いいコト! ~見たい 知りたい 出かけたい~

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BACK NUMBER 放送内容

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「コロコロジャーニーin奥州市前沢

前田アナウンサーが奥州市前沢へ!人と牛との歴史やつながりに触れ

絶品料理も頂きました!さらに、地元の酒蔵や有名菓子店など

前沢を余すことなく堪能!果たしてコロコロの結果は!?

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◆「牛の博物館」(前沢南陣場)

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前沢といえば、やはり牛!ということで、やってきたのは「牛の博物館」。

一体どんな所なんでしょうか。気になります。

 

前田アナ)「まず、こちらの牛の博物館ってどういう博物館なんですか?」

森本さん)「牛を生物学的に、歴史的な面からも紹介している博物館です。」

 

牛と人間には、8000年の歴史があるそうで

様々な角度からその関係を学ぶ事が出来ます!

 

前田アナ)「うわぁー!早速!かなりリアルですね。」

森本さん)「これは本物です。実際にお肉が前沢牛として

      出荷されていった牛の皮の剥製です。」

 

黒毛和種という牛の剥製が迎えてくれます。

 

森本さん)「生きてる時はまだ“前沢牛候補”なんです。

      お肉になってA4とかA5とか基準を満たしたお肉だけが

      前沢牛のシールを貼って売られていく事になります。」

 

牛肉の部位をパネルで勉強する事も。牛と人間の営みをはじめ、

世界中の珍しい牛の紹介なども見ることが出来ました!

 

牛の博物館の売店では、たくさんの牛グッズを扱っています。

前田アナ)「このTシャツ。もしかして牛の胃袋ですか?」

森本さん)「牛の胃袋Tシャツです。着ると牛の胃袋を装着出来るという。」

前田アナ)「コロコロいきましょう!」

 

「牛の博物館グッズセット」3,600円

(胃袋Tシャツ+ウシマスコット+ウシのなべしき)

牛グッズ3点でコロコロ勝負です!

 

前田アナ)「早速、コロコロさせて頂きます!“4”以上です、確率は1/2!」

 

出た目は「3」…。

 

前田アナ)「“3”!早速やってしまいました…。」

まさかの失敗!!“胃袋Tシャツ”ゲットならず!

 

牛の博物館では、ワークショップなどイベントもやっているので

ぜひ足を運んでみてください!

 

 

◆「カフェ・ド・ラパン」(前沢駅東)

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前田アナ)「牛の勉強をしっかりしたところで、

      ちょっとお腹が減ってきました。」

 

ということで、前沢でお店を始めて20年になる洋食店

「カフェ・ド・ラパン」さんにおじゃましました!

 

どうしても、前沢牛を食べたくて…。シェフが腕をふるう、

前沢牛100%使用「前沢牛ハンバーグセット」をいただきました。

 

特製のデミグラスソースとの相性が抜群!

地元野菜も添えて、前沢を堪能出来るランチです。

 

地元に愛される洋食店。美味しい料理と女将さんの笑顔で

お腹も心もいっぱいになりました!

 

 

◆「岩手銘醸」(前沢新町)

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前田アナ)「地酒の看板ありますよ。

      “奥州の地酒 岩手誉”と書いてますね。」

 

“岩手誉”で有名な酒蔵「岩手銘醸」を発見!

6代目 及川順也 専務に案内して頂きました。

 

及川専務)「来週から初洗米といって、お米を洗って

      酒造りをしていくという流れになります。」

前田アナ)「これからまさに!今からなんですね。」

 

岩手銘醸さんの酒造りはまさにこの時期がスタート!

地元の酒米を使った酒造りにこだわっており、職人の腕と厳密な温度管理で

美味しい地酒を製造している地域密着形の酒蔵です。

 

及川専務)「ちょうどおすすめのお酒がございますので、

      よろしければご試飲いかがでしょうか?」

前田アナ)「いいんですか?喜んで!」

 

お言葉に甘えて、お昼から失礼します…。

 

スタッフ)「前田アナ、日本酒は普段は飲むんですか?」

前田アナ)「日本酒は…日本酒よりもビール派なんです実は!」

及川専務)「閉めますね…。」

前田アナ)「すみません!!」

 

大変失礼しました…。日本酒はただいま猛勉強中です…。

 

伝統ある酒蔵を若い力で引っ張る、及川専務。

今後の目標を聞いてみました。

 

及川専務)「来年は特定名称酒という、純米酒以上の美味しいお酒に関しては

      この胆江地区と呼ばれる奥州市に金ケ崎が入った地区の酒米のみ

      で作るのを来年の目標にしています。オール岩手で作るお酒は

      1つテーマになります。」

 

新しい力で地域を盛り上げる岩手銘醸さん。

お忙しい時期なのに試飲まで…。本当にありがとうございました!

 

 

◆「フルール・きくや 前沢本店」(前沢三日町)

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人気のお菓子“奥州ポテト”で有名な「フルール・きくや」。

本店はここ前沢にあるんです!

 

早速、コロコロ出来そうな商品を探してみます。

前田アナ)「さっき、岩手銘醸さんに行って来たんですが

      コラボ商品なんですね?」

鈴木店長)「そうなんです!カステラに岩手銘醸さんのお酒を

      染み込ませたお菓子です!」

 

「純米大吟醸酒ケーキ」

酒粕も混ざっていて、風味がフワッと鼻に抜けて美味しかったです。

メイドイン前沢!最後のコロコロは、これに決定です!

 

前田アナ)「こちらもいっちゃいましょう!旬のりんごを使った

      “りんごパイ”。そして“奥州ポテト”。

      頑張って“4”以上の目を出します!」

 

「フルール・きくやセット」3,890円

(奥州ポテト10個入り+純米大吟醸酒ケーキ+りんごパイ5個入り)

 

前田アナ)「コロコロさせていただきます!」

 

出た目は、「5」…!

 

前田アナ)「うぉー!嬉しい!!サッカー選手みたいな喜び方

      しちゃいましたけど、ゴール決めたような気分ですね!

      出しましたよ!良かったぁー。皆さんにお届けします!」

 

 

◆「振り返り」

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◆「牛の博物館」(前沢南陣場)

 牛のことなら何でも知れます!身近な牛と人間の営みや海外の牛まで。

 学芸員の森本さんは牛博士!なんでも知っていました。

 事前申し込みで、100年前のアイスクリームを作るワークショップや

 バター作りなども体験できるそうです!

 

◆「カフェ・ド・ラパン」(前沢駅東)

 創業20年目の洋食店。今回食べた前沢牛ハンバーグセット以外にも

 パスタやピザなど美味しいイタリアンがいただけます!

 創業当時からの人気定番メニューの前沢牛ハンバーグセット。

 街の人に愛されるレストランです。14時からのティータイム営業も。

 

◆「岩手銘醸」(前沢新町)

岩手誉で有名な酒蔵です。メイドイン岩手、メイドイン前沢をテーマに

新しいことにチャレンジしていきたいそうです。これからの時期は

「とらまづ」というにごり酒を先に仕上げるとのこと。

人気のあるお酒なのでチェックしてみてください!

 

◆「フルール・きくや 前沢本店」

奥州ポテトで有名です。定番のお菓子もそうですが、ゲージ販売している

ケーキなどもとても美味しい。地元の人に愛されるお菓子屋さんです。

岩手銘醸さんとのコラボしたケーキ、絶品です。

こうした横のつながりで商品を開発し、みんな頑張っています。

 

 

奥州市前沢のみなさん、ありがとうございました!

次回のコロコロジャーニーは、市橋アナウンサーが

一関市東山におじゃまします。お楽しみに!