心のアーカイブ 伊波伴准

アスクにて

東京・六本木にテレビ朝日アスクがあります。

将来、アナウンサーやナレーター、声優を目指す主に大学生の皆さんが、様々なことを学ぶ学校です。

ここで、テレビ朝日系列6局合同の会社説明会があり、IATからは私が参加しました。

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学校という場所で、何かを説明する、というのは非常に緊張するものです。

学びたい、知りたい、という学生さんたちのまなざしを見ると

20年前の自分を思い出すようで、・・・ちょっとくすぐったいような気持ちになります。

IATほか、ABA、AAB、KHB、YTS、KFBの各社が、会社の概要や、求められるアナウンサー像について

詳しい説明をしました。

今年IATに入社した相埜裕樹アナウンサーが、学生時代に何をしていたのか、ということをインタビューして

集まった参加者の皆さんにDVDで見てもらいました。

その内容を一生懸命メモを取っていて、真剣だなあ・・・と感心。

岩手の出身の学生さんもいて、とてもうれしく思いました。

東北のANN各局を身近に感じてもらい、素晴らしい説明会だったな、と感じます。

参加した皆さん、ね!東北っていいところでしょう?

2015 年 10 月 23 日 21 時 35 分 52 秒

保存か、解体か

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震災遺構について、各地で保存の是非を問う議論があります。

大槌町では、旧大槌町役場が「一部保存」されています。

前の町長のもと、一部保存されていて、最終的にどうするのかはハッキリしていませんでしたが、

8月の選挙で当選した平野公三町長は明確に解体することを方針に掲げています。

そして、町議会全員協議会で、解体に向けて来月説明会を開くことを表明したほか、

記者会見で改めて解体の方針を打ち出しました。

残すかどうか、賛否両論があります。

残したいという人は、震災を伝えるために必要と感じ、残すことがもっとも有効、と考えていますし

一方で多くの人が犠牲になった場所で、いつまでも残すのは辛いと考える人もいます。

 

 

 

 

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この写真の中心にある建物が、旧大槌町役場です。

周囲には仮設店舗があったり、再建した建物もありますが、

多くの土地はまだ更地になったままです。

建物は確かに多くのことを静かに語る、と感じる一方、

今そこに住んでいる地域住民がどう感じるかは、町外の人間には完全に理解はできないような気もします。

震災をどのように後生に伝えるのか、悲劇を繰り返さないためにはどうすれば良いのか、

向かっている方向はみんな一緒のはずですが、

残すかどうかについては議論が分かれてしまいます。

震災に向き合うことは、すぐに答えを出せるほど簡単ではないのかもしれません。

2015 年 10 月 22 日 21 時 11 分 17 秒

やはり、ここはカセットテープで

日本電信電話ユーザ協会岩手支部が開く

「電話応対コンクール岩手県大会」に審査員として参加してきました。

放送局のアナウンサーやマナーの専門家などが、課題にそって電話応対をする人を審査し、

全国大会への出場者を決めるというものです。

どんなにインターネットやメールが発達しても、SNSが主流になったとしても

困ったときには電話で問い合わせすることが多いはずです。

その応対のスキルを磨くのはとても重要なことです。

 

とても難しい審査でしたが、この審査でちょっとほっとするような場面がありました。

電話応対コンクールの審査を記録する「音声のレコーダ」があるわけですが、

審査の部屋には、とても大きな黒い箱のような機材がたくさんあります。

録音は、今はスマホでも、パソコンでも、簡単にできる時代ですが、

このコンクールは、確実に動作して、一目で動いているか、どれに記録したががわかる

カセットテープを使って記録していました。

 

磁気テープに録音、というものを、久しぶりに見て、ほっとしました。

やはり、目に見えないところに録音するのは不安です。

私も携帯音楽プレイヤーを使っていますが、本当に記録されているのか、目で見てわかりにくいのは

若干の不安を覚えることもあります。

こんなことを言うと、年だな、とか、昭和だな、とか言われるかもしれませんが、

カセットには、音声だけではない、雰囲気や時代も記録されるような感覚があるのです。

40代以上の皆さんはわかっていただけます?やはり、ここはカセットテープで!という感覚。

2015 年 10 月 16 日 18 時 25 分 45 秒

冬化粧、岩手山

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9月30日が初冠雪だった、岩手山。

もうハッキリと雪が積もっているのを見ることとができるようになりました。

 

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盛岡駅から、山頂だけ雪化粧した岩手山を見ると

本格的な冬が確実に近づいているのがわかります。

2015 年 10 月 15 日 16 時 23 分 39 秒

いつでも見られないもの

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天気が回復した頃に、一瞬見える虹。

盛岡市内で虹を見ることができました。

「虹を見たかい」という歌もありますが

見たかい?と聞かれると、すぐに思い出せないくらい、久しぶりの虹でした。

 

2015 年 10 月 3 日 17 時 22 分 44 秒