いいコト! ~見たい 知りたい 出かけたい~

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いいコト!特集「冬の絶品鍋」

本格的な鍋シーズンの到来!みんなで囲めば話も弾むし、味わいも格別!

ということで!今回は中尾アナと市橋アナが、この冬ならではの鍋に、

本場九州の味が楽しめる鍋、そして!港町いち押しの鍋。

別格の“鍋三昧”を堪能しました!

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◆「かごのめ」(盛岡市菜園)

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去年の12月にオープンしました

「かごのめ」

 

籠をモチーフにした入り口がユニークで、店内もとてもお洒落!

岩手の食材を使い、美味しいものにこだわるお店で、

店長の伊藤さんは、生産者と客を結び付けたい、

そして、100年続く店づくりをしたいと話します。

 

紹介するのは、“かごのめ人気NO.1の鍋”

厨房では料理長の須藤さんが、鍋のスープを取るため

牛骨をじっくりと煮込んでいました。

さあ、料理長いちオシの鍋の登場です!

 

「牛白湯せり鍋」

仙台せり“牛白湯スープ”でいただくというちょっと珍しい鍋!

せりの他には、 鳥取のブランド大山どりに豆腐とネギ、白菜、

シイタケなどの野菜、鶏肉に火が通ったら、せりを投入!

今が旬!冬ならではの“せり鍋”の完成です!!

 

牛骨から12時間以上煮てスープを取り、塩などで味付けをしています。

味付けは素材の味がわかるように薄味にしていて、

ゆずこしょうの調味料も用意しています!

 

せりとスープにこだわる牛白湯せり鍋

もう1軒目から大満足でした。

 

ちなみに「かごのめ」では、11月下旬に、

三陸産の寒ブリにカブをみぞれ風に合えた鍋の

「寒ブリのかぶら鍋」も新作メニューに!

こちらの鍋もおすすめですよ!

 

 

◆「九州酒場 ◯九」(盛岡市菜園)

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2軒目は、まるごと九州の味が楽しめる

「九州酒場 ◯九」

 

手軽に九州料理の数々が楽しめるお店で、

取り上げるもつ鍋の味は辛みそ味醤油味の2種類。

やっぱり2つとも味わいたいですよね~。

 

「博多もつ鍋(しょうゆ味)」

しょうゆ味の方は、九州の飛魚だし醤油がベースのスープ。

国産牛モツに、キャベツ、セリ、ニラ、豆腐が入ります。

 

料理の勉強で九州に出かけた時に学んだ豆腐には、

ゆずこしょうを挟んで揚げる工夫がされていて、

醤油味のモツ鍋を引き立ててくれます!

 

 

「博多もつ鍋(辛みそ味)」

辛みそ味の方は鶏がらベースのスープに、

数種類をブレンドした味噌を使っています。

具材の方はしょうゆ味と同じで、国産牛モツキャベツ、ニラ、豆腐。

辛さは、5段階の中から好きな辛さを選べるようになっています。

 

 

特別に見せてもらった“変顔さほ”は、やっぱりもつ鍋を

食べながら見てほしいですね!

 

 

◆「宮古市魚市場」(宮古市臨港通)

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「宮古市魚市場」

お目当ての魚を探し、宮古市魚市場へ。そう!真だらです!

 

宮古市魚市場は2010年から6年連続で、

たら水揚げ量全国第1位になるなど、

宮古真だらは、「鮮度がいい!物がいい!」と評判なんです!

 

 

◆「居酒屋 けんぼ」(宮古市大通)

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宮古駅前に今年2月にオープン

「居酒屋 けんぼ」

 

店主の新田さんは25歳で宮古に来て17年

前の職業は魚屋ということで、店で扱う魚は鮮度抜群のネタばかり。

新鮮な刺身を目当てに来る客も多いんですよ~!

 

また、イカ王子こと鈴木良太さんとは水産業界の仲間で、

活きのいい魚を使った料理を味わえるのが、イカ王子絶賛!の理由です。

 

「王子のぜいたく 至福のタラフライ」

食感はフワフワで、白身魚とは思えないほどジューシー

一度味わえば、忘れられない美味しさです!

 

「タラとうふ鍋」

カツオ昆布だしのスープに、具材は白菜、ネギ、豆腐、そして真だら

真だらは鮮度もよく、とっても肉厚なので魚の旨みが絶品でした。

 

 

宮古を代表する冬の味。心まで温まるような美味しい鍋でしたよ~!