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「三鉄全線運行再開!沿線元気スポット」
2度の災害を乗り越え、3月20日に全線運行再開を果たした三陸鉄道。
沿岸が1本に繋がり、活気溢れる三陸の街!そんな三鉄沿線には、
元気スポットが盛りだくさん!海の幸満載の絶品グルメも目白押し!
グルメに体験、魅力溢れる三陸沿岸!三鉄沿線の元気スポットを特集します。
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◆「普代駅」(普代村第9地割銅屋)
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3月20日、全線運行再開を果たした三陸鉄道。
震災・台風と2度の災害を乗り越えた三鉄は、まさに復興のシンボル!
そんな三鉄沿線には、元気と人情に溢れるスポットが盛り沢山なんです。
ということで、最初の元気スポットは普代駅沿線から。
ここ「普代駅」にはアンテナショップが入っていて、
おみやげ物がズラリと並んでいます。
◆「お食事処 いち龍」(普代村14地割字留部)
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今回お目当てのお店は、普代駅から歩いて約10分のところにあります
「お食事処 いち龍」
海の街にある食堂ということで、期待が高まります!
「浜ラーメン」
お店自慢の浜ラーメンは、まさに海の街ならでは!
盛り付けられている豪華な魚介類は、基本的に地元の食材を活かしているそうですよ。
さらにここ「いち龍」では、こんな変わったお料理もあるんです!
「イカスミ餃子」
皮にイカスミが練り込んであるということで、真っ黒!
餡にもイカが入っていて、イカづくしの餃子です。
「イカ納豆丼」
地元のイカとひき割り納豆の相性は抜群!
立ち上がった三鉄のような、まさに“粘り強い”人気のメニューです。
◆「田野畑駅」(田野畑村和野)
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続いてご紹介する元気スポットは、普代駅から1駅となりの
「田野畑駅」
ここ田野畑駅は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をモチーフに
「カンパネルラ」の愛称で親しまれているんです。
可愛らしい駅舎も人気なんですよ~。
◆「机浜番屋群」(田野畑村机)
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田野畑駅から観光タクシーで10分の所にあるのが
「机浜番屋群」
海ならではの様々な体験メニューが用意されているということで、
「塩づくり体験」に挑戦しました!
塩作りには薪が必要ということで、まずは薪割りから!
割った薪を燃料に海水を煮詰めていくと、窯の底に塩が!
すくい上げた塩をフライパンで火にかけ、水分を蒸発させれば
サラサラの塩が完成するんです!
作った塩はお土産に持ち帰ることもできますよ!
また、「番屋の塩」として販売もしていますので、
気になる方はインターネットなどをチェックしてみてください。
◆「宮古駅」(宮古市宮町)
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全線運行再開により、沿岸へのアクセスがしやすくなった三陸鉄道。
そして運行再開を誰よりも待ち望んでいたのは、地元の人たちでした。
2度の災害から立ち上がれたのは、地元の人たちの応援があったからこそ。
職員の方の思いを聞くため、私たちが向かったのは
「宮古駅」
宮古駅長の赤沼さんにもお話を伺いました。
一段と目を引くラッピング車両は、
様々な企業が三陸鉄道を応援してくれている証です。
◆「宮古市魚菜市場」(宮古市五月町)
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やってきたのは、去年3月にリニューアルオープンした
「宮古市魚菜市場」
地元で水揚げされた海の幸をはじめ、様々な食材が並ぶ
まさに宮古市民の台所!
施設内にある「魚菜広場」では、コンロの貸し出しも行っていて
市場で購入した食材をその場でいただくこともできるんです。
食材選びに伺った「岩船商店」では、せっかくの出会いということで
特別に「殻付き牡蠣」をその場で味わわせて頂きました!
毛ガニ、ホタテ、殻付き牡蠣など、新鮮な海の幸をどっさりと購入して
いざ海鮮パーティーです!
新鮮な海の幸と活気に満ちた魚菜市場は、まさに宮古の元気スポット!
更なる賑わいに、期待が高まります!
◆「陸中山田駅」(山田町長崎)
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続いてやってきたのは宮古市のお隣、山田町。
「陸中山田駅」
山田湾にある「オランダ島」にちなんで、オランダの風車をイメージして
建造されたということで、思わず写真を撮りたくなるような
ユニークな駅舎が特徴的です。
◆「釜揚げ屋」(山田町山田)
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陸中山田駅からタクシーで、5分程のところにある
「釜揚げ屋」
ここ釜揚げ屋は、津波により前の店舗は流出したものの
2014年に営業を再開。
翌2015年には現在の店舗をオープンさせ、
ここ山田ならではの絶品うどんで、お客さんのお腹を満たしているんです。
「磯うどん」
海苔、ワカメ、マツモ、めかぶ、4種類の海藻が
うどんを覆い隠してしまうほど、ふんだんに盛り付けられています!
この日は、今が旬という春採りワカメを味わうことができました。
「牡蠣天ぷらうどん」
旬のカキが4つものった、まさに贅沢なうどんです。
こちらのカキもやっぱり大きいんですよ!
全線運行再開により、新たな人の流れを生み出す三陸鉄道。
沿線には、地元の人たちの元気と明るい笑顔が待っています!
◆「振り返り」
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◆「お食事処 いち龍」(普代村14地割字留部)
イカスミ餃子の餡には、イカの身も入っていて
一般的な餃子よりもあっさりいただくことができます。
まさに海の食堂ならではのメニューですよ!
◆「机浜番屋群」(田野畑村机)
震災後に元の風景を復元したそうです。
見学は自由ですが、実際に漁師さんが使っている番屋ですのでご配慮をお願いします。
塩づくり体験のほか、サッパ船クルーズなどの体験も行っていますよ!
◆「宮古市魚菜市場」(宮古市五月町)
施設内には魚屋さんの他、お肉屋さんもあり「魚菜広場」で焼いて食べることもできます。
毛ガニは茹でてあるものも販売していますので、今回のようにすぐ食べることもできます。
今回購入した海産物は、あの量でおよそ3,000円!お得です!
◆「釜揚げ屋」(山田町山田)
ワカメや牡蠣は今が旬なので、今回紹介したうどんはまさに今がオススメ。
代表の川村さんはシーカヤックのインストラクターもしているそうなので
夏は体験もオススメですよ!