にも影響がないと診断されたために、抜歯となりました。

聞いてみると周囲の皆さんも親知らずを抜いた人の率が高いのです。
なんだ、けっこう普通のこと!
そして実際に歯を抜いてみると、全く痛みはありません。
抜いた後もほとんど痛みがなく、抜歯のイメージは大きく変わりました。

その後、抜いた場所は歯ブラシで磨かないように、と言われ
その間は消毒うがいをするようにと言われました。

そして今まで体験したことのない出来事が起きるのです。
舌の表面が真っ黒になったこと、
そしてうがいをするとご飯つぶが出てくるようになったのです。

舌の表面はお医者様によると「カビ」だそうです。
ちなみに、良いカビです。
消毒薬が効いている、という説明でした。数日もするとすぐに取れました。

そしてうがい後のご飯つぶ…。
歯を抜いたところが大きな穴のようになっていて
食べたものが引っかかるのです。
今でも、食後のうがいは欠かせません。

歯の治療をしている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、
私にとっては、ここ数週間、刺激的な日々が続いています。

2014 年 1 月 20 日 12 時 17 分 00 秒

いつも通りとそうでないもの

毎年恒例、というものは大切です。
長年続いているということは、続いてきた「意味」があります。
例えば、初もうでに多くの人が押しかけることには伝統や意味があり、
その行事の力、といえます。
震災後、当たり前に続いてきた行事を続けることに深い意味を感じる場面は
沢山あります。

今年は三が日のうちに初もうでに行こうと思い、3日に盛岡八幡宮へ行きました。
元日じゃないからすいているかな?と思ったら、大変な混雑です。
駐車場に車を止めるまでに30分以上かかりましたし、
参拝をするのも長蛇の列ができていました。
新しい年を迎え、新しい気持ちで願いを込めるのはみんな同じだなあと思い、
いつも通りであることの幸せをかみしめました。

一方、年末年始は盛岡にとって大きな出来事がありました。
盛岡市役所前を通りかかったときに、なるほど、と思った看板。

「福田こうへいさん紅白歌合戦出場」
「グルージャ盛岡 J3参入!!」

どちらも、年末近くに飛び込んできた良いニュースです。
2014年は、この2つのことが更に大きく良いニュースとして
私たちを喜ばせてくれるのではと思います。

2014 年 1 月 6 日 13 時 02 分 30 秒

新しい年

2014年が始まりました。

今年も、IATを宜しくお願い致します。

2014 年 1 月 1 日 09 時 30 分 29 秒