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アウトドア車椅子 県内初導入

県内で初めての導入です。

登山やウインタースポーツなどで使うことができる車いすが岩手大学に導入され、講習会がありました。

岩手大学農学部の研究センターでは障害のある学生やイベントの参加者に農場や演習林を積極的に利用してもらおうと「アウトドア車いす」が導入されました。

今回導入されたのはフランス製のHIPPOcampe、通常の車いすよりも強度が高いなタイヤが使われているほか利用者の体を座席に確実に固定することで怪我を防止します。

近年、ヨーロッパを中心に施設の改築によるバリアフリーとは別に専門機械を使って障害のある人に様々なアクティビティを可能にするユニバーサルフィールドという考え方が広まってきています。

しかし、日本ではまだ浸透しておらず、この車いすもまだ20台しか導入されていません。

講習に参加した教員らは「アウトドア車いす」の走破性と安全性を確かめながら正しい扱い方を学んでいました。

岩手大学の滝沢演習林では来月、森の中を探検するイベントが開かれる予定で、必要があればアウトドア車いすも使われるということです。