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「観光バスで行く!冬の十和田旅」
フリーアナウンサーの塩地美澄さんと、観光バスで青森県十和田市へ。
冬にだけ見ることのできる絶景や期間限定の露天風呂、
十和田ならではのグルメをご紹介します。
◆「定期観光バス 冬の美・十和田奥入瀬氷瀑号」
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今回乗ったのは、「冬の美・十和田奥入瀬氷瀑号」。
十和田の魅力を1日で楽しめる定期観光バスです!
◆「十和田市現代美術館」(十和田市西二番町)
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八戸駅からおよそ1時間、やってきたのは
「十和田市現代美術館」
一歩足を踏み入れただけでそこは別世界。
1つの展示室に1つの作品を展示しているので、その空間に入ることによって
見る人もアート作品の一部になれるという、新たな体験ができます!
オーストラリアの作家 ロン・ミュエクの
「スタンディング・ウーマン」という作品は高さが約4m!
迫力ありますよね!見られていると感じるくらい、瞳もリアルなんです。
このように、こちらの美術館でしか見る事のできない
作品が数多く展示されています。
アナ・ラウラ・アラエズの「光の橋」は、
作品の中を通ることができるんです。幻想的ですよね!
六角形が人間の脊柱をイメージして作られていて、
人間の身体性みたいなものを表現しているんだそうです。
◆「カフェ&ショップ cube cafe & shop」(十和田市現代美術館内)
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さて、バスの旅はここでランチタイム!
塩地さんは十和田市現代美術館内にあります
「カフェ&ショップ cube cafe & shop」へ。
十和田市の食材をふんだんに使ったメニューがいただけます。
「奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー」
特産のニンニク粉末を使用して育てた、奥入瀬ガーリックポークに
青森県産のりんごを使用したカレーで、いい香りが食欲をそそります!
りんごの食感が残っていて、シャキシャキおいしい!
そんな青森県特産のりんごを使ったデザートもオススメです。
「青森スペシャルスイーツ」
シナモンが効いているりんごと、ストレスの少ない環境で育った牛の
牛乳で作られたジェラートがベストマッチ!
雑味のない純粋なお味のジェラートがさわやかさをプラスしてくれます。
◆「大昌園食堂」(十和田市稲生町)
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一方、相埜アナウンサーは十和田市現代美術館から
徒歩10分ほどのこちらのお店へ。
「大昌園食堂」
「バラ焼きセット」
地元の人はもちろん、今や県外、さらに海外からも
食べに来る方がいるというご当地グルメ!
たっぷりのバラ肉と玉ねぎを甘辛ダレで絡め
鉄板で焼いて食べる十和田市名物「バラ焼き」。
全国のご当地グルメを競う「B-1グランプリ」で
優勝したこともあるんです!
食欲をそそるいい香り!玉ねぎがあめ色に変わってきたら食べごろ!
醤油ベースの甘辛いタレがお肉によく絡まります。
玉ねぎもお肉もそれ本来の甘み、旨味がありますから
合わないわけがない!もうベストマッチングですね!
ご飯が何杯でも食べられる!
十和田に来たら、ぜひ食べてみてください!
◆「馬門岩」(十和田市大字奥瀬)
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おなかいっぱい!幸せいっぱい!になったところで、
続いてはいよいよ、メインの絶景!
十和田市現代美術館からおよそ40分、
辺りも自然に囲まれてきました。
奥入瀬渓流沿いにそびえる「馬門岩」
大きな氷柱が見られるとあって人気のスポットです!
寒さが厳しくなるにつれて、この氷柱もどんどん育っていくそうで
まさにこれからが見ごろの“冬の美”ですよね~。
自然に凍った雪と氷の芸術!
なんだか時が止まったような気分になりますよ。
◆「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」(十和田市大字奥瀬)
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奥入瀬渓流のほとりに建つ「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」
大自然に囲まれ、非日常の空間を味わう事のできるお宿です。
開放的なロビーでひと際目を引くのがオブジェ「ロビー 森の神話」。
あの有名な芸術家、岡本太郎先生の作品なんだそうです!
まさに、芸術が爆発しています!
岡本太郎先生は奥入瀬が好きだということで
奥入瀬の森をイメージしてるそうですよ!
いよいよ、冬だけの特別な渓流露天風呂「氷瀑の湯」へ。
目の前にはダイナミックな氷瀑が!
奥入瀬渓流の氷瀑をイメージして作られています。
この氷瀑を眺めつつ温泉に温まりながら、
澄んだ空気を味わえるって贅沢ですよね~!
通常、日帰り入浴は行っていませんが、
定期観光バスの利用者は入ることができるんです!
この特別感も魅力です!
露天風呂のすぐ脇を奥入瀬渓流が流れていて、せせらぎの音も。
氷瀑と奥入瀬の自然が同時に楽しめます。ほんとに贅沢!
氷瀑の見頃は2月中旬くらいまでだそうです!
間近で見る氷瀑と銀世界の中で聞こえる渓流のせせらぎ。
バス旅の最後は、こんな贅沢な時間が過ごせますよ!