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「達人が厳選!ご飯のおとも」
店頭に新米が並ぶこの時期。ご飯のおともの達人が、
美味しい岩手のお米と一緒に食べたくなる「おとも」を
日本全国から厳選してくれましたよ!
◆「長船クニヒコ さん」
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東京の銀座にある岩手のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」。
ここで待ち合わせしたのが、今回ご飯のおともを紹介してくれる
「おともの達人」の長船クニヒコさん。
長船さんは、日本全国のご飯のおともを紹介するWEBサイト
「おかわりJAPAN」を主宰し、いままでに食べた
「おとも」の数は、なんと900種類以上!
イベントのプロデュースも手がけるほか、全国ネットの情報番組にも
出演するなど、自他ともに認める「ご飯のおともマニア」ナンデス!
ご飯のおともへの情熱が止まらない!
そんな達人が厳選した、岩手のお米に合うご飯のおともご紹介します!
◆「木樽仕込いか塩辛」(北海道 小田島水産食品)
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まず紹介するのは、2017年にデビューした
「金色の風」に合うご飯のおともです。
ふわりとした食感と豊かな甘み、そして変わらない粘り
という特徴を持つ、この金色の風に合う「おとも」が・・・。
「木樽仕込いか塩辛」(北海道 小田島水産食品)
~長船さん解説~
小田島水産のこだわりっていうのが、創業大正3年以来、
木樽の中でいかの塩辛を熟成しているっていうのが特徴なんですよ。
長年使っている樽なので、樽に菌が住み着いているんですよね。
その菌が発酵させるので、人工的には作れない味ですね。
2、3切れずつちょっとずつご飯に乗せて、ご飯をいっぱい
すくってもらって、しっかり噛んで、お米といかの塩辛を
ゆっくり咀嚼しながら、お米の甘味、いかの塩辛の風味を混ぜ合わせて
召し上がって頂きたいですね。
500kg入る秋田県産の杉の木の樽で、函館産の新鮮ないかを
1週間漬け込む。毎日かき混ぜて熟成させる。木樽で作る塩辛
というのは全国的にも珍しいそうです。
◆「金のさんま」(宮城県 斉吉商店)
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続いては「銀河のしずく」に合うご飯のおともです。
粘りと硬さのバランスの良さ、かむほどに広がる甘さが特徴の
銀河のしずくに合う、ご飯のおともが・・・。
「金のさんま」(宮城県 斉吉商店)
~長船さん解説~
さんまの佃煮ですね、代々受け継がれてきた秘伝のタレで完成まで4日間、
じっくりコトコト煮込んで、身崩れはしていないんですけど、中の小骨とか
皮もそのままご飯のおともとして食べれますね。
さんまの佃煮は気仙沼ではよく食べられるものだそうで、
ゆっくり、手作業で炊いて作られるそうです。歴史が詰まった
秘伝のタレ、これをご飯にかけて食べる!というのがオススメ!
◆「島豚ごろごろ」(沖縄県 ゴーヤカンパニー)
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最後は「ひとめぼれ」に合うご飯のおともです。
適度な粘りとサッパリした口当たりでバランスの良さが特徴の
「ひとめぼれ」に合うおともが・・・。
「島豚ごろごろ」(沖縄県 ゴーヤカンパニー)
~長船さん解説~
商品名通り、本当にお肉がごろごろですね。食品表示って多い順に
入っているんですけど、黒豚が一番最初にくるんです。
すくった感じはゴロって感じですね。
南国の味付けで甘いお味噌。豚肉の甘味、アブラのうまみと、
味噌の甘味、一瓶の中に3つが詰まってますね。本州で食べる
おかず味噌とはまた違ったおかず味噌ですね。
沖縄県の石垣島にあるゴーヤカンパニーが作っている「島豚ごろごろ」。
味噌を油で炒めて作る、沖縄の家庭料理「アンダンス」風のおかず味噌で、
甘みとして黒糖が入っているのが特徴。
達人おすすめの食べ方は、ご飯の上に卵黄を載せて
そこに島豚ごろごろを混ぜる。更に美味しくなりますよ!
◆「振り返り」
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◆「木樽仕込いか塩辛」(北海道 小田島水産食品)
小田島水産食品のホームページから、注文が可能です。
電話でのお問合せにも対応しています。
◆「金のさんま」(宮城県 斉吉商店)
斉吉商店のオンラインショップから注文することが出来ます。
電話での問い合わせも可能です。
◆「島豚ごろごろ」(沖縄県 ゴーヤカンパニー)
ゴーヤカンパニーのオンラインショップで買うことができます。
電話で問い合わせすることもできます。
今回ご紹介した、3種類のお米とご飯のおともを全てセットにした、
「お米&ご飯のおとも セット」を3名様にプレゼントします!
ご応募お待ちしております!