心のアーカイブ 伊波伴准

やはり、ここはカセットテープで

日本電信電話ユーザ協会岩手支部が開く

「電話応対コンクール岩手県大会」に審査員として参加してきました。

放送局のアナウンサーやマナーの専門家などが、課題にそって電話応対をする人を審査し、

全国大会への出場者を決めるというものです。

どんなにインターネットやメールが発達しても、SNSが主流になったとしても

困ったときには電話で問い合わせすることが多いはずです。

その応対のスキルを磨くのはとても重要なことです。

 

とても難しい審査でしたが、この審査でちょっとほっとするような場面がありました。

電話応対コンクールの審査を記録する「音声のレコーダ」があるわけですが、

審査の部屋には、とても大きな黒い箱のような機材がたくさんあります。

録音は、今はスマホでも、パソコンでも、簡単にできる時代ですが、

このコンクールは、確実に動作して、一目で動いているか、どれに記録したががわかる

カセットテープを使って記録していました。

 

磁気テープに録音、というものを、久しぶりに見て、ほっとしました。

やはり、目に見えないところに録音するのは不安です。

私も携帯音楽プレイヤーを使っていますが、本当に記録されているのか、目で見てわかりにくいのは

若干の不安を覚えることもあります。

こんなことを言うと、年だな、とか、昭和だな、とか言われるかもしれませんが、

カセットには、音声だけではない、雰囲気や時代も記録されるような感覚があるのです。

40代以上の皆さんはわかっていただけます?やはり、ここはカセットテープで!という感覚。

2015 年 10 月 16 日 18 時 25 分 45 秒