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震災の教訓伝える 海外高校生と交流【岩手】

東日本大震災の教訓を伝えようと、岩手県陸前高田市の高校生が海外の高校生と交流しました。
県は防災意識を広げるため、海外の高校生との交流事業を3年前から続けています。
6日は高田高校の8人とインドネシアの高校生4人が参加し、震災遺構を巡りながら当時の状況を学びました。
意見交換では、インドネシアの高校生がスマトラ島沖地震で被災した経験などを語りました。
高校生たちは交流を通して自然災害への理解を深めていました。