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＃087 千葉 朱夏（フェンシング・少年女子）
『フェンシング』の、強化練習。
「少年女子」は、去年の“和歌山国体”で３位の成績を 収めました。
田村 明 強化責任者
『“フェンシング”の 国体の場合は、３人と３人の 紅白戦という風にやります。
そのうち２勝したチームが勝ちなんですけれども、１回戦はリーグ戦になって
いて“少年女子”の場合は、上に上がってトーナメント戦に進みます。』
『国体の場合は、少年は、“フルーレ”のみです。
“フルーレ”というのは、基本的に上半身の腕を抜いた部分と、
あとは お面ですね、顔は有効面ではなく、それ以外を
突く競技に なります。』
代表の１人、「千葉 朱夏（ちば あかね）」選手は、
去年の インターハイで、個人 ８位の成績を収めた、
期待の選手です。
千葉『前の年に、１回戦で 負けたっていう 悔しい想いがあったので
今年こそはっていう想いで、練習を積み重ねて、８位に
なれたのは、凄い 嬉しかったです。』
『国体は、何か 他の個人戦よりも、団体戦の方が 凄いプレッシャーが
かかるっていうか、 会場の空気に こう 飲み込まれるっていう感じがあって、
何か流されないようにっていうので、チョット 必死な感じがありました。
岩手のためにも、優勝を目指して、頑張っていきたいと思います。』
田村『昨年は非常に、強化の方も 上手くいって、３位という結果に
なりましたが、紙一重の試合も かなりあったので、“いわて国体”に向けて、
今後、益々 強化をしていかなくてはいけないなという風に考えています。』
次回も、チームで 優勝を目指す
『フェンシング・少年女子』の 注目選手を、紹介します。