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稲庭高原風力発電所竣工式 大型風車で1800世帯の電力供給【岩手・二戸市】

 岩手県二戸市に新たな発電所が完成しました。再生可能エネルギーを生み出す拠点として期待されます。

 竣工式には、県企業局や発電所の建設を手がけた会社などからおよそ30人が出席し、運転開始を祝いました。

 稲庭高原風力発電所は県営初の風力発電所として2001年に運行開始しましたが、経年劣化が進んだため、県は2020年9月に総事業費およそ10億4500万円で建て替えに着手しました。風車は、8月1日に完成・運転を始めています。以前は、3基あった風車を1基に減らしましたが、大型の風車を採用したことで年間発電量は35%増えました。また、牧草地帯に位置するため、緑色のグラデーションのデザインを採用するなど景観にも配慮したということです。

 なお、稲庭高原風力発電所の年間発電量は554万4000kWhでおよそ1800世帯に相当する電力需要をカバーします。