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2016年の豪雨災害で被災したキャンプ施設が新たなアウトドアリゾートとしてリニューアル【岩手・岩泉町】
2016年に発生した台風10号の豪雨災害で被災した岩泉町のキャンプ施設が新たなアウトドアリゾート施設としてリニューアルし完成式典が行われました。
完成した「シンバルス」は、「ふれあいらんど岩泉」の再整備事業としてdoorsなど民間企業8社でつくる「岩泉リゾートパートナーズ」に事業を委託し、およそ6億7500万円をかけて整備されました。
敷地には、コテージやドーム型のテントにサウナがついたグランピング施設などがあります。
レストランでは、ジビエやヤマメなど岩泉町の自然を満喫できる施設となっていて町は、交流人口の拡大や地域の活性化に期待を寄せています。
岩泉町の新たなキャンプ施設「シンバルス」は、24日にグランドオープンし、16日から宿泊の予約をホームページなどで受け付けるということです。