放送番組審議会

6月(第89回)

概要

 岩手朝日テレビの第89回番組審議会が平成17年6月29日(水)、盛岡市盛岡駅西通の岩手朝日テレビ会議室で開かれた。

合評番組は「IAT学びの旅倶楽部スペシャル『いわてのふしぎな学び旅』」。

  • 男性2人の掛け合いは今までにない斬新さを感じた、しかし「学び旅」と「ふしぎ旅」の構成に少し工夫して欲しかった。
  • 学びの旅は、新しい旅の提案でありこうした種類の番組を作るには深い文化を感じられる遠野地区タッチの映像が望ましい。
  • 旅と旅行の違いを考えさせられた。観光資源の豊富な岩手の新たで新鮮な驚きがあり観光に力をいれるべきと再認識させられた。年齢を問わず視聴できる内容であった。
  • 番組には、知らないことやニュースがちりばめられていたことは評価できるし成功だと思う。岩手の自然の良さと、地元の素朴な触れあいを入れた雰囲気の番組作りをめざしてほしい。

という意見が出た。総括的には出演者と番組全体に対し良い評価を受けた。

出席委員は、増子義孝委員長、笠川さゆり委員、高橋真裕委員、大坊忠委員、松本直子委員、宮野裕子委員、村田久委員、石井三郎委員、小田島利昭委員、松尾正弘委員の10名。

議事録

1.開催日時 平成 17年 6月 29日(水)午前11時~

2.開催場所 岩手朝日テレビ 3階会議室

3.委員の出席

委員総数 10名

出席委員数10名

委員長 増子 義孝

委員 石井 三郎

委員 小田島 利昭

委員 笠川 さゆり

委員 高橋 真裕

委員 大坊 忠

委員 松尾 正弘

委員 松本 直子

委員 宮野 裕子

委員 村田 久

会社側出席者名

代表取締役社長 川崎 道生

常務取締役 伊東 正義

常務取締役 辻 一成

取締役 小倉 潔

営業局業務担当局長 渋谷 知行

報道制作局長 小椋 和雄

報道制作部長 大島 具視

報道制作局部員 阿部 哲也

番組審議会事務局長  佐藤 清一

4.議題

(1)7月単発番組について

(2)番組合評

IAT学びの旅倶楽部スペシャル

「いわてのふしぎな学び旅」

(3)系列番審委員代表者会議報告

(4)次回の審議会

開 催 日:平成17年7月28日(木)

合評課題:「第87回全国高校野球選手権岩手大会」

7月14日(木)~7月24日(日)

5.概要

 第89回の放送番組審議会は、冒頭先日開催の岩手朝日テレビの株主総会後の人事異動の概要を川崎社長より説明し担当者の紹介をした。番組審議会の事務局長は、小倉潔に代わり佐藤清一が担当する。

 7月の番組は、第87回全国高校野球選手権岩手大会中継を7月14日から7月24日の日程で開会式から決勝まで中継する。第134回全英オープンゴルフは7月14日(木)から17日(日)深夜、世界水泳は、7月21日(木)から30日(土)中継と録画で編成する。東北ブロック特番は、7月26日(火)東北各地の肉料理を紹介する。「いわての牛乳カップ」は7月30日(土)ダイジェストで放送する。

 6月の視聴率は、ゴールデン、プライム、プライム2帯においてトップ視聴率を獲得した。「IAT学びの旅倶楽部スペシャル」視聴率10.0%占拠率15.2%獲得した。

 合評番組は、次のような発言が委員からされた。男性2人の掛け合いは今までにない斬新さを感じた、しかし「学び旅」と「ふしぎ旅」の構成に少し工夫して欲しかった。学びの旅は、新しい旅の提案でありこうした種類の番組を作るには深い文化を感じられる遠野地区タッチの映像が望ましい。

 旅と旅行の違いを考えさせられた。観光資源の豊富な岩手の新たで新鮮な驚きがあり観光に力をいれるべきと再認識させられた。年齢を問わず視聴できる内容であった。

 番組には、知らないことやニュースがちりばめられていたことは評価できるし成功だと思う。岩手の自然の良さと、地元の素朴な触れあいを入れた雰囲気の番組作りをめざしてほしい。といった意見がだされた。総括的には出演者と番組全体に対し良い評価を受けた。

 増子委員長からは、系列番審委員代表者会議でテレビ朝日の青少年に見て欲しい番組の紹介や、また、人権擁護法案については、メディア規制でやや行き過ぎの部分があるので、その撤廃を求める話がでたと報告された。

 次回は、7月28日(木)、合評番組は「87回全国高校野球選手権岩手大会」と決めて終了した。

6.議事の内容

小倉デジタル推進室長

 第89回放送番組審議会を始めます。先日行われた弊社の株主総会に於いて、人事異動がございました。

川崎社長

 番組審議会に関わる人事異動について私からご報告いたします。小倉はデジタル化に専念して貰いますので、後任として佐藤が番組審議会事務局長を務めますのでよろしくお願いいたします。また、業務担当局長として渋谷が就任いたします。よろしくご指導のほど、お願いいたします。それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。

増子委員長

 7月の番組についてお願いします。

渋谷業務担当局長

 それではご説明します。まずは当社の4大イベントのひとつであります、第87回全国高校野球選手権岩手大会中継「夏瞬間2005」が7/14から7/24の日程で行われます。当社では開会式から決勝まで中継いたします。

 7月9日(土)「レゲエ特番(仮)」。7月24日(日)に安比高原で行われる「東北レゲエ CAMP FRESH AIR 2K5」に出演するアーティストを紹介します。

 7月14日(木)~17日(日)深夜「第134回全英オープンゴルフ」。

 7月21日(木)~30日(土)「世界水泳」の模様を中継、録画で編成します。

 7月26日(火)19:00~19:54東北ブロック特番「MEET THE MEAT IN 東北 これぞ夏のスタミナ肉料理!」。夏恒例の東北ブロック番組です。今年はIATが幹事局で、東北各地の肉料理を紹介します。

 7月30日(土)14:00~14:55「いわての牛乳カップ」。6/25・26・7/2に岩泉町で行われる「第27回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」の模様をダイジェストで放送します。

 6月の視聴率は、ゴールデン、プライム、プライム2帯においてトップ視聴率を獲得しました。プライムについては04年10月と同率で過去最高、月間ゴールデンは過去2番目に良い数字です。要因としては6/8サッカー最終予選「日本×北朝鮮」の44.2%、また本日の合評番組である「IAT学びの旅倶楽部スペシャル」10.0%、占拠率15.2%などが考えられます。詳しくはお配りした資料をご覧下さい。

増子委員長

 質問はありますか。

宮野委員

 「MEET THE MEAT」岩手は何を紹介しますか。

渋谷業務担当局長

 前沢牛の塩ハンバーグです。

宮野委員

 岩手には遠野のジンギスカンや馬肉などもありますから。前沢牛はあまりに一般的で面白くない気もしますね。

増子委員長

 これからも肉を取り上げる番組があるでしょうが、いつも前沢牛なので、そろそろ卒業してもいいのではないでしょうか。

 それでは「IAT学びの旅倶楽部スペシャル『いわてのふしぎな学び旅』」の合評に入ります。

宮野委員

 「学びの旅倶楽部」の評判がいいと聞いておりましたので、それと村田さんと小山さんの掛け合いがどう融合するかが楽しみで見ました。

 男二人の掛け合いは、今までの番組にない斬新さがありました。また景色が季節と合致しており、早池峰山の美しさなど映像がとても美しかった。

 「学びの旅」は年配男性の参加が多いのが印象的。私も参加してみたい、余裕のある一日を過ごしてみたいと思う旅です。「学びの旅」の宣伝にはなっていると思う。企画内容もいいなと思います。

 「学びの旅」と村田さんと小山さんの「ふしぎ旅」が番組中、交互に出てくるので、ちょっと目を離すと混乱してしまう辛さはあった。時間の関係もあるでしょうが、この二つの旅がもっと上手に構成されていたらもっと良かったかも知れない。

大坊委員

 楽しく拝見しました。映像と二人のコンビ、話し方がとてもいい雰囲気を演出していました。村田さんが番組中で「もう帰りたくない」という言葉が視聴者に伝わったと思う。視聴者も行ってみたい、参加してみたいと思ったでしょう。岩手の風土の味が画面を通して伝わってきました。

笠川委員

 全体に優しくソフトな仕上がりの番組ですね。御祝い、マタギの生活、八戸穴の伝説などには学びましたし、シーカヤックや山菜などは楽しそうで、良い感じに番組が進行し、楽しみながら見ました。盛岡に住んでいても、知らない岩手のことは沢山あるので、こういった番組は必要だと思う。番組の所々に「学びの旅」の様子が出ましたが、三陸や沿岸が人気がある様子が伝わってきました。企画もなかなか難しいだろうと思います。時間があれば参加してみたいです。

 「学びの旅」の宣伝番組だとは思いますが、全体を通すと、嫌味なく仕上がっていたと思います。また村田さんと小山さんのキャラクターでしょうが、大げさな表現がなくて静かに番組が流れていく様子が、風景ととてもマッチしていました。

小田島委員

 旅番組はグルメや観光、遊びを紹介するものが多いのですが、学びの旅は新しい旅の提案をしていると思います。映像は、5月の岩手のとてもきれいな風景が映されていました。ですが、村田さんたちの旅と「学びの旅」とが画質の違いもあってか合致していないのが気になりました。また番組の冒頭は食べる場面が多かったので、いつもの旅番組なのかと思いましたが、番組が進むにつれて学びの部分が出たのでよかった。また西和賀や浄土ケ浜に比べると、遠野の内容が濃くて、広い意味で遠野には深い文化があると感じました。次回、またこの企画で番組を作るのであれば、是非、遠野のタッチで制作して欲しい。非常に良い番組なので、これからも制作して欲しいです。

石井委員

 知らないことばかり盛り沢山で勉強になった、岩手の良さを改めて見直す契機になりました。ガイドブックをみて名所、旧跡を見るのが旅だと無意識に思っていたので、旅の味わい方はもっと突き詰めて、味わい深い旅をする参考になる旅です。また、観光資源は探せばいくらでもあると感じました。モノ、コト、ヒト。資源としてのモノも探せば様々ある。コトの面では観察会や民族的文化があるし、番組に出てきたヒトは文化の保存や観光面で熱心な方が沢山いらっしゃる。私たちが通常では知らなかったモノ、ヒト、コトに岩手が溢れている。探せば探すほど、そのふしぎさに突き当たる、そんな奥深さを感じました。

 また村田さんの素朴な人柄がよく出ており、穏やかな雰囲気で安心して見ました。是非、続編を作って、我々の知らない岩手のことを教えて欲しいです。

高橋委員

 「旅」と「旅行」の違いを考えさせられた番組でした。「旅行」は事前にかなりの準備をして構えて行くものだと思いますが、「旅」は気持ちをゆったりとさせる自然な雰囲気が言葉に隠されている思いがします。今回のタイトルは「旅」なので、気楽にちょっと足や手を伸ばすと届くところが対象になっていて、身近にあるのに知らなかった物事が紹介されており、新鮮な驚きや発見がありました。

 四季折々、目を楽しませてくれる岩手の自然の中でも美しい、五月の萌葱色の山々が映像にきれいにとらえられていました。

 最近は暗いニュースが多いので、そういった中での一服の清涼剤になる番組だと思います。

 岩手県は、これから観光にもっと力を入れるべきと思っておりますので、このような番組は県内のみならず、他県にも発信する方法も検討して頂きたい。

松尾委員

 地元県民も知らないネタを深く掘り下げており、ツウ向けな番組だと思います。「学びの旅」をざっと紹介しましたが、番組だけでは内容が把握しきれずに、ホームページと照らし合わせて理解できました。せっかく紹介するのですから、今までこういった旅をして今後はこんな予定がありますので参加してはどうでしょうか、といった宣伝をもっとやっても良かったと思います。ホームページの今後の予定も、もっと大々的にやって良いのでは。私も機会があれば参加してみたいです。

 番組で、とても自然で良かったものがいくつかあります。

 まずはBGM。選曲のセンスも良く、自然に流れてきて、本題に入る前にスッと消える、その辺りのセンスが良かった。また二人が歩いているときにカッコーの鳴き声が聞こえたりと、よく捉えていたと思います。原田アナのナレーションもとても良かったです。

 又一の滝は、以前に村田さんのエッセーで読んだことがあり、文字だけで知っていた情報に音と映像が重なることにより、より鮮明に分かりました。

 いちばん良いシーズンのベストショットをとらえて放送できないことが多いと、今までの番審でも話されてきたことですが、今回、八戸穴の紹介でそれを感じました。奥行きなどが伝わってこなくて残念でした。

 小山さんは「楽茶間」で存じ上げておりましたが、予想通りの良いキャラクターでした。騒々しいタレントは岩手を紹介する番組にはふさわしくないと思っておりましたので、村田さんと小山さんのコンビはとても良かったです。

松本委員

 中学2年の娘と一緒に見ましたが、年齢性別を問わずに楽しめました。「学びの旅」と村田さん小山さんの旅とが、混乱してしまったという意見が多くありましたが、私もそうでした。番組の構成を理解するのに時間を要しましたが、「学びの旅」をPRしすぎず、嫌味ない構成だと思います。

 「学びの旅倶楽部」は好評だと聞いておりますし、参加してみたいという意見も多いですから、同じ内容の旅を何度かやるのも良いかと思います。同じメニューはしたくない、わざとしないという意図もあるかも知れませんが、きっとこの番組を見て行ってみたいと思った人も多いでしょうから、いかがでしょうか

 シーカヤックで八戸穴を探検する場面で、以前は八戸に閉伊穴があったという話と「閉伊穴」のテロップも出ますが、それ以上、突っ込んだ話がなかったですね。閉伊についての解説が一言あっても良かったと思います。

 遠野のトレッキングの場面では、村田さんの本格的な服装に対して、小山さんは普段着で、服装のバランスが随分とれていないなと違和感がしました。

 旅番組は、食べることの繰り返しで食傷してしまうのですが、今回はそのようなことがなく、ふしぎや知らないこと、学びといったキーワードの期待を裏切らない、見応えある充足感ある番組だったと思います。

増子委員長

 皆さんおっしゃったことですが、番組に知らないこと、つまりニュースがちりばめられていたことは凄いことで、その点では大成功だと思う。

 ただ、冒頭で釣りの服装で二人が登場するのに釣りはしないで芝居じみた演出をしている。もっと工夫のしようがあったのでは。

 また番組の構成は失敗だと思う。もう少し視聴者が分かりやすい構成にするべきだと思う。

 まずは担当された阿部さんのお話しを伺いましょう。

阿部プロデューサー

 沢山のご意見、ありがとうございます。「学びの旅倶楽部」は2年前から行っております。最近は集客も好調で、ご好評頂いております。

 「学びの旅」と村田さん、小山さんの旅の融合がうまく出来ていなかったというご指摘を皆様から頂戴しました。この番組は「学びの旅」のPR番組ですので過去に行った旅は必ず放送に入れております。ですので、季節の面でばらつきが出るのはやむを得ませんでした。構成の仕方については次回の課題として、参考にさせて頂きます。

 他県でもこの番組を放送してはどうか、というご意見については、「学びの旅」のPRの部分と切り離せば不可能ではないと思います。ぜひ、参考にさせて頂きたいと思います。

 ホームページでの宣伝をもっと大々的にしてはどうかというご意見は、旅の催行の担当者に伝えします。ただし、旅の決定が催行のぎりぎりに決まっており、告知の期間がどうしても短いという現状はございます。

 今日頂戴したご意見を、是非、次回につなげたいと思います。ありがとうございました。

増子委員長

 それでは村田さん、お願いします。

村田委員

 「学びの旅」は単なるグルメ旅には終わらない、新しい切り口の旅だと思います。この番組もいい企画だと思いながらやりました。

 ただし、皆さんがおっしゃったように「学びの旅」と我々の旅が混在して、分かりにくい番組だったとは思います。

 今回は「学びの旅」のPR番組の一環として、私と小山さんの旅がありましたが、個人的な意見としては、次回は学びの旅とは別口で、岩手の自然の良さと、地元の素朴な触れ合いを入れ込んだ、ほんわりとした番組を作って頂けたらなと思いました。

増子委員長

 ありがとうございました。それでは先日、出席しました系列番審委員代表者会議の報告をさせて頂きます。

 テーマは「青少年に対する放送の責任について」と「有事法制、人権擁護法制などについての意見」でしたが、主として「青少年に対する放送の責任について」の当番審の意見を述べました。

 これまではドラマやアニメ、バラエティーの影響が問題にされてきたが、最近は残酷で衝撃的な事件が相次いで、むしろ事件報道の影響のほうが心配だ。現実のほうがドラマの先を行くような時代になったという意見が当番審ではありました。

 私はこのような意見を述べました。

 放送の責任のウェイトはかつてに比べ、かなり低くなっているのではないか。青少年はインターネットやビデオ、ゲームなどで、大人たちが触れさせたくないと思っている世界に自由にアクセスしている。かつては番組が集中攻撃されていたが、それでは追いつかない時代になってきたのではないか。青少年を取り巻くメディアの状況が変わってきたのだから、やはり家庭や教育、社会の責任を総合的に考えていくべきである。放送局が番組批判に対して防衛するだけではなく、リーダーシップをとって青少年問題に様々な角度から提言その他をしていくべきである。

 その通りだということで、テレビ朝日独自の青少年問題への取り組み例が提示されました。

 まずは、青少年に見て欲しい番組として「ドラえもん」「人生の楽園」「ポカポカ地球家族」「題名のない音楽会21」「いまどき!ごはん」「グレートマザー物語」「大改造!!劇的ビフォーアフター」「素敵な宇宙船地球号」を挙げておりました。

 また、個人情報保護法案は、様々な規制が報道現場を萎縮させている面があり、その点については抗議、抵抗しなくてはいけない。また人権擁護法案についても、メディア規制でやや行き過ぎの部分があるので、その撤廃を求めるという話でした。

以上、ご報告申し上げました。

 それでは次回の予定をお願いします。

佐藤事務局長

 次回は7月28日(木)です。

 合評番組は「第87回全国高校野球選手権岩手大会」です。

増子委員長

 それでは終了します。ありがとうございました。

7.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置

特になし

8.審議機関の答申または意見の概要の公表

7/12付 朝日新聞岩手県版に審議概要を掲載。

系列各局に議事録を送付。

本社受付に議事録を常備、閲覧に供す。

インターネットホームページに掲載。

9.その他の参考事項

特になし

10.配布資料

◎ 7月度単発番組編成予定表

◎ 6月岩手地区視聴率

◎ 5月視聴者応答記録