IAT特別番組

IAT特別番組

Believe~7年目も、前を向いて~

2017年3月28日(火) 午後3時55分~放送

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あの日から6年が過ぎた。

被災地から、そして被災地のために、

人々は震災とどう向き合い、どう生きてきたのか。

それぞれの歩みと思い、そして生きるカタチを見つめる。

 

 

~番組内容~

IATが送る、震災復興支援シリーズの第12回。
今回は沿岸部で前向きに活動を進める人々を追った。

復興という長い道のりで何を考え、どんな未来を見つめているのか。
迷い、悩みながらも、人々は一歩一歩、前に向かって進んでいる。

ビリーブ12-2
大船渡市三陸町にある「五十集屋(いさばや)」。
津波で被災しましたが、新たに工場を建築。
五十集屋を取り仕切るのが、社長の野田修一さん。
先代から引き継ぎ、今はホタテの加工食品を開発したり、
盛岡市に新たに飲食店を開店させたり、忙しい毎日を送っている。

 

 

 

ビリーブ12-3
釜石市にある仮設団地で活動をする「平田どうもの会」。
会員110人で住民の心のよりどころとなっている。
復興住宅で転居する人も増えている中、
会長の阿部富雄さんは、復興住宅から交流拠点の「どうもカフェ」まで
会員同士で車の送迎を始めようとしている。
「どうもカフェ」を、会員は「大事な古里」と呼んでいる。

 

 

 

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宮古市の犬の公認訓練士で、ペット避難について考えている梶山永江(ひさえ)さん。

ビリーブ12-4
沿岸でも数少ないドッグトレーナーとして、ペットの保護活動をしながら
災害時にペットとともに避難する方法を考え、
今年の3月11日には、飼い主が自主避難所を設置する訓練を実施。
飼い主と自治体が一緒になって、ペット避難の環境が整備されることを目標にしている。

 

 

 

ビリーブ12-6
大船渡市三陸町に伝わる「浦浜念仏剣舞」。
あの大津波で活動拠点を失ったが、がれきの中から5枚の面が発見される。
会長の古水力さんは、2011年の6月、そしてお盆の8月に
死者を弔う「剣舞」を舞うことにした。

ビリーブ12-7
メンバーの中にはその踊りの深い意味を分かり始めた若者もいた。
ビリーブ12-8
浦浜念仏剣舞は今年2月に東京公演を迎え、被災地の思いを伝えた。
被災地の元気と、犠牲者への追悼の思いのこもったものだった。

 

 

あれから6年、そしてこれからの「7年目」も前を向いて生きる人々の思い、
失われた日常と向き合いながら、多くの犠牲者に追悼の気持ちを持ち、
岩手の大地で懸命に生きる姿を、カメラが追った。

 

 

【ナレーション】 藤原 規衣(岩手朝日テレビアナウンサー)
【ディレクター】 鹿野 純之介/小田島 正幸
【プロデューサー】伊波 伴准
【制作・著作】  岩手朝日テレビ