はじめて出会う「原爆の図」と平和の絵本展【岩手・盛岡市】
太平洋戦争の終結から15日で81年です。盛岡市では原爆の悲惨さを伝える企画展が開かれています。
盛岡市本宮のこども図書館「みどりのゆび」で始まったこの企画展は、子どもたちに戦争の悲惨さや平和の大切さを学んでもらおうと初めて開かれています。
「原爆の図」は広島県出身の画家丸木位里(まるき・いり)さんが1945年の原爆投下後に広島で見た惨状を妻の俊(とし)さんと描きました。
人々が真っ赤な炎に包まれています。「原爆の図」。
縦1.8メートル横7.2メートルものパネルには、水を求めて川に入る人や子どもを抱く母親など当時の悲惨な状況が描かれています。
会場にはこのほか俊(とし)さんが、平和への祈りを込めて作った絵本「ひろしまのピカ」をはじめ、戦争や平和をテーマにした絵本およそ40点が展示されています。
企画展は26日まで開かれています。