BACK NUMBER ／ 放送内容
無題
いいコト！特集「今食べたい極上ラーメン」
ドロ系スープが人気の“魚トンそば”に、
盛岡では珍しい本場 博多の豚骨ラーメン！
さらに、味噌ラーメン専門店の絶品〆ラーが登場します！
無題
無題
◆「麺屋 わかな」（花巻市材木町）
無題
無題
まず最初にご紹介するのは、花巻の人気店
「麺屋 わかな」
スープが売り切れで、ランチタイムのみの営業！
なんてことになる日もあるという、話題のお店です！
花巻駅から徒歩２０分という立地ながら、客足が絶えない秘密は、
魚介の旨みと動物系の旨みを見事にブレンドしたWスープ。
独学でラーメンを研究したというご主人が作る、
お店１番人気のメニューがこちら！
「魚とんそば」
ウルメ・カタクチイワシ・マイワシ・アジ・サバ、この一杯で５種類もの
煮干しを使うというこだわりのスープ！
弱火でじっくり炊くことで、煮干しの旨みを最大限引き出しているそうです。
麺にドロッと絡みつくインパクト抜群のトロミは、米粉と片栗粉を併せて、
なるべく多くの人が食べやすいように仕上げています。
そして「麺屋 わかな」で、是非食べて頂きたいラーメンがもう１品・・・！
「二ボだく改」
煮干しを多く使ったスープは、あら炊きをせず弱火で炊いているので
苦味・渋味・エグミなどがなく、口の中に入れた時に
最初の煮干しの香りから、後味に残る旨味まで、
最初から最後まで煮干しを楽しめます！
また、煮干しの風味をさらに満喫したいという方には、
煮干油で溶いた粉末「ニボ増し」も注文可能です！
スープを全て飲み干すことが前提のサービスですので、
自信がある方はお試しください！
◆「博多らーめん まるひで」（盛岡市南大通）
無題
無題
続いてご紹介するのは、ラーメン激戦区の盛岡市南大通で、
夜のみ営業しています
「博多らーめん まるひで」
本場 博多の豚骨ラーメンが味わえる、
盛岡では珍しい、貴重なお店なんです！
博多ラーメンは、長浜漁港で働く市場関係者に、
素早く提供できるよう誕生した、極細麺が特徴の豚骨ラーメン。
今ではすっかりお馴染みとなった“バリカタ”や“ハリガネ”
という呼び名は、ここから生まれた言葉なんです。
最近では“ハリガネ”の上をいく“粉落とし”や“湯気通し”なんて
呼び方もありますが、初心者の照井さんは、ご主人オススメの
“バリカタ”を注文しました！
「まるひでラーメン」
パツパツした歯切れの良い麺は、九州から取り寄せています。
部位と工程にこだわり、１２時間かけて出来た白濁スープは
九州から取り寄せた醤油を加えることで風味が強調され、
鼻に抜けていくような豚骨の香りがスゴく美味しいです。
トッピングには本場 博多と同様、定番のネギ・きくらげ・煮たまご！
さらに、返しの醤油ダレに漬け込んだ自家製炙りチャーシューが、
程よいアクセントを加えてくれます！
そして、夜しか営業しない「まるひで」ならではの、
珍しいメニューも発見しちゃいました！！
「まるひでライト」
麺の代わりに木綿豆腐を入れて作ったメニューで、
〆を軽く味わいたい、ダイエットしなきゃなっていう人には
もってこいのメニューです！
その他にも、「まるひで」には博多直送！
「明太子めし」や「すもつ」など、天神の屋台にいるかのような
楽しいメニューが盛り沢山！盛岡にいながら、博多気分を満喫！
そんな夜はいかがですか？
◆「味噌ラーメン ひぐまや」（盛岡市大通）
無題
無題
続いてご紹介するのは、盛岡市大通り“MOSSビル”向かいの路地から、
さらに小道に入るとようやく見つかります
「味噌ラーメン ひぐまや」
こちらも、深夜３時まで営業している、
〆のラーメンを求める方には有難い、味噌ラーメンの専門店です！
「味噌らーめん」
５種類ブレンドした味噌と、ラードで炒めた野菜を、
豚骨ベースのスープに合わせる王道の味噌ラーメン！
自慢のスープに併せる麺は、北海道の人気店も使用している
“森住製麺”の特注麺！札幌味噌の代名詞とも云うべき“中太縮れ麺”が
スープに絡み、食欲を掻き立てます！
また、ど〜んっとセンターに鎮座しているチャーシューは
香ばしさと脂の旨さが、お味噌のスープに良く合います！
「海老味噌らーめん」
ベースとなるスープに、海老のペーストを混ぜ、
さらに海老の粉末、海老から抽出したオイルを加えた、
贅沢な濃厚味噌ラーメンです！
そしてもう１品！リピーター続出中という、隠れ人気メニューの
「スパイシーまぜそば」
辛味が効いた醤油ベースのタレと、大胆に盛り付けられたトッピング、
豪快に混ぜ合わせてお召し上がりください！
◆「津志田 虎勝軒」（盛岡市津志田）
無題
無題
最後にご紹介するのは、最近新しいお店が次々とオープンしている
注目エリア津志田の、国道４号線沿いに店を構えます
「津志田 虎勝軒」
実はコチラ、つけ麺発祥の名店「東池袋大勝軒」で修行したご主人が、
一昨年、地元岩手でオープンさせた待望のお店なんです！
レトロな雰囲気が漂う店内で、早速自慢のつけ麺を頂きます！
「辛つけ麺」
麺はフワっと柔らかくてモチモチ、鳥ガラ・豚ガラ・野菜を
余分な油を取りながら８時間かけて煮込み、自家製の油を加えたスープは
見た目とは裏腹に、割と控えめな辛さでさっぱりとしています。
スープを作る過程で出来る油は本来、お店それぞれの特徴に違いを生み出す
“旨味成分”なんですが、油を捨てて、油を加えるという一手間かかった
スープは、動物系のくどさを抑えながらも満足感を得られる
「虎勝軒」独自のスープなんです！
虎舞大好き、宮古出身のご主人が故郷の味を再現して作ったのが
「ダールラーメン」
寒い冬に身体の芯まで暖まる、
野菜たっぷりのピリ辛餡かけラーメンです！
そして、ご主人１番のオススメが、
低温で２～３ヶ月熟成させた自家製味噌でつくる
「辛味噌野菜ラーメン」
全体をまろやかに包み込む背脂と、
独特な味噌の香りが、絶妙なハーモニーを奏でる１杯です！
ちなみに、ご主人はタイガースファンではないそうなので、
ジャイアンツファンの皆さんも是非、足を運んでその味をお確かめください！
