スーパーJチャンネルいわて(Jチャンいわて)

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新型コロナ 岩手(2020年6月)

【2020/6/30】コロナの影響か 有効求人倍率下がる
先月の県内の有効求人倍率は1.01倍と、
新型コロナの影響で前の月を大きく下回りました。

先月の有効求人数は2万272人と
前の月から11.3パーセント減り、
東日本大震災に次ぐ下げ幅でした。

これにより
有効求人倍率は1.01倍とかろうじて7年1カ月連続の1倍台を保ちましたが、
前の月から0.11ポイント下落です。

新型コロナの影響で産業別の新規求人数は軒並み下落していて、
特に宿泊・飲食サービス業、卸・小売業、製造業で顕著です。

また新型コロナで解雇・または解雇の見込みになっている人は
40社で318人に上り、
前回調査から増えています。

岩手労働局は、
新型コロナによる求人の減少が続くことが見込まれるため、
有効求人倍率は今後1倍を下回る恐れがあるとしています。

【2020/6/23】コロナ対策も…小学校の陸上記録会
雫石町の競技場に子どもたちの歓声が戻ってきました。
今年は新型コロナウイルス対策を行った上での開催です。

雫石町総合運動公園で行われた陸上記録会には
町内5つの小学校からおよそ200人が参加し、
開会式は、選手同士の間隔を広く開けて行われました。

選手たちは、男女・学年別に分かれ
初夏のさわやかな日差しを受けながら
自己ベストの更新を目指し全力で競技に挑んでいました。

今年は、観戦する保護者の数を制限したほか
スタンドの座席も間隔を開けて使用、
また、競技を終えた選手はアルコールで手を消毒するなどの
感染対策が行われました。

県内の小学校では
盛岡市や久慈市で今月に開催する予定だった陸上記録会が中止になり、
秋に行う予定の市町村も対応を検討しています。

子どもたちは、声援を受けながらはつらつとした走りを見せ、
会場は熱気に包まれていました。

【2020/6/23】三陸鉄道赤字続くも、補助金で当期純利益は黒字
三陸鉄道の昨年度決算は26年連続の経常赤字となりました。
一方で補助金などを含めた当期純利益は4年ぶりの黒字です。

昨年度の決算は
きのう開かれた株主総会で承認されました。
昨年度の営業収益はリアス線の開業に伴い増加した一方、
営業費用も台風19号被害による代行バス経費などで
増加しました。
これにより経常損失はおよそ4億300万円と、
26年連続で赤字となりました

一方で自治体からの補助金など特別利益が10億円を超え、
当期純利益は4年ぶりの黒字となる1億5000万円あまりでした。

なお4月の運賃収入は新型コロナの影響で
昨年度からおよそ6割減少したことも報告されました。

 

【2020/6/22】県立大「面接授業」で再開
オンライン形式での授業が続いていた県立大学で
きょうから対面授業が再開されました。

きょうは学生・教員ともにマスクを着用したうえで授業に臨み、
はじめに教員から授業の際の感染防止策が説明されました。

主な対策として
教員と学生の間にビニールシートが設置されたほか、
授業中に装着するためのフェイスシールドのキットが配布されました。

学生らは久しぶりの対面授業とあって
真剣な表情でメモを取りながら授業を受けていました。

このほか、盛岡大学でも29日から科目を限定して対面授業を
再開していく予定です。

 

【2020/6/19】医療体制を確認
きょうから県境をまたぐ移動の自粛が全面解除されました。
県は昨夜、感染対策の専門委員会を開き、
今後の医療体制を確認しました。

きのうの委員会では県境をまたぐ移動の自粛解除を踏まえ、
検査機器の増設やコールセンターの活用など
各体制を強化することを確認しました。

県は国から示されたガイドラインに基づき、
検体を採取する医療従事者の飛沫感染リスクを防ぐため、
これまでのPCR検査に加えて、
患者自身が採取できる唾液を用いた検査も導入します。

また発症から9日以内の患者に対して
簡単なキットで判定が可能な「抗原検査」も今月から始まっていて、
今後も積極的に活用していく方針です。

【2020/6/19】観光”リスタート”(再出発)セレモニー
きょうから都道府県をまたぐ移動の自粛が解除されたことを受け、
観光の再開を後押しするためのセレモニーが開かれました。

観光リスタートのセレモニーには、
達増知事をはじめ観光業に携わる関係者などが出席しました。

この中で達増知事は
新型コロナウイルスが流行する中での「いわての新しい観光宣言」をして、
オール岩手で観光の取り組みを進める考えを示しました。

具体的には、
感染対策を行った観光・宿泊施設に対して費用の3分の2を補助するほか、
県内の宿泊施設を利用した人に抽選で県産品をプレゼントするキャンペーンを
9月末まで延長します。

観光庁によりますと
3月に県内に宿泊した人は30万5000人あまりで、
去年の同じ月と比べおよそ4割減り、
4月や5月はさらに厳しい状況が見込まれます。

また、岩手の名物が歌詞に散りばめられた
オリジナルソングも披露され、
今後の県内観光の盛り上がりに期待を込めました。

【2020/6/15】花巻空港のJAL国内線一部再開
都道府県をまたぐ移動自粛が
19日から全国で緩和されるのを前に
JAL=日本航空は
運休していた花巻空港発着便の運航を一部再開しました。

JALは新型コロナウイルスの影響で
先月18日から花巻空港発着の3路線すべてを運休していましたが、
きょうから札幌便、大阪便ともに
1往復2便ずつ運航を再開しました。
再開した便が到着すると
空港のスタッフや県の職員らが横断幕を掲げて利用客を出迎え、
県産品やマスクが入った記念品を贈りました。

花巻空港ではサーモグラフィーカメラを使った検温など、
引き続き感染対策を実施しています。

札幌便、大阪便の利用客は3往復6便合わせて
定員228人に対し、きょうは92人と4割ほどの搭乗率にとどまりました。
JALは残る福岡便の再開について
今後の状況を見ながら検討するとしています。

【2020/6/11】”新型コロナ対策”補正予算 成立
新型コロナウイルスへの対策費、
総額244億円余りの県の補正予算が
可決・成立しました。

宿泊施設などへの緊急対策費などが盛り込まれ、
県内経済の再生に向け動き出します。
県議会の臨時会には 
新型コロナの「感染防止」と「社会経済活動」を両立するための
対策費として
県から総額244億9900万円の補正予算案が提案され、
全会一致で可決されました。

このうち、宿泊施設の経営支援としては
売上が半分以上落ち込み、国の持続化給付金を受給した宿泊施設に
追加で100万円を支給する経費などに
19億400万円が充てられました。

また、県民が県内の宿泊施設に宿泊する場合、
市町村によっては
一人あたり 最大7000円程度の補助を受けることができます。

運用は来月から9月までを想定していて、
県は20万人の宿泊を見込んでいます。

更に、県内では対象者が9万人程度いる医療従事者などへの
新型コロナ対応の慰労金として
54億2000万円が計上されました。

【2020/6/10】「代替大会」の詳細を発表
夏の甲子園と地方大会の中止を受けて開催が決まった県独自の大会について
詳細が発表されました。

試合は原則無観客で行われ、
控え部員は全員入場できますが保護者は一部に制限されます。

県高野連は会見で
感染防止対策を徹底した上で
代替大会を開催することを改めて発表しました。
大会には
3つの連合チームを含め
69校65チームが参加する予定です。

選手の移動や宿泊による感染リスクを避けるため
今月29日から来月5日にかけて7つの地区で予選が行われ
勝ち上がった31チームが県大会に出場できます。

県大会は来月11日から始まり
県営野球場、花巻球場、森山球場、八幡平球場の4球場で
1日最大2試合が行われます。

大会は原則無観客試合ですが、
控え部員は全員入場できます。
一方、保護者はベンチ入りメンバー1人に付き、2人までと制限されます。

このほか、ベンチ入りメンバー20人は試合ごとに変更できるなど
例年とは異なるルールが適用されますが
大会は県高野連が主催する公式戦と位置づけられます。

【2020/6/9】夏の高校野球「代替大会」開催決定
岩手県高野連は
夏の甲子園とその出場校を決める地方大会の中止を受け、
代替大会の開催を決めました。

今年の夏の高校野球は
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
甲子園大会とその出場校を決める地方大会の中止が既に決まっています。

こうした事態を受け
岩手県高野連はきょう、常任理事会を開き、
代替大会の開催を決めました。

大会は「令和2年夏季岩手県高等学校野球大会」とし、
今月29日から来月5日にかけて地区予選が行われ、
県大会は11日に開幕、決勝は25日の予定です。

大会は原則無観客で行われ、
大会の詳細についてはあす開かれる会見で発表されます。
また、軟式野球の岩手大会の代替大会も開催が決まりました。
南館秀昭・岩手県高野連会長は
「新型コロナウイルスの脅威は未だ衰えているとは考えられず、
今大会の運営には例年とは異なった様々な対策を講ぜざるを得ないことに
ご理解をいただきたい」とコメントを出しました。

【2020/6/8】宿泊施設への対策など 補正予算案
県は新型コロナウイルスの対策費として
宿泊施設への緊急対策費など
総額244億円余りの補正予算案を発表しました。

新たに編成された県の補正予算案は
新型コロナウイルスの「感染防止」と「社会経済活動」の両立のため
総額244億9900万円を計上します。

このうち、宿泊施設の経営支援として
売上が半分以上落ち込み、国の持続化給付金を受給した宿泊施設に
追加で100万円を支給する経費などに
19億400万円が計上されました。

また、県民が県内の宿泊施設に宿泊する場合、
期間中複数回、一人あたり最大6000円の補助を受けることができます。

そして県内では対象者が9万人程度いる医療従事者などの
コロナウイルス対応への慰労金として
54億2000万円が計上され、
今後、国が決める制度設計に合わせ支給方法を決める予定です。

さらに教室の消毒作業や児童・生徒の健康管理などで
多忙になっている教員の業務を支援する
「スクールサポートスタッフ」を小中高1校あたり一人
合わせて533人配置する費用として
7億9100万円が計上されました。

このほか、アルバイトの収入が減った県立大学の学生の年間53万円の学費を全額免除する費用として
7800万円計上されました。
この補正予算案は11日の臨時議会に提出される予定です。

【2020/6/8】知事「県境越えた観光振興進める」
補正予算案の発表の後、達増知事は
新型コロナウイルスへの今後の対応について
新しい日常を進めるため、
「19日から県境を越えた観光振興を進める」との考えを示しました。

県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策本部では
きょう発表された補正予算案について、
商工労働観光部やふるさと振興部などが
現状と今後の課題について説明しました。

達増知事は補正予算案のなかで提案している
県内の宿泊施設での割引支援などを念頭に、
県民が県内を周遊する形で観光振興を進めたいと強調したうえで
次のように述べました。

(達増拓也知事)
「県内全体の周遊の先には6月19日から県境を超えた観光振興も進めます」
「その場にあった感染対策を徹底し生活・仕事・学びの場での新しい日常を進めてもらいたいと思います」

また、県教育委員会は5日付で文科省が示した
コロナウイルスに対応する持続的な学校運営に対するガイドラインを
県立学校などに通知したことを明らかにしました。

ガイドラインでは特例的対応として
指導内容の一部を次の年度以降に移す対応が可能になるなど
児童・生徒への「学びの保障」がまとめられています。

 

【2020/6/5】県町村会が要望
県町村会が、新型コロナウイルスの感染対策と経済活動の両立を求め、
達増知事に要望書を提出しました。

県町村会は県内の町と村で組織しています。
きょうは会長を務める軽米町の山本賢一町長ら4人が
県庁を訪れ達増知事に要望書を手渡しました。

要望書には県が中心となって
発熱外来など医療体制の整備を進めることや、
町や村の基幹産業である農林水産物の消費が低迷していることから
早急な対策を求めることなどが盛り込まれました。
達増知事は11日に開かれる臨時県議会に
新たな補正予算案を提案し
対策を進める方針を示した上で、
「市町村との連携を強化しながら事業を進めていきたい」
と話しました。

 

【2020/6/4】全国知事会 達増知事は

オンラインで開かれた全国知事会議で
新型コロナの感染予防と社会経済活動の両立を目指す
「日本再生宣言」が採択されました。

全国知事会議はテレビ会議システムを使ったオンライン形式で行われ、
感染予防と社会経済活動の両立を目指す「日本再生宣言」が採択されました。

宣言では「社会経済活動が戦後最大の危機に直面している」と
強調したうえで、
医療体制の再構築に向け国と連携し、
流行の第2波に備えてクラスターを含む感染ルートの解明などを進めるとしています。

(達増拓也知事)
「岩手県は感染未確認地域が続いているが、
これはひとえに日本全体が欧米と比べて
桁違いに感染者が少ないから。
岩手以外の46都道府県のおかげでもあるわけであります」

また、達増知事は
医師不足が深刻な県内の実情を挙げ、
院内感染が拡大した場合に備えた「地域医療基本法」の制定の必要性について提言しました。

 

【2020/6/4】南部鉄器の「アマビエ」
新型コロナウイルスの感染拡大で
疫病から人々を守るといわれる妖怪「アマビエ」が全国的に注目される中、
岩手ならではのアマビエが登場し、人気を集めています。

南部鉄器のアマビエは、
創業172年、奥州市の及富が製造しています。

4月下旬から販売を始め、
これまでに販売した数はなんと1万5000個。
20人いる職人が総出で作業にあたり、
多い日では1日に3000個作ることもあるそうです。

(職人・菊地海人さん)
「SNSでアマビエが盛り上がっているのを見て、
うちでもチェレンジしたら面白いのではと試作したのがきっかけでした。」

このアマビエは、守り神として家に飾るだけでなく、
やかんや鍋などに入れてお湯を沸かし鉄分を補給することもできます。

全国各地から注文が相次ぎ、
さらに台湾やアメリカ、フランスなど海外からも。
いわてが誇る南部鉄器が、世界に羽ばたいています。

及富では新商品のアマビエ風鈴を製作中で、
今月中の販売を目指しています。

南部鉄器のアマビエは、インターネット注文のほか
及富の店頭やデパート、お土産物店などで販売されています。

 

【2020/6/3】県感染症対策委 クラスター対策は
昨夜、県は5回目の感染症対策委員会を開き
集団感染・クラスターが 発生した場合の医療体制などが報告されました。

委員会で県は感染患者の大幅な増加による医療現場の混乱を回避するため
「新型コロナウイルス感染症医療体制検討委員会」を設置することを決めました。

委員会では県内でのクラスター対策として
いわて感染制御支援チーム・ICATが
各保健所と連携し医療機関や福祉施設の平常時からの感染防止を
支援していくことが報告されました。

また、感染した患者が使用する病床の利用状況を踏まえて
感染症の指定医療機関や基幹病院での受け入れ開始を判断するなど
4つのフェーズで段階的に医療体制を構築していくということです。

 

【2020/6/3】県内の病院 コロナ対策
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
県内の病院では徹底した対策を行っています。

盛岡市立病院では、4月から来院した人への体温測定を実施していましたが、
よりスムーズに検温できるよう
先月からサーモグラフィーカメラを導入しています。

また防護服の着脱訓練や入院している人への面会制限、
他の病院との連携など
県内で新型コロナウイルスの感染者が出た場合に備えています。

先月末には37.5度以上の熱がある来院者のための新たなスペースも作られました。
発熱があった来院者は 病院の外に設置されたプレハブの待機所で
看護師から問診を受けます。

 

【2020/6/2】県旅行業協会が要望
新型コロナウイルスの影響で休業状態が続く旅行会社の団体が、県に支援を要望しました。

きょうは県旅行業協会の高橋幸司会長などが県庁を訪れ、
商工労働観光部の戸舘弘幸部長に要望書を手渡しました。

協会に加盟する50の旅行会社では、
新型コロナウイルスの影響で2月以降の売り上げが前年と比べ90%以上落ち込んでいて、
休業状態が続いています。

要望書には地元旅行会社への支援や、
バスを利用する旅行の早期再開の環境を整えること、
バスツアーで「3つの密」を避けるためのガイドライン策定などが盛り込まれました。

要望に対し戸舘部長は
「感染拡大防止と経済活動の両立に向け取り組みたい」と応えました。

協会によりますと、
緊急事態宣言が全国で解除され県をまたいだ移動の自粛が緩和されてからも、
多くの旅行会社では予約がほとんどない状態が続いているということです。

【2020/6/1】小岩井農場まきば園が営業再開
緑が深まる中、
小岩井農場のグリーンシーズンが始まります。

小岩井農場まきば園は4月17日から臨時休業していましたが
きょう営業を再開しました。

同時にグリーンシーズンもスタート。
まきば園の中では、晴れ渡った青空のもと
大自然の中で遊ぶ親子連れや
木陰でアイスクリームを食べながら涼む人の姿が見られました。

2000頭ほどの牛を飼育する小岩井農場。
牛舎をめぐるツアーも開かれ、
参加者はじっくりと牛の様子を観察していました。

小岩井農場まきば園は
今月いっぱい時間を短縮して営業するほか
子どもの入場料を無料にします。

 

 

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