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ドジャース佐々木朗希投手 負傷後初めてメディアに心境語る【岩手】

 ドジャース佐々木朗希投手が復帰への手応えを語りました。大谷翔平選手も5試合連続のヒットを放ち、節目の記録に王手をかけています。

 右肩のケガで負傷者リスト入りしている佐々木朗希投手が、およそ3か月ぶりにメディアの前に姿を見せ、負傷後初めて自身の思いを語りました。

 (佐々木朗希投手)

 「特にまず肩周りに痛みがありましたし、うまく使えていないのもあったので自分が悪くなっていって自分が思って投げているフォームと実際に投げているフォームにちょっとずれがあったので、もちろん痛みだったりパフォーマンスにつながっている部分を感じたのでそこを修正今している段階。確実にいい方向に向かっているかなと思います。」

 ロバーツ監督によりますと、佐々木は8月下旬の復帰を目標に調整を進めて行くということです。

 一方、大谷選手。6日も1番DHで出場。

 第1打席では、高めのストレートを捉え、打球速度174.1キロの痛烈な右中間へのツーベースヒット。

 さらに第5打席ではサードへの内野安打を放ち、2試合ぶりのマルチヒットを記録します。

 大谷は、4打数2安打1盗塁メジャー通算ヒット数は999本に到達し、投打二刀流で出場予定の7日の試合で、節目となる1000本安打に注目が集まります。