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山火事の経験と教訓を基に 消防団が訓練【岩手・大船渡市】

大船渡市で2月に発生した大規模な山火事を踏まえた消防団の訓練が行われました。
訓練には消防署の職員や消防団員など約100人が参加しました。
きょうの訓練は山火事の経験をもとに現場対応を確認する内容で、始めにブルーシートやロープを使い川の水を確保する方法を学びました。
続いて2月の山火事でも実際に行われた「長距離中継送水」を実践しました。
ポンプ車や小型ポンプで中継しながら400m離れた火事現場まで水を送り消火活動を行いました。