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盛岡市医師会は、開業医が当番で担っている夜間・休日の診察を１カ所に集約することを市に提言しました。

２８日は盛岡市役所に市医師会の吉田耕太郎会長ら１１人が訪れ、内舘茂市長に提言書を手渡しました。

提言書では開業医が当番で担っている夜間・休日の診察について、初期救急医療体制の維持のため固定された場所にセンター化することなどを求めています。

医師会は特に小児科では医師の高齢化に伴い当番医制の継続が難しく、初期救急医療の集約が喫緊の課題であると強調し、内舘市長は今後も意見交換を重ね前向きに検討したいと応じました。