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干支まゆ細工作り盛ん

来年の干支「亥」をかたどったまゆ人形作りが、盛岡市内の工房で盛んに行われています。

盛岡市三ツ割の村田民芸工房では、毎年8月ごろから翌年の干支のまゆ人形を作りはじめ、この時期に作業のピークを迎えます。

県内外から予約が入り、今シーズンは3000個のイノシシを作ります。

人形は、まゆのなかに重りを入れたあと貝の粉が原料の塗料を塗って表面を整え、色を付けていきます。

今シーズンは、昔から作られている茶色のイノシシのほかに赤いイノシシの人形も作られました。

発色の良い赤や金を使うことでイノシシが猪突猛進に走り出すような雰囲気を表現したといいます。

村田民芸工房では50年前からまゆ人形を作り続けていて、初代・村田三樹二郎さんの技を引き継いだ娘の春江さんは、手作りするまゆ人形の一つひとつに思いを込めます。

イノシシのまゆ人形は、盛岡市内のデパートやお土産店のほかインターネットでも購入することができます。