スーパーJチャンネルいわて(Jチャンいわて)

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新型コロナ 岩手(2020年4月)

【2020/4/30】一部の小中学校では授業

県立学校をはじめ多くの小中学校がきのうから臨時休校となる中、
一部の小中学校では通常通り授業が行われています。

県教育委員会は緊急事態宣言の拡大を受けてきのうから来月6日まで県立学校を臨時休校としていますが、
小中学校については各自治体の判断に任せています。

このうち、花巻市は臨時休校をせず、通常通り授業を行うことを決めていて、
けさはランドセルを背負い、学校へと向かう児童の姿が見られました。

このほか一関市など6つの市と町の小中学校でも授業が行われています。

なお、全ての県立学校と小中学校は5月7日から授業を再開する予定です。

 

【2020/4/30】新型コロナの感染予防ソング

岩手から世界へ発信する新型コロナウイルスの感染予防ソングが誕生しました。
子どもにも分かりやすく感染を防ぐ方法を伝えます。

作詞作曲を手掛けたのは奥州市在住のウクレレシンガー・ツジヤマガクさんです。
知り合いの小児科医から「子どもにも分かる感染予防ソングを作ってほしい」という要望があり曲が生まれました。

ユーチューブにも投稿されているこの曲は、手を洗った後にウイルスを再び付着させないよう行動する大切さを伝えています。

さらに、この曲には英語バージョンも。
ツジヤマさんの曲を聴いた青木環実さんが英語の歌詞を付けようと呼びかけたといいます。
岩手から全世界に向けて感染の予防を訴えます。

ツジヤマさんは、希望する人には楽譜やCDを無料で提供していて、
すでに県内20カ所の幼稚園・保育所でこの曲が歌われているということです。

 

【2020/4/29】東北新幹線 閑散

外出の自粛が求められるなか始まった今年のゴールデンウイーク。
新幹線の利用にも 大きな影響が出ています。

連休初日、本来であれば帰省客でにぎわう新幹線ホームですが、
きょうは乗客の姿がほとんどありませんでした。

JR東日本は連休中の臨時列車をすべて運休としています。
きょうの盛岡着の「やまびこ」は、東京駅を発車する時点で自由席の乗車率が軒並み2パーセントでした。

盛岡駅では、来月1日から県外からの新幹線利用者にサーモグラフィを使った検温が実施される予定です。

 

【2020/4/29】盛岡市に中小事業者向けの相談窓口

盛岡市は新型コロナウイルスの影響を受けている中小事業者向けに金融保証の申請窓口を開設しています。

盛岡市は新型コロナウイルスにより金融機関からの融資を検討している事業者を対象に、
先月から国の資金繰り支援策であるセーフティーネット保証と危機関連保証の申請窓口を開設しています。
ゴールデンウイーク期間中も事業者への影響拡大が懸念されるため土日を除き開設しています。

28日までに受け付けた申請は205件で、
飲食業が54件、サービス業が53件、小売業が37件などとなっています。

ゴールデンウイーク中も午前9時から午後5時まで盛岡市役所若園町分庁舎で受け付けています。

 

【2020/4/28】県がPCR検査体制を見直し

全国最少の検査数だった県内のPCR検査の増加が見込まれます。
県はこれまで検査の要否を判断していた専門委員会での協議を省略することを決めました。

これまで県内でのPCR検査の実施は
6人いる専門委員会の委員と県、合わせて7票の投票によって決められていて、合議制を採用してきました。

しかし、県は、国が検査体制の拡充の方針を示していることからきょう付で見直しを決めました。

専門委員会への協議が省略されるのは、
保健所が必要と判断する県環境保健研究センターでのPCR検査、
帰国者・接触者外来や今後設置予定の「発熱外来」などで、民間検査機関でPCR検査を行う場合です。

かかりつけ医などがPCR検査の申請を行う場合、
引き続き、専門委員会で協議を行います。

 

【2020/4/28】がんばれ花巻応援チケット 販売

新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている飲食店や宿泊施設を応援しようと、
先払いチケットの販売が花巻市で始まりました。

「がんばれ花巻応援チケット」は外出自粛の打撃を受ける飲食店や宿泊施設から、
人件費を賄うことが難しいなどの声が上がったことから
花巻観光協会が企画しました。

7月以降使える応援チケットは
それぞれの店舗が設定した価格で販売されます。
飲食店では一口3000円程度、宿泊施設では一口5000円から1万円程度です。

中には、1ドリンクサービスなど特典を用意している店もあります。

116年以上の歴史を持つ、老舗そば店・嘉司屋では
今月上旬から観光客から人気の高いわんこそばの提供を自粛していましたが、
市から、連休中の営業自体の自粛の要請がありました。

(嘉司屋・佐々木英親さん)
「なにが不安かっていうと、いつまで続くのかわからないっていうのが不安なので、
やっぱりこのゴールデンウィーク自粛という形で収束という形に向かえばいいなと思っています。」

また、自分の店だけでなく、日ごろ観光客の多い花巻市の事業全体を守っていきたいという思いも強いそうです。

チケットの販売は、きょうから6月16日までで、7月から半年間使用できます。
また、販売を希望する事業者も募集しています。

 

【2020/4/28】中国から北上市にマスク届く

中国の友好都市から北上市にマスク1万枚が届けられました。

マスクを贈ったのは中国・河南省にある三門峡市です。
三門峡市は北上市と友好都市を結んでいて、来月で締結35周年を迎えます。

今回届けられた医療用マスクはあわせて1万枚で
今後、マスク不足が深刻な病院や福祉施設などに優先的に配布されるということです。

(北上市・高橋敏彦市長)
「三門峡市が北上市のことを非常に心配してくれて、マスクを送っていただいたことを本当にうれしく思っていますし、
これからの、ますますの友好に繋がるものだと思っています。」

なお、市はあすから始まる大型連休を前に、
きのう付けで感染症対策のために体と心の健康を維持することを
改めてホームページで呼びかけています。

 

【2020/4/28】花巻市で「ラジオ授業」

外出自粛などにより子どもたちの生活や勉強のリズムが乱れがちになる中、
花巻市ではゴールデンウィーク期間中にラジオ授業が放送されることになりました。

ラジオ授業は、花巻市教育委員会と地元コミュニティラジオ「えふえむ花巻」が企画しました。

放送はゴールデンウィーク後半の来月2日から6日までの5日間で、
ラジオとインターネットで聞くことが出来ます。

講師を務めるのは市内の小・中学校で勤務する外国語指導助手ら4人で、
放送を前にきょうは授業の収録が行われました。

授業は一コマ15分と30分で、小学3年生から6年生の英語と、中学校の英語と数学、
小学1・2年生向けの「読み聞かせ」があり、
いずれも専用のテキストなどがなくても学習が出来るよう工夫されています。

花巻市ではゴールデンウィーク明けの来月7日から小中学校の授業を再開する予定ですが、
休校が延長される場合はラジオ授業の放送を続けることにしています。

 

【2020/4/27】「かだってけらいん ほっとライン」

陸前高田市で新型コロナウイルスに伴う高齢者の健康上の不安や悩みに答えるための
電話相談窓口が開設されました。

「かだってけらいんほっとライン」は、
新型コロナウイルス感染拡大のため
イベントの参加やご近所付き合いができなくなった高齢者のための電話相談窓口です。

専用の番号にかけると
陸前高田市保険福祉総合センターの石木幹人所長に直接電話がつながり
医学的な見地からアドバイスをしてもらえます。

(保健福祉相談センター・石木幹人所長)
「今までいろんな会合や集会があったが完全になくなっている状態」
「そんな人たちの不安を解消する必要があるのかなと」

電話相談窓口は火曜日を除く平日の午前9時から午後5時まで
市民を対象に相談を受け付けていて当面の間続けられるということです。

 

【2020/4/27】インターハイ 中止

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
全国高校総合体育大会、インターハイの中止が決まりました。
岩手でも卓球など3つの競技が行われる予定でした。

全国高校体育連盟はきのう臨時理事会で
8月に開催を予定していたインターハイの中止を決めました。

競技や移動、宿泊による感染リスクが高いと判断したもので、
中止は大会が始まった1963年以降初めてです。

今年の大会は東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて21府県で分散開催され、
岩手では卓球、ハンドボール、ボクシングが行われる予定でした。
県高体連は、「中止を受け入れなければならない」とした一方で、
県高総体も既に中止が決まっていることを踏まえ、
「コロナの状況を見ながら、県レベルで代わりの大会が開催できないか検討したい」としています。

 

【2020/4/27】新型コロナ 農業にも打撃

県内の農業にも打撃を与えています。
特に畜産業への影響が深刻で、農業団体が県に対策を求めました。

きょうは、農民運動県連合のメンバーと生産者らが
県農林水産部の佐藤隆浩部長に要請書を手渡しました。

特に県産の子牛の価格が、今月は去年の同じ時期に比べ15万円以上の下落となっていて、
要請書では「餌代が払えない」「このままでは半年もたない」など
生産者の窮状を訴えています。

県内の牛肉の消費量は他県と比べ少なく、県外の需要に頼ってきました。
しかし、各県の知事から緊急事態措置に基づく都道府県をまたいだ移動の自粛が要請され、
県外からの需要が見込めない状況です。
佐藤部長は「1日も早い収束を願い、影響拡大の防止に努めていきたい」と応えました。

 

【2020/4/27】東北新幹線の利用者 大幅減少

新型コロナウイルスの 感染拡大の影響で
今月の新幹線の利用者数が去年の同じ時期に比べ8割以上減ったことがわかりました。

JR東日本盛岡支社によりますと
1日から21日までの東北新幹線・古川ー北上間の利用者数と
秋田新幹線・盛岡ー田沢湖間の利用者数は、
ともに去年の同じ時期に比べ8割以上減少しています。

石田亨支社長は記者会見で
「不要不急な利用は控えていただきたい。
乗車する場合はマスクの着用を徹底してほしい」と述べました。

なお、22日現在でゴールデンウィーク期間に予約されている東北新幹線の指定席は2万2000席で
去年の同じ時期の3.9%と大幅に減少していますが、
新幹線の運行本数を減らす予定はないということです。

 

【2020/4/26】”外出自粛””休業”要請から初の週末

県から不要不急の外出自粛や施設の休業が要請されて初めての週末。
盛岡市の市街地は閑散としていました。

午後1時ごろの盛岡市菜園・スクランブル交差点は
人通り、車通りともに普段よりもまばらでした。

また休業要請のため閉まっている店も多く、
このうち地下1階の食品フロアを除ききのうから臨時休業となっているカワトクでは
日曜日にも関わらず客足は遠のいています。
カワトクの臨時休業は6日までということですが、
政府の対応によっては休業や営業時間の短縮を延長する可能性もあるということです。

 

【2020/4/24】「帰省や旅行 自粛を」 東北・新潟の知事らが「共同宣言」

東北6県と新潟の知事らが
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため
緊急の共同宣言を発表しました。

緊急の共同宣言を発表したのは東北6県と新潟県の知事、
それに新潟市と仙台市の市長です。

宣言では東北地方・新潟県での往来のほか、
関東・関西方面からの帰省や旅行など
都道府県をまたいだ不要不急の移動の自粛を強く求めています。

また、事業者に対しては
在宅勤務や時差通勤などを行なうとともに
発熱の症状がみられる従業員の出勤停止などの徹底を呼びかけています。

対象期間はきょうから来月6日までです。

 

【2020/4/24】休業要請をうけて道の駅も

雫石町の道の駅でもあすから臨時休業とすることを決め、
対応に追われました。

道の駅雫石あねっこでは元々あすから来月10日まで温泉やキャンプ場を休業する予定でしたが、
きのうの緊急事態措置を受けて全ての営業施設を休業することを決めました。

きょうは従業員が臨時休業を知らせる紙を貼り出したり、
商品の在庫を整理したりするなど
あすからの休業に向けて対応に追われていました。

(しずくいし料飲 事業部・及川恒也部長)
「岩手県の方にも緊急事態宣言が拡大されてから、お客様の数はだいぶ減りまして、
4月に入ってからは全体で6割減の利用のお客様の数となっています。」

あすからの休業を受けて
産直に野菜を卸す農家からもゴールデンウィークに向けて生産調整をしたのに
売る場所がないと嘆く声があったそうです。

休業要請に応じた中小事業者には一律10万円の協力金が支給されますが、
道の駅は対象外です。

 

【2020/4/24】県立病院が、帰省妊婦の受け入れを拒否

帰省していた妊婦が破水し、救急搬送されたにも関わらず
新型コロナウイルスの感染リスクなどを理由に
2つの県立病院が受け入れを断っていたことが分かりました。

受入れを拒否したのはいずれも県立の磐井病院と中部病院です。
県医療局によりますと妊娠中の30代の女性は
千葉県から一関市に帰省中の17日に破水し
連絡を受けた市の消防本部が病院に受入れを求めました。

連絡を受けた2つの病院は
いずれも新型コロナウイルス感染のリスクや態勢が万全でないことなどを理由に
受入れを拒否しました。

女性はその後民間の病院に運ばれPCR検査で陰性が確認された後
帝王切開で出産しました。

2つの病院はその後ウイルスの漏れを防ぐ陰圧装置の導入など、受入れの態勢を整えたと いうことです。

 

【2020/4/23】知事 一部施設の休業を要請

達増知事は緊急事態宣言に基づき
来月6日まで県民に不要不急の外出の自粛と、一部施設の事業者への休業を要請しました。

達増知事はきょう開かれた新型コロナウイルスの対策会議で
県版の基本的対処方針を改定したうえで、
緊急事態宣言に基づき、県民に対し次の2つのことを要請しました。

(達増拓也知事)
「県民の皆様には法に基づき、不要不急の外出の自粛を要請します。」
「また一部の施設には 感染拡大防止のため、休業の協力をお願いします。」
「県の要請に全面的に協力いただく県内の中小企業者に対して」
「休業協力金を支給できるよう県議会に予算案を提案いたします。」
「オール岩手で 乗り越えて行きましょう。」

休業の協力を要請したのは
ナイトクラブやスナックなど接待を伴う飲食店、スポーツクラブ、パチンコ店などの運動施設・遊技場、
それにライブハウスや映画館などです。

また、床面積の合計が1000㎡を超える集会・展示施設や
生活必需品を販売する施設を除いた大型ショッピングモールなどの商業施設も含まれます。

県内で対象となるのはおよそ1000の事業者ということです。

合わせて、達増知事は事業者に対する2つの支援策を発表しました。
全面的に協力した中小企業への休業補償として10万円の協力金を支給します。

また、県内の中小企業の小売業、飲食業、宿泊業、サービス業については
売り上げが50%以上減少している場合と、
休業した事業者で売上が今後50%以上の減少が見込まれる場合、
休業要請の対象ではなくても、
3カ月間で30万円を上限に家賃補助を行い、支援していくということです。

 

【2020/4/23】”ウェブ面接”のために「貸しスペース」

就職活動中の学生を支援しようと
通信会社などがウェブ面接をするための「貸スペース」を無償で提供しています。

ウェブ面接用の「貸スペース」は
NTT東日本とオフィスの貸し出しなどを行う会社が今月から始めました。

部屋は個室で安定したインターネット環境だけでなく
ノートパソコンなどウェブ面接に必要な機器が備えらています。

また、照明は学生の顔が明るくはっきり映し出されるように工夫されています。

(学生)
「やっぱり家だと気持ちが切り替わらないというのと、
学校でも出来る場所がかなり限られているので
こういう場所を提供してもらえるのはほんとに助かります。」

(NTT東日本岩手支店 小林建介さん)
「新型コロナウイルスの影響でただでさえ就職活動生の皆さんは不安を抱えていると思います。
その不安を少しでも解消するべく力になれたらなという思いでいます。」

「貸スペース」の利用は6月末までで、
電話またはメールで申し込むことができます。

 

【2020/4/23】義肢装具士がフェイスシールドを製作

深刻な品薄が続く医療資材。、
一関市のある会社が医師らを飛沫感染から守るフェイスシールドの製作を始めました。

一関市のオオヌマ義肢県南製作所では今週から職人3人がフェイスシールドの製作に取り組んでいます。

(大沼拓哉 所長)
「病院の方でフェイスシールドが不足しているという報道を何回か見て
私にできることは何かないかと普段の感謝の気持ちも込めて探したら
フェイスシールドくらいであれば作れるんじゃないかという気がしてやってみた」

普段は義足や、低下した体の機能をサポートするための装具を作る職人にとって
フェイスシールドの製作は初めてのこと。

そのため大沼所長がコルセット作りに使われるプラスチック素材などを流用して
独自に設計したということです。

(大沼拓哉 所長)
「長年父の代からずっと(義足を)作っているのでそういう経験は生きたと思い
ますね」

医療現場での使用を考え透明のアクリル板は使い捨てになっていて
簡単に取り替えることができます。

フェイスシールドは100個を目標に製作が進められていて
すでに50個ほどが完成しています。

今後、完成したフェイスシールドは
一関市や奥州市の医師会を通じて医療機関に寄贈されます。

 

【2020/4/22】酒造会社がアルコール販売へ

二戸市の酒造会社南部美人が
全国で不足している消毒液として使用ができるアルコールの販売に乗り出すことになりました。

消毒液は南部美人で一部の日本酒製品を原料とする予定だった醸造アルコールをベースに
医療現場で使える度数77パーセントのものと、一般向けの65%のものが作られます。
新型コロナウイルの感染拡大のため全国でアルコール消毒液の不足が叫ばれる中、
厚生労働省が特例措置として認めたもので、
来週にも発売したいということです。

医療用のものは300ミリリットルで2000本から3000本、
一般家庭用のものは同じ容量で1万本の製造を目指し、
県内を優先に販売するということです。

 

【2020/4/22】大船渡市と住田町で臨時休校

新型コロナウイルスの感染拡大を受け
大船渡市と住田町の小中学校はきょうから臨時休校となっています。

緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受け、
大船渡市と住田町の教育委員会はきょうから来月6日まで管内の小中学校を臨時休校としました。

休校期間中の部活動も中止とし、
児童生徒にはできるだけ自宅で過ごすよう呼び掛けています。

大船渡小学校では来月末に予定していた運動会の延期をすでに決めています。
休校の間は担任が家庭訪問をして自宅での学習の様子を確認するということです。

県内ではこのほか、陸前高田市内の小中学校と高校が17日から臨時休校となっています。

 

【2020/4/21】焼き肉店でテイクアウト弁当

不要不急の外出自粛が求められるなか、
本格的な焼肉を家庭で味わってもらおうと
盛岡市の焼肉店が弁当のテイクアウトを始めました。

盛岡駅前に店を構える、焼肉・冷麺「盛楼閣」は
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛を受け、
持ち帰りができる焼肉弁当の販売を始めました。

弁当はA5ランクの 黒毛和牛を使用した「特上カルビ弁当」と、
タンのなかでもやわらかい芯の部分を使った「塩牛タン弁当」の2種類で、
どちらも税込み1000円で販売されます。
肉は南部鉄器の鉄板で丁寧に焼き上げられ、
肉本来の旨みと冷めてもふっくらとした食感が味わえるということです。

盛楼閣の弁当販売は、午前9時から午後8時まで電話で注文することができます。

 

【2020/4/21】商業施設 相次いで臨時休業へ

こうしたなか、盛岡市内の大型商業施設が相次いで臨時休業を発表するなど、
地元経済への影響が広がっています。

盛岡駅ビルフェザンは、あすから来月10日まで臨時休業すると発表しました。

対象はフェザンテラスを含む本館1階から4階と、おでんせ館、めんこい横丁の各店舗です。

なお、対象のなかでも食料品や医療品、生活必需品等などを扱う店舗については
基本的に午前11時から午後6時まで時間を短縮して営業するということです。

また、カワトクも市内6つの店舗を25日から来月6日まで休業すると発表しました。

菜園のパルクアベニュー・カワトクと緑が丘のアネックスカワトクの2店舗は
食品フロアのみ営業を続けることにしています。

 

【2020/4/21】盛岡さんさ踊り 正式に中止

新型コロナウイルスの感染を防ぐため
盛岡の夏の風物詩盛岡さんさ踊りの中止が正式に決まりました

きょうは盛岡商工会議所で盛岡さんさ踊りの実行委員会の役員会の後、記者会見が開かれ、
谷藤裕明市長と谷村邦久委員長が祭りを中止とすることを発表しました。

開催すれば、新型コロナウイルスの感染拡大やクラスターの発生が懸念されるという判断からです。

今回は書面表決により121人中114人が中止すべきと回答したということです。
祭りが始まった1978年以来、中止となるのは初めてのことです。

また、祭りの中止を受け、25日から予定されていた「ミスさんさ踊り」の審査も
中止に向け協議を進めていく予定で、
今年はミスさんさが選ばれないことになる方向です。

 

【2020/4/20】”終息”願う、北上鬼剣舞「疫病退散の舞」

流行の終息を願い北上市で伝統の鬼剣舞が披露されました。

「疫病退散の舞」一番庭を披露したのは、
岩崎鬼剣舞保存会の踊り子とお囃子合わせておよそ20人です。

踊り子たちは迫力ある鬼の面と伝統の装束を身にまとい
太鼓と笛の音に合わせ勇壮に舞いながら、
感染が広がる新型ウイルスの終息を願いました。

(北上鬼剣舞連合会・和田勇市会長)
「世界中に新型コロナが蔓延していますので、
退散させましょうということで、思う気持ちで舞ったわけです。」

「疫病退散の舞」は市の民俗芸能協会などが企画し、
当初、13の保存会が1カ所で行う予定でしたが、
現状を考慮しそれぞれの地域で時間を合わせて披露しました。
(4/19取材)

 

【2020/4/20】盛岡で「未来の飲食券」

盛岡市の木伏緑地は新型コロナウイルスの影響で
17日から一斉休業に入りました。
そんな中、復活後の店での再開を約束し「未来の飲食券」の販売を始めました。

去年9月にオープンした盛岡市盛岡駅前通の木伏緑地(きっぷし・りょくち)は
レストランやカフェなど9つの店が入居し、
盛岡駅前に新たなにぎわいを生んできました。

(高橋農園mameta・高橋和久さん)
「ここの芝生がよくなる時期でもあるので、外を使ったり、お客さんの交流など
これから期待する時期だったので、そういった意味で苦渋の決断」

休業後の従業員への補償や30万円ほどの家賃への不安も大きいのですが、
休業の決断は安全を第一に考えてのものだと言います。

(高橋和久さん)
「少しでも感染のリスクを減らしたり拡散が無くなれば。もちろん来ていただくお客さんの不安や働いている従業員のことからも少しでもリスクを減らせればと。」

9店舗は協力して、再開後のにぎわいにつなげようと
「未来の飲食券」の販売を始めました。
500円分の食事券9枚が500円お得な4000円で
「木伏緑地」のフェイスブックから購入できます。

(高橋和久さん)
「コロナが落ち着いて、みんなで外で乾杯して飲めるような時期が来れば、
木伏全体でにぎわいを取り戻した中で、楽しく「乾杯」というひとことを上げて、
お酒や食べ物を楽しめるそんな風になってくれれば」
(4/17取材)

 

【2020/4/20】「コロナ禍支援いわて花巻みらいチケット」

花巻市では前払いのチケットを購入してもらうことで、
厳しい状況にある事業者を救おうという取り組みが始まります。

地元タウン誌の製作に携わる有志が企画した
「コロナ禍支援いわて花巻みらいチケット」は
500円分6枚で一口3000円、再来年の3月末まで使うことが出来ます。

新型コロナの影響で
今、店を訪れることができない客に購入してもらうことで、
事業を継続するために必要な現金が店舗や企業に渡る仕組みになっています。

16日から市内で参加する事業者を募ったところ、
飲食店や温泉旅館などすでに10軒以上が手を上げているということです。

花巻市末広町のカフェ・バーが併設されたゲストハウス「メイン」は多くが県外からの客で、
3月末から客足の落ち込みが大きく、自主的な休業に入りました。

(メイン・佐藤文香さん)
「花巻みらいチケットが、今キャッシュを埋める、応援したいところを応援できる取り組みなので、
それによって少しでもお金を集めて少しでも廃業しないようにふんばりたい」

花巻駅前に去年8月にオープンした飲食店、「リット・ワークプレイス」も
売り上げが大きく減っているといいます。
(高橋亮さん)
「今後コロナが収束したあとも、あのとき応援してくれた人がそのチケットを使ってくれたら本当にうれしい」
「応援してくれたお客様にも絶対復活して元気なお店をもう一回見せたいなと」

このプリペイドチケット「いわて花巻みらいチケット」は
現在も販売を希望する事業者を募っていて、
25日から店舗とメールで購入できるようになります。

 

【2020/4/17】岩手も”緊急事態宣言” 県の対応は

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い
国は緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大しました。
これを受け 開かれた県の対策本部員会議で
達増知事は繁華街の接待を伴う飲食店について利用を強く自粛するよう要請しました。

(達増拓也知事)
「現に全国各地でクラスターが多数発生している繁華街の接待を伴う飲食店等については
利用を強く自粛していただきたいと思います」

繁華街の接待を伴う飲食店について達増知事は利用の自粛を呼び掛けた上で、
休業の要請に向けて関係団体や市町村などと調整を行う方針を示しました。

さらに、このあとの会見で事業者への支援策についても検討していることを明らかにしました。

(達増拓也知事)
「家賃の支援に向けて関係団体、市町村等との調整を行いたいと思う」
「困窮している事業者に直接家賃を支援する。これは福岡市とか山形県もやっているそうだが、そういうイメージで調整を図りたいと思う」

一方、学校の休校については現時点で要請はしませんでした。
県内で感染者が確認された場合は各教育委員会と相談し適切に対応するとしています。

 

【2020/4/17】陸前高田市 小中学校を「臨時休校」に

陸前高田市内の診療所で勤務した宇都宮市の男性医師が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、
陸前高田市と県教育委員会は市内の小中学校と高校をきょうから臨時休校とすることを決めました。

陸前高田市の気仙小学校では、
いつもは元気な声が響く校庭にけさは子どもたちの姿がありませんでした。

市内の診療所で勤務した宇都宮市の男性医師が新型コロナウイルスに感染したことを受け、
市と県教委は市内全小中学校と高田高校をきょうから24日まで臨時休校とすることを決めました。

診療所の医療スタッフらはPCR検査で全員陰性が確認されましたが、現在も健康観察が続いていて、
多くの保護者から 不安の声が寄せられたということです。

 

【2020/4/17】春の高校野球 地区大会・県大会中止を正式決定

県高野連は春の高校野球の地区予選と県大会を中止することを正式に決定しました。

県高野連は評議委員会を開き、新型コロナウイルスの終息の見通しが立たないことや
選手たちの安全を確保できないことを理由に
春の地区大会と県大会を中止することを正式に決定しました。

このうち、春の県大会が中止となるのは雨などで中止となった1950年以来2回目です。

なお、夏の岩手大会は日本高野連が6月上旬までに示す夏の甲子園開催についての方針を参考に
県高野連が実施について検討するということです。

 

【2020/4/17】県高校総体 正式に「中止」

県高体連は評議員会を開き
来月21日から始まる県高総体を総合開会式とともに中止することを決定しました。

中止となるのは1949年から71回続く大会史上、今回が初めてで、
開催すれば新型コロナウイルスの生徒への感染リスクが避けられないと判断されたためです。

対象は実施の時期が遅い駅伝・スキー・スケートを除く31競技で、
県高体連によりますと現段階では県高総体の代わりとなる県大会の開催などは検討していないということです。

(県高体連 佐藤義文 理事長)
「感染者がいないからこそ感染者を出さない。
あるいは拡大させないという考え方が今大事かなと思います。」
「高総体は高校生が主役の大会なので、高校生の安全や健康だったりとか命などそういうものを最優
先に考えるべき。」

インターハイの開催については今月下旬に開かれる全国高体連の臨時会議で話し合われるということです。

 

【2020/4/16】《速報》新型コロナ「緊急事態宣言」全国に拡大 期限は5月6日まで 安倍総理が表明

 

【2020/4/16】疫病から人々を守る「アマビエ」

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中
疫病から人々を守る妖怪「アマビエ」が注目を浴びています。

妖怪「アマビエ」は江戸時代、熊本県の海に現れ、疫病などの予言していたと言い伝えられています。

アマビエは住民に「もし病気が流行した時には私の姿を描いた絵をみんなに見せるように」と言って海へ帰り、
その絵を見た人は病が治ったといいます。

この時期に救世主となりそうな「アマビエ」のお札を制作している人がいます。
紙町銅版画工房 代表の岩渕俊彦さんです。

(岩渕俊彦さん)
「普段気持ちがこわばっていると思うんだけど」
「早く終息して安心したいなっていう共有できるっていうのがうれしい」

岩渕さんは「アマビエ」の姿を消しゴムはんこに写し取り、
疫病退散の文字を添えて札に刷りました。

制作した「アマビエ」の投稿したところ「欲しい」という声も多く、販売を決めたといいます。

(岩渕俊彦さん)
「実際にこれがお札として魔除けになるとかそういうことよりも大きいような気がする」

岩渕さんが制作した「アマビエ」のお札は1枚800円で販売されています。

 

【2020/4/16】勤務医感染 スタッフは全員「陰性」

新型コロナウイルスに感染した宇都宮市の男性医師が
今月10日に陸前高田市の診察所に勤務していたことが分かりました。
PCR検査の結果濃厚接触が疑われていた施設の医療スタッフらは全員陰性でした。

県によりますと宇都宮市の男性医師は、
10日に応援で訪れた済生会陸前高田診療所で診療を行い、
おととい検査で陽性が確認されました。

県は診療所の医療スタッフと医師を送迎したバスの運転手の合わせて11人について、
濃厚接触が疑われるとしてきのうPCR検査を行った結果、
全員が陰性であることが分かりました。

なお10日に診療所を利用したのは93人で、2週間の健康観察を行うとしています。

男性医師の母も陽性が確認されていて、二人は先月下旬に新潟県で行われた親戚の葬儀に参列していました。

なお県によりますと、10日に診療所を訪れた利用者93人のうち
きょう昼の時点で73人と連絡がつき、いずれも体調不良はないということです。

県は残る利用者とも順次連絡を取り体調の確認を進めたいとしています。

 

【2020/4/15】春の高校野球県大会中止へ

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、
県高野連は、春の高校野球県大会を中止する方針を固めました。

県高野連はきょう常任理事会を開き、
来月1日からの春の地区予選と15日からの県大会について中止する案を承認しました。

「新型コロナウイルスの終息の見通しがたっておらず、選手たちの安全が確保できない」ことが理由です。

先月30日に開かれた臨時常任理事会では、敗者復活戦を行なわず
全試合無観客で実施する方向で調整していましたが、
一転しての中止となりました。

(県高野連 大原茂樹理事長)
「開催してあげられるんじゃないかと思いながら可能性を探り続けました。
でもその場を与えてあげられない春になったことに対して非常に悔しいです。」

大会の中止は17日の評議員会で正式に決まります。

 

【2020/4/15】県が「発熱外来」など設置へ

新型コロナウイルスの医療体制を検討する県の委員会がきのう(14日)発足し、
患者の入院を調整する班や「発熱外来」を新たに設置することなどが決まりました。

きのう開かれた検討委員会には岩手医大の関係者などおよそ20人が出席し、
県が提示した今後の医療体制を構築する素案が承認されました。

医療体制の素案では感染段階に応じて未発生のフェーズ0からまん延期となるフェーズ3までに分類されました。

また、患者の状態について
軽症となるレベル1、酸素投与が必要なレベル2、人工呼吸が必要となるレベル3、
人工心肺装置ECMOの使用が必要となるレベル4までに分類され、
それぞれ搬送される医療機関が定められました。

具体的な対応としては災害医療派遣チームDMATをメンバーに含む「入院等搬送調整班」を
設置すること、
感染疑いのある人が受診する「帰国者・接触者外来」と同じ機能を持つ「発熱外来」を近く設置すること、
また軽症者を受け入れるための宿泊施設を確保していくことなどが決まりました。
県は今後、素案をもとに検討委員会と運用面を協議していく予定です。

 

【2020/4/15】小岩井農場まきば園 臨時休園へ

雫石町の小岩井農場まきば園は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
17日から来月10日まで臨時休園することを決めました。
今後の状況を見ながら変更する可能性もあるということです。

 

【2020/4/14】高総体県大会 中止へ

県高体連は来月からの高総体県大会を中止する方向で一致しました。
新型コロナウイルスの感染リスクが避けられないと判断したもので、中止となれば大会史上初です。

県高体連はきょう非公開の会議を開き、
来月21日から始まる予定だった高総体の県大会について総合開会式とともに中止とする案を承認しました。

対象は実施の時期が遅い駅伝・スキー・スケートを除く31の競技で、
中止となれば今回で72回を数える大会史上初めてです。

開催すれば生徒が感染するリスクを避けられないと判断したためで、
インターハイの代表選考については、まずは大会が実施されるかを確認して検討したいとしています。

大会の中止は17日の評議員会で正式に決まります。

 

【2020/4/14】「じゃじゃの日」テイクアウトで

きょうは 盛岡三大麺の一つとして親しまれているじゃじゃ麺を食べる日、「じゃじゃの日」です。
各店で特別なサービスが提供される中、一部の店舗ではある取り組みが行われています。

「じゃじゃの日」はじゃじゃ麺の消費拡大を目指そうと2011年にスタートしました。
盛岡市や矢巾町などの協賛店、合わせて21店では
「ちーたんたん」が無料になるなどのサービスが行われました。
そんな中、盛岡市上田にある「じゃじゃめん家 羽琉(はねる)」では
商品のテイクアウト事業を始めました。
徐々に利用する人が増えているようです

(店主・工藤英昭さん)
「先週の土曜日から始めてまだ土日月火と少ないですが、宣伝はSNS等で出している割には意外とテイクアウトは出ていますね」

「じゃじゃめん家 羽琉」では新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着くまでは、
テイクアウト商品の販売を当面続けていくとしています。

 

【2020/4/14】軽症者の宿泊施設確保へ

新型コロナウイルスの感染症対策が整った病床が38床にとどまっている県は
感染者が発生した場合に備え、軽症者の滞在施設の確保に向けた
検討に入りました。

きょう開かれた県議会の環境福祉委員会では
全国で最少となる新型コロナウイルスの県内の検査数と医療体制について質問が相次ぎました。

県によりますと
帰国者・接触者相談センターに9日時点で3195件の相談があり、
感染症対策の専門委員会のメンバーが判断し、きのう時点でPCR検査を170件実施したということです。

また、県内では感染症対策が整った病床が38床となっていて、
仮に県内で感染者が発生すれば病床が不足する可能性があります。

県は、エスポワールいわてや青少年の家など
県が関係する宿泊施設を軽症者の滞在施設として活用することを検討しているということです。

 

【2020/4/13】盛岡さんさ踊り 中止の方向

新型コロナウイルスによる影響は、郷土の誇りである世界一の太鼓パレードにも及んでいます。
今年の盛岡さんさ踊りが中止となる方向で進んでいることがわかりました。

毎年8月に開かれる「盛岡さんさ踊り」には、毎年、県内外から100万人を超える観光客が訪れます。

関係者によりますと、新型コロナウイルスの感染リスクが高いことなどを考慮し、
今年の祭りを中止する方向で調整しているということです。
中止となれば、およそ40年の祭りの歴史で初めてとなります。
また、25日に予定されている「ミスさんさ踊り」の1次審査の中止も検討しているということです。

「盛岡さんさ踊り」の中止は、21日に開かれる実行委員会の総会で正式に決まる見込みです。

 

【2020/4/13】一関市で手作りマスク配布

一関市で、市民が手作りしたマスクを市が買い取り、
無料で配布する取り組みが始まりました。

配布初日のきょうは、朝から多くの市民が訪れ、
用意された100枚のマスクが10分ほどでなくなりました。

この取り組みは新型コロナウイルスの感染予防の意識を高めてもらおうと一関市が企画しました。
手づくりしたマスクを市が買い取り、市民に無料で配布します。

県内ではきょう現在新型コロナウイルスの感染は確認されていませんが、
一関市と隣接する宮城県気仙沼市で陽性が確認されていることから市も警戒感を強めています。

マスクは市民が手ぬぐいやガーゼなどから手作りした、個性豊かなものです。

中には本業の傍ら、これまで、200枚以上のマスクを提供した人もいます。

マスクはあすも一関保健センターで配布されます。
配布する日は一関市のホームページで確認できます。
なお買い取りは24日まで、一関保健センターなどで受け付けています。

 

【2020/4/11】春の高校野球 東北大会中止
東北地区高校野球連盟は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
6月2日から秋田県で開催予定だった春の高校野球東北大会を中止すると発表しました。

 

【2020/4/10】初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」中止を検討

新型コロナウィルスの影響で、
江戸時代から200年以上続く初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」も
開催の中止が検討されています。

チャグチャグ馬コは、田植えを終えた農耕馬に感謝し五穀豊穣を願う伝統行事で、
毎年滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮までのおよそ14キロを
装束をまとった馬コたちが練り歩きます。

今年は6月13日に開催予定でしたが、毎年全国からおよそ10万人の観光客が訪れ、沿道で密集状態になることから、
主催するチャグチャグ馬コ保存会は「確実な安全の確保が難しい」として
開催の中止を検討しています。

今月下旬には実施の可否の結論を出すとしていて
もし中止となれば、保存会が発足した1948年以降、初めてです。

 

【2020/4/9】中尊寺金色堂 拝観を休止へ

世界遺産にも影響が出ています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、平泉町の中尊寺は
金色堂の拝観を11日から休止すると発表しました。

11日から拝観が休止になるのは、金色堂と讃衡蔵です。
期間は26日までで、拝観に伴い、人が密集することを避けるための措置です。

またお札やお守りが購入できる守札所や売店なども閉じられます。

中尊寺によりますと金色堂の拝観の休止は、1988年の改修工事以来32年ぶりです。

本堂などはこれまで通り拝観できます。

 

【2020/4/9】米内浄水場公開中止

きょう午後、盛岡市は米内浄水場の桜の一般公開を中止すると発表しました。

 

【2020/4/9】金ケ崎マラソン中止

6月、金ケ崎町で予定されていた「金ケ崎マラソン」について
大会の実行委員会が中止を発表しました。

「金ケ崎マラソン」は県内外から毎年、およそ2000人のランナーが参加しています。

きょう開かれた記者会見で実行委員会は6月7日に開催予定だったマラソン大会の中止を決めました。

感染拡大のリスクあり参加者の安全性を確保できないことなどが中止の理由です。

なお現時点でおよそ500人のエントリーがありますが、参加料は全額返金するということです。

 

【2020/4/8】僧侶が「マップ」を公開

外出自粛が続くなか、巣ごもり生活」に役立ててもらおうと
盛岡市内で持ち帰りができる店を紹介した案内マップが公開されています。

「テイクアウトのできるお店マップ」には
盛岡市内の製パン店やファストフード店などおよそ90店舗が登録されています。

マップを作成したのは盛岡市下田の喜雲寺で住職を務める佐々木秀吾さんです。

きっかけは、友人が東京都内で同じようなマップを公開したことを知ったことでした。
先月30日からインターネット上で公開を始めました。

(佐々木秀吾さん)「何かと自粛が続いているなかで飲食店の皆様のサポートができればいいなという思いで始めてみました。」

マップはグーグルのマイマップ機能を利用。
誰でも自由に見ることができるほか、アカウントを持っていれば自分が知っている店を追加で登録することができます。

登録されている店のうちの一つ、盛岡市大通の「ヴィラ・パッパーレ」は
ピザやパスタのほか、短角牛を使ったハンバーグ弁当などをテイクアウトすることができます。

(高橋彰店長)「やはり自粛ムードがあるので、店内、お店の方に来られる方は減ってきております。」
「これを機会にお店のことを知っていただいて、お持ち帰りでもお店の味を楽しんでいただけたらと思います。」

「持ち帰りができるお店マップ」は喜雲寺のホームページか佐々木さんのフェイスブックで確認することができます。

 

【2020/4/8】一関市が感染拡大の防止対策

緊急事態宣言を受け、一関市は感染拡大を防ぐためスポーツ施設の利用を当面の間、市民に限定することなどを決めました。

一関市は5日に新型コロナウイルスの感染者が出た宮城県気仙沼市と隣接しています。

きょう開かれた対策本部で市は不特定多数の人が訪れるスポーツ施設の利用を当面の間、
市内の団体と個人にのみ限ること決めました。

また、公共施設については市内や隣接する自治体で感染者が出た場合、
施設を休止したうえで消毒作業を行い、状況を見ながら再開していくルールを決めました。

勝部修市長は市民に対し、
「緊急事態宣言を他人事に捉えず冷静な対応を取ってほしい」と呼びかけています。

 

【2020/4/8】県独自の経済対策へ

政府の緊急事態宣言を受け、達増知事は近く「県独自の対処方針」と経済対策を打ち出す考えを示しました。

県の対策本部員会議には部長クラスの幹部職員らおよそ30人が集まりました。

きょうは緊急事態宣言の概要について確認した後、
東京事務所の職員がきょうから在宅勤務を始めたことや
県内33市町村のうち、23の自治体が対策本部を設置したことなどが報告されました。

達増知事は県民に対し、急事態宣言が発表された7都県への不要不急の往来について控えるよう求めたうえで
次のように述べました。

(達増拓也知事)
「いわゆる3密を避けて、普段以上に手洗いや咳エチケットをはじめとした基本的な感染症対策もぜひ守っていただくよう重ねてお願いします」

そして達増知事は
あさって開かれる次回の本部員会議の場で急事態宣言を受けた県独自の対処方針と、経済対策を打ち出したい考えを示しました。

これまで本部員会議は「密閉」「密接」「密集」で感染リスクが高い3密状態が指摘されてきましたが、
今回は広い会議室を選び、職員全員がマスクを着用するなどの対策が講じられました。
なお、北海道の小樽市で陽性が確認された男性と県内で濃厚接触した4人について、
県は先月から続けていた経過観察を終え、きのうのPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。

 

【2020/4/7】総理が緊急事態宣言

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
安倍総理大臣は「緊急事態宣言」を発表しました。

「緊急事態宣言」は改正特措法に基づき、初めて宣言されました。

対象となる地域は感染が急拡大している
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡で、
岩手は含まれません。
期間は来月6日までです。

対象となる都府県の知事は、外出の自粛の要請や大規模施設の使用制限の指示、医薬品など物資の保管命令が可能になります。

 

【2020/4/7】商工業にも打撃 ”資金繰り支援を”

盛岡商工会議所は新型コロナウイルス感染拡大に関するアンケート結果を公表しました。

盛岡商工会議所のアンケートによると
回答があった管内の事業所339のうちおよそ7割が新型コロナウイルスの影響を感じていることがわかりました

特に需要の落ち込みによる売上の減少や、
予約や発注のキャンセル、イベントやセミナーの中止という回答が多かったということです。

谷村会頭は、今後、緊急事態宣言により、
県内の観光業には更なる打撃があるだろうと懸念を示しました。

盛岡商工会議所では国の施策に合わせ、資金繰り支援や感染の収束後の
需要・消費喚起策を検討していくということです。

 

【2020/4/7】東北絆まつり 延期に

山形市の佐藤孝弘市長は臨時の記者会見を開き、
来月予定していた「東北絆まつり」の開催を1年程度延期すると発表しました。

(山形市・佐藤孝弘市長)
「山形県におきましても(新型コロナウイルスの)感染拡大が懸念されていることに鑑み、その結果、実行委員会として開催を約1年程度延期することと致しました。」

「東北絆まつり」は震災復興を願い、2011年に始まった「東北六魂祭」を引き継いだイベントで
今年は山形市で来月30日と31日の2日間開催される予定でした。

山形市は来年の「東北絆まつり」の開催場所に変更はないとしたうえで、
日程については東北6市などと協議して決めたいとしています。

 

【2020/4/6】盛岡・材木町「よ市」当面見送り

18日から盛岡市の材木町商店街で始まる予定だった「よ市」が、
新型コロナウイルスの影響で開幕日がさらに延期されることになりました。

今年で47年目を迎えたよ市は、毎年、春から秋にかけて開かれ
商店街の路上には100以上の店が並びます。

実行委員会は、当初予定していた4日の開幕を2週間繰り下げて18日としていましたが、
ウイルスの全国的な感染拡大を考慮し、さらに延期することを決めました。

実行委員会は、来月に会合を開き、感染状況の様子をみて開幕日を決定するとしています。

 

【2020/4/6】小中学校 始業式ピーク

突然の休校措置からおよそ1カ月。
県内の多くの小中学校で、始業式がありました。

このうち北上市の黒沢尻北小学校の始業式には、
2年生から6年生651人が出席しました。

黒沢尻北小学校は去年合唱の全日本コンクールで金賞を受賞した学校です。
例年は合唱部と吹奏楽部による演奏や全校児童での校歌の合唱を行っていますが、
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行いませんでした。

船田浩校長は、児童同士の密集を避けること、
もし新型コロナウイルスの感染者が出てもいじめたりしないことなどを呼びかけました。

一方、盛岡市の緑が丘小学校では、
密集を避けるため各教室で始業式が行われました。

式は、児童がそれぞれの教室で校内放送を聞く形で行われ、
2年生から6年生517人が、校長先生や代表の児童の言葉に
真剣に耳を傾けていました。

児童会長の坂本大空くんは
「久しぶりに友達と話せてうれしい。
今年度は緑が丘小学校の良いところであるあいさつを地域にも広めていきましょう。」と
呼びかけました。

児童は早速しっかりと手を洗い、感染予防に努めていました。
今後も授業の合間に換気をする、うがい・手洗いを徹底するなどして、感染を防ぎます。
なお、入学式はあす、新入生、教師と保護者のみで行われます。

 

【2020/4/6】大船渡市が高校に備蓄マスクを配布

大船渡市は新型コロナウイルスの影響によるマスク不足を解消しようと
備蓄していたマスクを市内の高校に配布しました。

大船渡市は先月行われた会議で
マスクの備蓄が十分ではない市内の高校2校にマスクを配布することを決めました。

マスクは大船渡高校に2800枚、大船東高校に2200枚、
合わせて5000枚が贈られます。

きょう大船渡高校には市からマスクの入った段ボールが届き
職員らの手によって校舎の中へ運ばれていきました。

大船渡高校はあすの始業式や授業から
マスクを着用していない生徒を対象に
今回贈られたマスクを配布していくということです。

大船渡東高校にはあしたの午前中にマスクが届けられる予定です。

 

【2020/4/3】花の緊急販売会

新型コロナウイルスの感染拡大で式典の中止や延期が相次ぎ、
春を彩る「花」の業界にも影響を及ぼしています。

例年この時期は学校の行事や職場の歓送迎会などで花束を贈る機会が多く、
花の生産者や流通関係者にとっては年間を通して最も忙しい時期と言われています。

しかし、JAいわて花巻管内では、
政府がイベントの中止などを要請した2月以降売上が減少し始め
先月の売上は去年と比べておよそ3割減。
今後、生産者の収入が減る可能性もあります。

消費拡大を目的に開かれた緊急販売会には
花巻市内の5人の生産者が栽培したカンパニュラをそろえ、
JAいわて花巻の職員が販売を行ないました。

会場には朝から多くの人が訪れ、摘んだばかりの色とりどりのカンパニュラを買い求めていました。

600本用意したカンパニュラは販売開始から2時間で完売しました。

JAいわて花巻は今後も新型コロナウイルスの動向を確認しながら、
必要に応じて緊急販売会を開いていくとしています。

 

【2020/4/3】盛岡市が独自の経済支援策を検討

盛岡市の谷藤市長は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
7日にも閣議決定される国の緊急経済対策に加えて
市独自の経済支援策を検討する考えを示しました。

(谷藤裕明市長)
「今後示される国の緊急経済対策に即応しながら
あわせて市単独の支援策についても検討して参ります。」

きのう(4/2)の記者会見で谷藤市長が明らかにしました。

盛岡市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
事業者を含め経済的に影響を受けている人の相談窓口を開設しています。

相談は資金繰りに関するものが大半で
先月末までに67件寄せられているということです。

また、国の資金繰り支援策である中小事業者向けセーフティーネット保証については
盛岡市内では、先月(3月)末時点で23件受け付けていて、
多い順に飲食業が6件、小売業が5件、卸売業、宿泊業が3件などとなっています。

 

【2020/4/2】一関高専 新学期は5月に

一関高専は新学期のスタートをおよそ1カ月延期することを決めました。

一関高専はあさって4日に予定していた入学式や
その後の始業式など新学期の日程をおよそ1ヵ月遅らせ
来月に実施することを発表しました。

これにより入学式は来月9日に、
6日に予定していた始業式は来月11日に、それぞれ延期となりました。
一関高専で入学式などが延期となるのは東日本大震災が発生した2011年以来です。

一方、県教育委員会によりますと県内公立の小・中・高校と特別支援学校では
現時点で新学期を通常通り今月上旬から順次スタートさせる方針だということです。

 

【2020/4/2】県が「岩手に泊まろう」キャンペーン

新型コロナウイルスの感染拡大により、宿泊施設でキャンセルが相次ぐなか、
この難局を乗り切ろうと県が応援企画を始めました。

応援キャンペーンは県と観光団体が企画し、
対象の宿泊施設に泊まった客にペア宿泊券や県産品の詰め合わせが抽選でプレゼントされます。

県内では春の観光シーズンを前にさくら祭りなど様々なイベントの中止が相次ぎ、
県外からの観光客が見込めなくなっています。

県によりますと、2月から4月にかけ、県内の宿泊施設のキャンセル数は
13万8500泊に上っています。

応援キャンペーン企画は6月末まで続き、きょう現在で県内99の宿泊施設が参加しています。

【2020/4/1】新年度 知事訓示は「映像配信」

新年度のきょう、達増知事は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため
職員への訓示を映像で配信し、県民計画の推進と震災復興の推進を指示しました。

(達増知事)
「新型コロナウイルス感染症の影響により、直接お話することができませんが」
「『お互いに幸福を守り育てる希望郷いわて』の県政を支えるのは職員の皆さんです」

年度初めの知事の訓示は毎年100人以上の幹部職員を集め行われていますが、
きょうは新型コロナウイルスの感染を防ぐため庁内に映像を配信する形で実施されました。

このうち、今年度新たに設けられた「政策企画部」では
職員たちが真剣な表情で知事の訓示に耳を傾けていました。

訓示のなかで達増知事は、去年スタートさせた県民計画を軌道に乗せ、
基本目標となる震災復興、「幸福を守り育てる希望郷いわて」の実現のため
業務に取り組むよう職員に指示しました。

 

【2020/4/1】はかまの入学式にマスク

大船渡市の綾里小学校で、県内のトップを切って入学式が行われました。
綾里小学校では、新入生が袴姿で式に臨む伝統があります。

今年は新型コロナウイルス対策で全員がマスクをつけて出席したほか、
在校生も代表の児童のみの参加にするなど規模を縮小して行われました。

保護者や先生が見守る中、新入生14人一人ひとりの名前が呼ばれると、
元気な返事を響かせていました。

熊谷賢校長は「元気よくあいさつをし自分の命を守れる一年生になりましょう」と
小学校生活での約束事を確認しました。

新入生たちは、これから始まる学校生活に胸を膨らませていました。
綾里小学校の新学期は7日からはじまります。

 

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