いいコト! ~見たい 知りたい 出かけたい~

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BACK NUMBER 放送内容

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「沿岸を行く!~釜石市編~」

まもなく震災から9年が経とうとしています。

今回は、花巻市出身の大食いタレント小原尚子さんと

食で復興を後押しすべく、釜石市を巡りました!

 

 

◆「小原尚子さんと、沿岸を行く」

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昨年のラグビーワールドカップにより、一躍注目を集めた釜石市。

震災の時は10mもの津波が押し寄せ、甚大な被害があったものの

あの日から9年、釜石の街は大きく生まれ変わりました。

 

 

◆「ミートデリカ TOKUZO」(釜石市大町)

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カレーの香りに誘われてやってきたのは、釜石市の中心部にある

「ミートデリカ TOKUZO」

 

こちらは、精肉店が直営するお惣菜屋さんで、

震災後の2013年にオープン。

 

「チキンカツカレー」

地元のお客さんにも大人気で、

伺った時にはもう売り切れ間近だったんですよ。

 

特別に店内で試食させて頂いちゃいました!

 

 

◆「魚河岸テラス HAMAYUI」(釜石市魚河岸)

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続いてやってきたのは、海岸沿いにできた複合商業施設

「魚河岸テラス」

 

こちらは、街の賑わいを生み出すことを目的に去年4月にオープン。

飲食店やおみやげ物がズラリと並んでいるんです。

 

その魚河岸テラスの2Fにあります

「HAMAYUI」

 

もともと、釜石市役所近くで愛されていた町の食堂で

震災後は、キッチンカーや自宅を改装して営業を再開していましたが

魚河岸テラスの完成に伴い、去年4月新たにオープン!

 

現在は、地元で水揚げされた魚介類を活かして

イタリアンを提供しているんです。

 

さあさあ!気になるのが、こちらの!

「桜満開牡蠣のパスタ」

 

“桜満開牡蠣”とは、春先に旬を迎える釜石のブランド牡蠣で

大粒で濃厚な旨味が特徴なんだそうです。

 

「メカジキのソテー」

釜石のおいしい海の幸に、市橋アナも小原さんも箸が止まりませんでした!

 

 

◆「釜石鵜住居復興スタジアム」(釜石市鵜住居町)

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ラグビーワールドカップの試合が行われた、

「釜石鵜住居復興スタジアム」

 

周辺には新たな施設も完成しています!

 

去年3月に営業を再開した

「鵜住居駅(トライステーション)」

 

三陸鉄道リアス線の再開により、ここ鵜住居地区にも人の流れが生まれ

新たな街として再スタートを切りました。

 

 

◆「うのすまい・トモス」(釜石市鵜住居町)

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鵜住居駅の完成に伴い、鵜住居地区の活性化を目的に誕生した

「うのすまい・トモス」

 

メモリアルパークや防災学習施設など、様々な公共施設を駅前に配置し

観光交流の拠点としてオープンしました。

 

さらに、敷地内には釜石を象徴するこんなものも。

ラグビーボールをイメージしたモニュメント!

 

 

◆「いのちをつなぐ未来館」

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うのすまい・トモス敷地内にある

「いのちをつなぐ未来館」

 

ここには世界中で活躍するラグビー選手のサインなど、

ワールドカップにまつわる様々な資料も展示されているんです。

 

さらに施設内には、震災で流されて

持ち主が分かっていないものも展示されています。

 

 

◆「鵜の郷交流館 産直汐折」

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いのちをつなぐ未来館の隣にあります

「鵜の郷交流館」

 

お土産屋さんのほか、お食事処が2店舗入っていて

「産直汐折」は、漁協が直営する産直&食事処。

 

店内には獲れたての海の幸や加工品などが並び、

お土産にピッタリなものばかりなんです。

 

併設の食堂で一番人気なのがこの豪華な海鮮丼!

「しおり海鮮丼」

 

そして、イクラがちりばめられた夢のような

「ほたて丼」

 

 

◆「振り返り」

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◆「ミートデリカ TOKUZO」(釜石市大町)

カレーはお店で手作り。牛スジをふんだんに使っていてコクがあり、

お肉がゴロゴロと入っています。その他のお惣菜も手作りで、どれも人気ですよ!

 

◆「HAMAYUI」(釜石市魚河岸)

三塚さんのご両親が営んでいた食堂を引き継ぎ、現在のスタイルに。

いただいたお料理以外にも、海の幸を使ったメニューが多数。

暖かくなると海の見えるテラス席も開放するそうですよ!

 

◆「産直汐折」(釜石市鵜住居町)

漁協直営ということもあり、新鮮な魚介類をいただけます。

「うのすまい・トモス」の他の施設は水曜定休で、

汐折のみ月曜定休。お出かけの際はご注意下さい。