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人口減少対策が主軸 県が2025年度当初予算案を発表 総額7329億円【岩手】
岩手県は4月から始まる2025年度の当初予算案を発表しました。
総額7329億円で、人口減少対策が主軸となっています。
達増知事は4日の定例記者会見で2025年度の県の一般会計当初予算案を発表しました。
総額7329億円で、人口の自然減・社会減対策に228億円、GXの推進に97億円、DXの推進に64億円、安心・安全な地域づくりに528億円と県が掲げる4つの重点事項に2024年度を上回る予算が計上されています。
また、新たな事業として、医療機関の受診や救急車の要請に迷う場合の相談に応じる専用ダイヤル設置に2600万円、4月に開幕する大阪・関西万博に東北PRブースを出展する経費として2100万円などが盛り込まれています。
当初予算案は14日招集の県議会2月定例会に提出されます。