ホーム>アナウンサー紹介>伊波 伴准>過去の雑感>20020930

大臣誕生と・・・



一報は突然にやってきました。きょうは二つの突然のニュースです。

まずは小泉改造内閣の閣僚名簿発表です。
県政記者クラブにいた私は、その日の県議会決算特別委員会の原稿を出し、
追加で原稿にする話が出るかどうかと思いながら県議会をモニターしていると
どうも記者クラブのテレビの辺りが騒がしいのです。

なんだろう、と見てみるとNHKで福田官房長官が映っています。
「俊一先生、入ったみたいよ。内閣に!」

慌てて自分の席に戻ると同時に電話が鳴ります。
会社から「伊波〜?!」「組閣だべ?!」

あっという間に県議会を放り出し、滝沢村の鈴木俊一事務所へカメラクルーと共に向かいました。

鈴木俊一衆議院議員(49)。東京都出身、早大卒で自民党堀内派、当選4回。
滝沢村など岩手県北部を中心とする岩手2区からの選出です。
言わずと知れた、父親は総理経験者の善幸氏です。

小泉改造内閣では環境大臣として初入閣。
事務所につくと既に数社のマスコミが取材を始めていて
ちょうど中継映像には鈴木氏の就任会見が映っていました。

滝沢村の事務所の電話は「おめでとう」のコールでなりっぱなし。
周辺の住民にインタビューすると「親子二代で嬉しい。善幸さんからの支持者です。」
など喜びに包まれています。

岩手は青森との県境に国内最大の産廃不法投棄現場があります。
まさにその土地から選出の「環境大臣」はある意味適任という声もあります。
増田知事も「うってつけの人選」と喜びを語っていました。

その一方でで残念なニュースも入ってきました。
大迫町長の村田柴太氏が肝不全のため逝去したというニュースです。享年76歳でした。
町長は9期目で、連続8期町長を務めたあと県議へ転身。その後再び町長に当選。
当時の町長の引責辞任後、出直し選挙で再び町長になった村田氏を
私は一度取材したことがありました。
まったく大迫の実情もわからない、平たく言うとどこの馬の骨だか分からない私に
村田氏は、大変丁寧にそして誠実に取材に応じてくださいました。

ご冥福をお祈りいたします。
(2002.09.30)
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