いわて国体スピードスケート競技2日目
スピードスケート競技2日目は
注目の曽我こなみ選手が500mの決勝に出場しました。
国体連覇が期待されていた曽我選手。
スタートで隣の選手と接触して出遅れてしまいました。
連覇はなりませんでしたが、それでも4位入賞。
取材時にはいつも笑顔の曽我選手ですが、
レース後、その目には涙が。
思うようなレースができなかった悔しさの表れでした。
王者に課せられた連覇というプレッシャーの中で戦った曽我選手。
その姿は輝いていました。
2016 年 1 月 29 日 21 時 48 分 01 秒
釜石高校センバツ出場
春のセンバツ甲子園の21世紀枠に
釜石高校が選ばれました。
県勢が21世紀枠でセンバツに出場するのは
2004年の一関一高以来、12年ぶりです。
釜石高校のみなさん、おめでとうございます。
限られた環境の中で、毎日の練習を「試合」と位置付けて
取り組んで来たそうです。
去年秋の東北大会では
宮城の東北高校に延長戦の末敗れましたが
見事な試合を繰り広げました。
試合直後に見せた選手たちの悔しい表情がとても印象に残っています。
甲子園ではどのような試合を見せてくれるのでしょうか。
3月11日に組み合わせ抽選会が開かれ
対戦相手が決まります。
2016 年 1 月 29 日 19 時 22 分 07 秒