希望郷いわて国体について
第71回(平成28年)国民体育大会の概要
- 大会名
第71回国民体育大会 - 主催
公益財団法人日本体育協会、文部科学省、岩手県 - 会期
平成28年10月1日から10月11日の11日間
※平成25年7月24日に開催した、公益財団法人日本体育協会理事会において決定。 - 目的
広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするもの。 - 性格
国民の各層を対象とする体育・スポーツの祭典 - 実施競技(予定)
(1)正式競技(都道府県対抗で実施)
正式競技は、次の3区分(毎年実施競技、隔年実施競技、開催地選択競技)に分類
①毎年実施競技(本大会:34競技)
毎年実施する競技
陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、卓球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボール、山岳、カヌー、アーチェリー、空手道、クレー射撃、ボウリング、ゴルフ
②隔年実施競技(4競技中2競技)
隔年で実施する競技(軟式野球、銃剣道、なぎなた、トライアスロン)なぎなた、トライアスロン
③開催地選択競技(2競技中1競技)
隔年実施競技のうち、当該年に実施しない競技(本県:軟式野球、銃剣道)の中から開催都道府県が選択する競技
軟式野球
(2)公開競技
正式競技以外の競技で、日本体育協会加盟競技団体(準加盟は対象外)が開催都道府県と協議のうえ、実施することができる。(開催に係る経費は、競技団体負担。)
《本大会における実施可能対象競技(4競技)》
ゲートボール、グラウンド・ゴルフ、パワーリフティング、綱引
(3)デモンストレーションスポーツ
原則として、財団法人岩手県体育協会加盟団体の実施しているもの。これ以外のものを実施する場合は、本県の特性を生かしたもの、あるいは本県のスポーツ振興のため重点的に実施されているもので、いずれも財団法人岩手県体育協会の推薦するもの。
参加者は県内に居住する者が対象。
H22千葉国体で実施されるデモンストレーションスポーツ(23市町 26行事)
グランドゴルフ、ウォークラリー、インディアカ、パークゴルフ、ヘルスバレーボール、オリエンテーリング、3B体操、ターゲットゴルフ、ウォーキング、スポーツチャンバラ、ユニバーサルホッケー、サイクリング、アイスホッケー、少林寺拳法、ゲートボール、ダンススポーツ、キッズサッカー、ティーボール、武術太極拳、ソフトバレーボール、スカッシュ、ペタンク、ビリヤード、バウンドテニス、キンボール、綱引
(4)特別競技
高等学校野球(硬式・軟式) - 競技会場地
県内各地に分散して開催 - 参加人員(正式競技、公開競技及び特別競技の選手・役員)
約22,000人 - 今後の主な日程(予定)
時期 内容 20年度〜22年度 会場地選定 22年度 中央競技団体正規視察、国体開催決議(県議会) 23年度 国体開催申請書を(財)日本体育協会及び文部科学省に提出【開催内定】 25年度 総合視察、国体開催決定書の交付【開催決定】、県実行委員会設立、会期決定 27年度 リハーサル大会開催 28年度 国体開催 - その他
特定非営利活動法人日本スポーツ芸術協会と連携して、スポーツ芸術及び本県の郷土文化の普及啓発を目的とした「文化プログラム」を実施する。
≪参考≫
前回(昭和45年)の岩手国体の概要 【公開競技を含む】
- 大会名
第25回国民体育大会(夏季大会・秋季大会) - テーマ
「みんなの国体 のびゆく岩手」 - スローガン
「誠実 明朗 躍進」 - 会期
(1) 夏季大会 昭和45年9月7日〜10日(4日間)
(2) 秋季大会 昭和45年10月10日〜15日(6日間) - 実施競技
(1) 夏季大会 4競技(釜石市等県内4市町村及び青森市(飛込))
(2) 秋季大会 28競技(盛岡市等22市町村) - 参加人員(選手・役員のみ)
(1) 夏季大会 約4,000人
(2) 秋季大会 約17,300人