放送番組審議会

9月(第51回)

概要

岩手朝日テレビの第51回番組審議会は9月26日(水)、盛岡市盛岡駅西通りの同本社で開かれた。同審議会は第6期に入り、委員長には増子義孝県立大学教授が、副委員長には作家の及川和男氏が互選により再選された。

10月スタートの新番組についての説明の後、東北・新潟7局ネット「これが北のウマいもん!」(8月8日放送)について審議した。東北と新潟の7県の、ありきたりの食べ物紹介番組ではなく、新しい切り口の取り上げ方で興味深かったとの評価を受けた。反面、1時間番組での7県の紹介は時間的に忙しく、物足りない面もあったことや、岩手の食材の取り上げ方に不満があるとの意見も出された。

出席委員は、増子 義孝委員長、及川 和男副委員長、石井 三郎委員、植本 花子委員、小川口 柳太郎委員、笠川 さゆり委員、大坊 忠委員、松尾 正弘委員、松本 直子委員、宮野 裕子委員の10名。

議事録

1. 平成 13年 9月 26日(水)午前11時~

2. 岩手朝日テレビ本社・会議室

3. 委員の出席

委員総数 10名

出席委員数 10名

委員長 増子 義孝 

副委員長 及川 和男

委員 石井 三郎

委員 植本 花子

委員 小川口 柳太郎

委員 笠川 さゆり

委員 大坊 忠

委員 松尾 正弘

委員 松本 直子

委員 宮野 裕子

会社側出席者名

専務取締役 桑折 勇一

専務取締役 村上 昇

業務局長 河邊 喬

報道制作局長 星井 孝之

技術局長 菊地 一行

番組審議会事務局長 佐々木 瑞夫

4.議題

(1)10月の番組編成について

(2)番組合評

  「これが北のウマいもん!」

(3)次回の審議会

開 催 日:平成13年10月24日(水)

合評課題:「恵みの楽園」

(10月8日月曜 16:30~17:00)

     「放送全般について」

(4)閉会

5.概    要

▽ 7県それぞれの紹介を各県の有名人が行ったために、ありがちな食べ物番組にならずに良かった。

▽ ラッシャー板前さんのキャラクターが東北の素朴なイメージと合致していた。

▼ 1時間で7県を紹介するので時間的に忙しかった。

▼ 紹介された店・電話番号などのテロップの露出時間が短かった。

▼ 夏の清涼感がある食材の紹介が多かった反面、岩手県の前沢牛は陳腐であった。

6.議事の内容

佐々木事務局長

只今から第51回番組審議会(第6期第1回)を開催いたします。始めに弊社、桑折専務よりご挨拶申し上げます。

桑折専務

おはようございます。本日、弊社社長は民放連社長会のため欠席させて頂いております。さて、弊社はこの9月を持ちまして、開局丸5年を迎えます。この番組審議会も今回、第6期に入りまして、新しく石井三郎さん、笠川さゆりさん、大坊忠さんを委員にお迎えしております。どうぞよろしくお願い致します。

先に起きましたアメリカ同時多発テロの影響を受けまして、特別番組や取材人の強化など、キー局は大変な対応に追われております。この先、戦争状態になるのかということが非常に注目されまして、弊社でも特別警戒態勢をとって、緊急時に対応出来る体制を整えております。日本もそういった意味では転換点を迎えた感がありまして、我々マスコミも注意深く報道しなくてはいけないと思っております。

なお、本日報道カメラが入っておりますが、放送番組審議会の規定により、審議会の様子を本日のIATスーパーJチャンネル内で紹介いたします為でございます。

本日は初めての委員の先生方もお迎えしておりますが、10月の番組改編の紹介や番組合評もございます。皆様の忌憚のないご意見を、よろしくお願い致します。

佐々木事務局長

それでは、第6期に入りましたので、委員の皆様に今期の委嘱状を桑折専務よりお渡しいたします。

(委嘱状交付)

これから1年間、どうぞよろしくお願い致します。続きまして、委員長、副委員長の選出をさせて頂きます。事務局としましては、前期に引き続きまして増子委員長、及川副委員長に続投して頂きたいのですが、皆様いかがでしょうか。

(満場一致)

それでは、引き続き1年間、どうぞよろしくお願い致します。

増子委員長

せっかくのご指名がございましたので、一生懸命に務めさせて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

佐々木事務局長

こちらこそ、よろしくお願い致します。それでは早速、議事に移りたいと思います。委員長、お願いします。

増子委員長

それでは、10月の番組編成についてお願いします。

河邊業務局長

それでは説明させて頂きます。10月は改編期ですので様々な番組が変更しております。また10月の第1週、2週は期末期首のスペシャル番組も多数編成されております。IAT制作のものとしては、10/6「第6回サハラカップ職場対抗ゴルフ大会」や10/8「30人31脚岩手大会」「恵みの楽園~北東北滋味探訪・究極の食材を求めて」(北三県共同制作)、10/27岩手朝日テレビ・報道特別番組「僕達・私達の未来は?生徒と学ぼう花巻市」(仮)が編成されております。その他、詳細はお配りしました単発番組の一覧表をご覧下さい。

基本編成では、19時から21時台のゴールデンタイムが主に改編になります。一例を挙げますと、「暴れん坊将軍」は木曜19時から月曜19時へ、「ロンドンハーツ」は日曜20時からかよう21時へ、「いきなり!黄金伝説」は火曜19時から木曜19時へ、「ほんパラ!痛快ゼミナール」は土曜20時の「関口堂書店」を改めまして、日曜19時へ、火曜21時の「人気者で行こう!」は「HAMADA COMPANY 弾丸!ヒーローズ」と改めまして日曜20時に枠変更しました。また我が系列で力を入れております木曜ドラマは、村上龍氏が初めてTVドラマの脚本に挑んだ「最後の家族」です。ゴールデンの改編率は47.9%でして、他系列に比べても多数の番組改編がございます。また、IATの番組では、18時19分からの「IATスーパーJチャンネル」内でお伝えしていた天気予報を、11月5日からは、18時55分からの「お天気情報いちはちゴーゴー!」という独立した枠に移行いたします。内容としましては生放送、アナウンサー顔出しです。その他、詳しくはお配りした基本番組表をご覧下さい。それでは10月改編のVTRをご覧下さい。

(VTR視聴)

増子委員長

ありがとうございました。それでは番組合評「これが北のウマいもん!」に入りたいと思います。それでは松尾委員からお願いします。

松尾委員

こういったタイトルの番組は好きなので、楽しんで見ました。面白かったと思います。東北は地続き海続きなので、名産品で違いを出すのは難しいかなと思いましたが、紹介者を各県で換えたり、ゲストが普段行く店を紹介したりと上手くまとめたなと思いました。私は、岩手県は他県に比べてどうなのかという視点で番組を見ました。各県お薦め品が2つ程出てきましたが、価格帯がかなり違うもの、例えば、豆腐と料亭の料理とでは比べることが出来ませんから、そういった弊害があって、どちらが勝っているかという視点では見られませんでした。各地の著名人のお薦め品を紹介することが主でしたので、それは仕方ないかなとも思います。今回は8月で夏でしたので、同じ企画で秋・冬・春と3回見たいなと考えながら見ました。簡単ですが以上です。

松本委員

紹介者の顔ぶれが各県の著名人、有名人ということで選んだのでしょうが、プロレスラーあり、演歌歌手ありとバラエティに富んでいて良かったと思います。食べ物の番組は、食べる時の口の開き方や食べる表情、その後のコメントが料理一つの印象を左右しますから、ラッシャー板前さんの食べっぷりや態度には好感が持てました。岩手県のステーキと豆腐という取り上げ方についてですが、松尾さんとは違って私は寧ろ面白いと思いました。一概に高級品とそうでない物という分け方ではなくて、バラエティに富んだ食材を取り上げていて良かったと思います。

宮野委員

料理を食べる番組を見るのは好きですが、非常に審議しにくいというのが正直なところです。特に岩手を見ますと、盛岡は豆腐の消費量が多いことは有名ですので、豆腐を取り上げたことは良いと思います。しかし、紹介された店が何故ここなのか、グレートサスケさんが行く店だからまあいいのかな、と感じました。グレートサスケさんの起用には意外性があって楽しかったと思います。番組全体的には、本当にバラエティに富んでまして、1時間で7県の紹介はあっという間で、見終わって何が残ったかというと、奥会津の豆腐でした。岩手も豆腐で迫るならばもっと良い方法が無かったのかなと、ふと思いました。この番組は7県に放送されるので、この県ならこれだろうというものが出ていましたので、可も無く不可も無くという出来だったのでしょうか。岩手に関して言いますと、もっと食材で迫っても良かったかなという気はします。さらっと見られるので、受けの良い番組だと思いました。

大坊委員

大坊でございます。よろしくお願いします。私も楽しく見させて頂きました。早速、紹介された店に行ってみたいと思いましたし、食べる様子がとても美味しそうでした。ただ、食べる様子をズームにするのが早すぎる場面があって多少気になりました。また、話し言葉を字幕で出しますが、聞き取りづらい箇所や、地域によって方言がありますから、話しの内容が理解し易くて良かったと思います。以上です。

及川副委員長

北の風土に根ざしたウマいもの、ということでラッシャー板前をナビゲーターにして夏の味を中心に紹介する指向ですが、美味しいものを食べ歩く番組は数多くありまして、同工異曲と言いましょうか、マンネリに陥りがちで、そういうものを心配して見ました。しかし相対的には、新しい切り口があって、意外性・発見も加味した楽しめる番組でした。例えば、青森の夏の鍋料理、しかも名前が「アホウ鍋」となれば興味が沸きます。しかもオチが付いて、アワビとホタテとウニで「アホウ鍋」。岩手の場合、「前沢牛のステーキ」はもう陳腐ですね。もっと別なものを取り上げた方が良かったと思います。盛岡が豆腐の消費量日本一ということを紹介して「豆腐のステーキ」というのはフレッシュで良かったですね。秋田の「冷やしみそ汁」は新発見ですし、ブラボー中谷のミニマジックも良くて光ってましたね。山形は大泉逸郎さんの豪邸の紹介がやや長かったですが、「冷やし肉そば」など山形県はいろいろと工夫して売り出していることが伝わってきました。それに比べて宮城の1万円もする冷やし中華というのは興ざめでした。福島は寄せ豆腐や豆腐のアイスクリームなど涼感を誘ってとても良い切り口だったと思います。いずれにしても、全体としていろいろと工夫をして、同工異曲にならないように見せ場を作って、つくりあげたな良かったなと思いました。

石井委員

皆さんがおっしゃった事に尽きるのかなと思いますが、チャンネルをひねると食の番組はよくやっていますから、またそんな番組を見せられるのかなという思ってしまいました。見終わっての感想は非常に良かったなという思いです。何故かと言いますと、ラッシャー板前の性格が素朴で庶民的、そんな彼が東北を紹介するという番組にピッタリはまっていたからです。それから、各県ごとに地元の有名人を登場させて、バラエティを付加した。このタレントの組み合わせも面白かったです。食だけではなくて、地元を紹介する番組としても参考になったと思います。それから、青森から新潟までの7県の中で、岩手と福島はステーキや豆腐といった季節感が無いような気がします。他県については、暑い中でこんな物を食べる、という意味がよく解ったのですが、特に岩手県についてはステーキ、豆腐を何故、夏の食べ物番組に登場させたのか、やや弱かったのではないか、もう少し別の食材をPRしてはどうだったのかなという気はしました。また、500円のアイスから1万円のメニューまで価格の幅が広すぎたので、2千円前後などと価格帯を絞って比較できる方が、より興味を持ってどこの県が良いのかと選ぶ楽しさも味わうことが出来たと思います。食の番組ではタレントが「美味しさ」をいろいろな表現で伝えますが、もう一工夫して、作る様子やレシピを詳しく紹介して欲しいと思うのは、私がホテル業に携わっているからなのでしょうか。いずれ、作り方につながる切り口もいいのかなと思います。ただ、60分の番組ですからあまり多くを求めてもいけないのかな、ほどほどにという事かと思います。以上です。

小川口委員

60分番組で7県を紹介した為に、非常に忙しかったなという印象でした。この番組は各県の局が制作したのでしょうか。

河邊業務局長

山形テレビが幹事局として主に制作しました。各地区の制作と打合せはしましたが、殆ど山形テレビが取材をして制作をしました。

小川口委員

そうですか。皆さんおっしゃるように、価格帯にかなり差がありましたね。それから、行こうと思っても、紹介された場所のアクセスや電話番号の表示が短くて、書き写せませんでした。山形の孫御殿は他の番組でも紹介されたのを見ましたが、あまりプライベートな事は写さなくてもいいかなと思いました。これにはちょっと僻みも入っておりますが。7県を見終わって、私が食べたいと思ったのは盛岡の豆腐ではなくて、福島の枝豆で作った豆腐でした。福島まで行ってでも食べたいと思いました。以上です。

笠川委員

ラッシャー板前さんの食べる表情から、本当に美味しいんだなということは伝わってきましたが、番組を見て何か物足りなさを感じました。各県の紹介者の紹介に時間をかけるよりは、素材の付加価値についてもっと取り上げてくれたら良かったです。気になった点は、各県が地元の特産物や名物をPRする場面があったのですが、何故か岩手だけは宮沢賢治・石川啄木という人物の紹介だけで、食の番組なのに何故かなという感じがしました。岩手にはもっと美味しい食材や名物があるのに、他県がさくらんぼや名物を紹介しているのと比較しても、何か違和感を感じました。

食に関する番組は、とても興味を持って見ておりますので、またこういった企画の番組が見たいと思います。

植本委員

気軽に見れる食の番組で、楽しんで見ました。前宣伝で北の風土云々…とあったので、食文化に触れるのかと思っていました。でもそこに触れてしまうと、短時間の番組なのでバランスが悪いなと思ったので、食をザッと紹介していたので非常に良かったと思います。皆さんからご指摘があったように、岩手の紹介では宮沢賢治の紹介があったりで、食とどう関係するのか疑問に思いました。どこの県でも、旅に訪れる人は食べ歩きも一つの楽しみですから、気軽に楽しめる地元の味を紹介する番組として、全国に発信できたら楽しいですね。また、小川口委員がおっしゃたように、私もテロップが早かったのでメモが取れなかったので、後日ホームページで調べましたら紹介したお店が全部でていましたね。以上です。

増子委員

ありがとうございました。私も食べ物番組は好きでよく見ます。この手の番組は人畜無害ですからあまり言うことはないのですが、やはり岩手の前沢牛は安易ではなかったでしょうか。豆腐は別として、もっと食材選びをするべきだったと思います。他県は町の佇まいが映っておったのですが、岩手はそれが殆ど無かったので、もっとあった方が良かった気がします。他に何かございませんか。

及川委員

盛岡では、今でも早朝から開いている豆腐屋さんはありますか。容器を持って買いに行くような。

宮野委員

ありますね。ですからこの番組でも豆腐ステーキよりも、そういった地域に根付いた豆腐屋さんを紹介して欲しかった気もします。でもそれではあまりにも地域が限定されすぎる感もあります。都会の人が今、何を求めているのかと言えば、前沢牛ではなくて、その場所に行かなくては食べられないもの、限定されたものに価値観を見出す人が多いですから、そんなこだわりで取り上げても面白かったと思います。

増子委員

食べ物の番組に一つ注文があるのですが、味覚の達人が、安くて本当に美味いものを食べ歩くという番組をやって欲しいですね。今まで、アナウンサーやテレビ局の人が番組で紹介した店で実際に食べて「これは美味い!」と思ったことが無いので、テレビ局の人は相当貧しい食事をしているのかと疑っております。

石井委員

テレビ番組や情報誌で取り上げられた店は、ワッと人が来て売上が倍増するそうですが、ある所を境に人が来なくなるそうですね。それは不味いとバレるからだそうです。得てしてそういう事が多いそうですね。ですから、取り上げられた店で本当に美味しいのは、ほんの一部でしょうね。信用できないのも解ります。

今後の食べ物は、「食の安全」などがキーワードになるでしょうから、「美味しい」という主観的な事よりも、安全度やヘルシー度を客観的に表現する番組があっても面白いと思います。

笠川委員

食に関わる仕事をしておりますと、素材が手に入るまでの大変さがあります。生産者がいて流通、作り手がいてそれでやっとお客様の元に届く、そういった過程がもっと解って、しかも安全性に触れるような番組があったら面白いなと思います。

増子委員長

番組以外でも何かご意見がありましたらどうぞ。

及川副委員長

所謂、同時多発テロに対する報復の動きの中で、最近のニュースは殆どが費やされていますが、テロに対しては人類的立場から許し難いという思いが盛り上がるのは当然ですが、それが即軍事的報復に短絡していく危険性については、ジャーナリストとしても気を付けて意見を出さなくてはいけないと思います。その折、9月22日のニュースステーションで、黒柳徹子さんがユニセフ大使としてアフガニスタンに赴き、子供たちや食糧事情の実態をタリバン政権への批判などを一切せずにコメントしておりました。つまり、そういった地域へ空爆や攻撃をすることの結果の大変さを難民問題も絡めて非常に良く、国民に知らしめたと思います。9月22日のニュースステーションはとても大事な仕事をしたと思います。

宮野委員

この放送の後、他局でもアフガンの実情を報道する機会が多くなった気がしますね。報復攻撃の一点張りではなく、イスラム諸国の関係ですとか、そういったことが多くなってきましたね。

増子委員長

アフガニスタンからあれだけの難民が流出しているということは、それだけタリバンの支配に反発している人が多いということでしょう。私はタリバン政権以前のムジャヒディンの時代にアフガニスタンを取材したことがありますが、当時は男性はあんなに髭をたくわえてなかったし、女性はスカートを履いてベールを取っていたりと自由でしたから、あの自由を味わった人達が多くいる訳ですから。

他にも合評その他にご意見はございますか。

それでは次回の予定をお願いします。

佐々木事務局長

次回の開催は10月24日です。合評番組は「恵みの楽園」です。詳細はお配りした資料をご覧下さい。それから、

審議会の翌日、新潟で系列24社番審委員代表者会議がございまして、今回は及川副委員長に出席して頂きます。そこで放送全般について発言して頂きますので、委員の皆様からもご意見を頂戴したいと思いますので、よろしくお願い致します。

増子委員長

それでは番組審議会を終了致します。ありがとうございました。

7.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置

特になし

8.審議機関の答申または意見の概要の公表

9/28 付 朝日新聞岩手県版に審議概要を掲載。

系列各局に議事録を送付。

本社受付に議事録を常備、閲覧に供す。

インターネットホームページに掲載。

9.その他の参考事項

特になし

10.配布資料

◎ 10月度単発番組編成予定表

◎ 新番組解説表

◎ 期末期首番組編成予定表

◎ 10~12月タイムテーブル

◎ 「恵みの楽園」資料