NEWS / 県内ニュース

県北部の大雨の影響 一戸町で70代男性行方不明【岩手】

 3日、岩手県北部を中心に降った大雨で、住宅への被害や交通にも影響が出ました。一戸町では70代男性の安否が分からなくなっています。

 3日の県内は、低気圧や前線の影響で大雨となり、県北部を中心に河川の氾濫や土砂の流入などの被害が発生しました。県によりますと、久慈市や一戸町など5つの市と町の少なくとも37軒で床上や床下浸水の被害が確認されています。

 また一戸町では、農業西舘勇さん(78)の行方が分からなくなっています。3日午後6時ごろ、自宅周辺を確認するため外に出たきり戻っておらず、警察と消防は、西舘さんが自宅付近の川に流されたとみて捜索しています。

 交通への影響も出ています。4日も、IGRはいわて沼宮内−目時間の上下線で終日運転を見合わせたほか、いわて沼宮内−盛岡間でも一部運休が発生しています。また、JRでは花輪線が終日運休しました。一部区間で運転を見合わせていた山田線と八戸線は午後から運転を再開しました。JR花輪線は、5日始発から通常通り運行する予定だということです。