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とっておきのカフェ特集
おいしい料理からレトロなインテリア。
そして珍しい民芸品など。
個性豊かなお店を取材してきました!
◆on-cafe◆
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初めに訪れたのは、遠野市にある「on-cafe」。
店内はインテリア雑誌で紹介されてそうなお洒落な雰囲気。
オーナーの菊池さんは、
使われなくなった古い家具を集めるのが好きで、
それを置くスペースとして2010年にカフェを始めたそうです。
落ち着く空間でつい長居したくなります。
またメニューも独特で、
壁にかかったかわいらしい黒板のみ!
今回はメニューの中でも特に目を引く、
「ハニーカプチーノ」を注文することに。
こちらは、蜂蜜と泡立てた牛乳にエスプレッソを注ぐことで、
牛乳と泡の間にエスプレッソの層ができ、
とてもきれいな見た目となっています!
あしゃれな雰囲気の中で見た目を楽しみながら飲むことができる一品です!
レトロなかわいいカフェでとっておきの時間を過ごしてみませんか。
◆光原社◆
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続いて訪れたのは、「光原社」。
岩手が誇る詩人、童話作家の宮沢賢治。
生前唯一の童話集「注文の多い料理店」を大正13年に刊行。
今も全国から賢治の足跡をたずねて人々が訪れます。
まずは、一杯を求めて「可否館」というお店へ。
革張りの椅子など、まるで賢治の作品世界にいるような店内。
こちらでいただいたのは、
コーヒーとくるみクッキー。
くるみクッキーの中に入っている
くるみは見てわかるほどの大きさ。
コーヒーととってもよく合います!
とっておきの空間で、とっておきのひと時を過ごせます!
光原社といえば、民芸品を扱うお店でもあります。
日本はもちろん世界各国のいいものを集める
いわばセレクトショップの草分け的存在。
小さな置物やアクセサリー、
またカラフルなスペインの食器やインドの小鉢など
本当に様々な商品が並んでいます!
是非足をはこんでみてください!
◆おいものせなか◆
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続いては、花巻市にあるカフェ「おいものせなか」。
変わった名前ですが提供する商品もちょっと珍しいものなんです。
このお店のオーナーの新田さん。
発展途上国で貧困に苦しむ人たちが生産した
手工芸品を適正価格で輸入しています。
そして、その手工芸品を消費し
継続的に注文することで貧困に苦しむ人たちの自立を支援をしています。
お買い物で国際協力と言われているそうです!
並んだ商品の中には新田さんが実際に現地に行って
品質の良さや作る人たちの情熱を理解したものもあるそうです!
さて、今回はカフェ特集ですからカフェもご紹介!
隣にあるカフェは2013年にオープン。
フェアトレードの勉強会を開催するなどイベントスペースとしても活用。
メニューはもちろんフェアトレードのドリンクです!
今回は、寒い日にとっておきのホットドリンク「マサラティー」をいただきました。
隠し味に、カルダモンとクローブをすりつぶしたものに
シナモンとジンジャーを加えたものを使用しておりとてもスパイシー!
このスパイスがクセになります!
今回はもうひとつフェアトレード商品を。
イベントなどでしか出さない「ネパールチキンカレー」。
江刺の地鶏を骨付きのまま、じっくり煮込んだ一品です!
ここに来ればとっておきのフェアトレード商品に出会えるかもしれません!
「ネパールチキンカレー」は不定期でのメニューとなっておりますので、
下記リンク先からご確認ください。
↓↓↓
◆Cafe RHINO◆
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とっておきのカフェ特集。
最後はアルコールも楽しめる「Cafe RHINO」。
2013年にオープンした「Cafe RHINO」。
東京で修業してきた横山夫妻が経営。
特徴はなんといっても夜遅くまでの営業。
なんと24時まで営業しています!
店内は2人でじっくり選んだインテリアが
都会的でオシャレな雰囲気を演出します。
今回は横山さんおすすめのの肉料理をチョイス。
肉の厚みが目立つ「杜仲茶ポークのグリルライノー・バーベキュー・ソース」。
中尾さんは、お酒と一緒に頂くことに…
仕事を忘れて堪能してしまいました!
最後にラテアートの見事なカフェラテとチーズケーキを。
ちょっと個性的なお味です。
コーヒーのいい香りが漂い相性ピッタリです!
夜、とっておきの時間をこの「Cafe RHINO」で過ごしてみては。