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二十四節気「立春」厳しい冷え込み続く【岩手】
二十四節気の一つ「立春」で暦の上では春が始まるとされていますが、3日朝の県内は、放射冷却などの影響で厳しい冷え込みとなりました。
最低気温は、薮川でマイナス18.2℃、区界でマイナス16℃、盛岡でマイナス6.5℃など多くの観測地点で最も寒い時期を下回りました。
盛岡市では、マフラーや帽子を身につけ、寒そうに歩く人の姿が見られた一方、木々の芽がふくらみ春の訪れも感じられました。
県内は、低気圧などの影響により夕方から雨や雪が降る予報となっていて、日中の予想最高気温は、盛岡と二戸が4℃、一関と大船渡が6℃などとなっています。