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大雨災害 続く行方不明者捜索 罹災証明の受け付けも【岩手】

 岩手県北部を中心とした大雨災害から2日が経過しました。一戸町で、行方が分からなくなった70代男性の捜索が続いたほか、被害があった市や町で罹災証明の申請受け付けが始まりました。

 3日の大雨で行方が分からなくなっているのは、一戸町宇別の農業西舘勇さん(78)です。西舘さんは、3日午後6時頃自宅周辺のビニールハウスなどを確認するため外に出たきり、行方が分からなくなっています。自宅近くを流れる宇別川に落ちた可能性もあるとして、5日午前9時半ごろから警察や消防などおよそ30人態勢で捜索を行いました。

 また、県のまとめによると県内で最も被害が大きかった一戸町では、28軒の住宅に床上や床下浸水の被害が出ていて、住民は手作業で泥をかき出すなど対応に追われていました。一戸町では5日から罹災証明の申請の受け付けが始まっています。担当者によると32軒の住宅や非住家が該当する見込みだということです。

 また、交通機関への影響も続いていて、IGRいわて銀河鉄道では、二戸−いわて沼宮内間の上下線で5日も終日運転を見合わせました。