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＃089 空手道（少年男子）
“空手道”は 沖縄が発祥の地で、全身を使って 身を守る事を
目的とした“武道”として、誕生しました。
“空手道”には、実戦形式の「組手（くみて）競技」と、
様々な攻撃を想定した「型（かた）競技」の、２種類があります。
松永 秀樹 国体監督
『各種目の代表が１名なので、ちょうど 国体に合わせて
その日その時に、一番 いい選手、力を発揮できる選手で
あるかっていう所を見極めなければ ならないと思います。』
少年男子「組手」の注目は、
小学１年から “空手”を始めた「細川 大輔」選手。
細川『武道の心…や、仲間意識も高いので、とても面白くやってます
“いわて国体”では 優勝して、ポイントをしっかり稼いでいきたいなと
思います。』
少年男子「型」の注目は、
同じく、小学１年から“空手”を始めた、
「冨澤 拳真（とみさわ けんしん）」選手。
冨澤『（国体に向けて）体力とか、あとは気持ちの面で、かなり
成長できたとは 思ってます。』
『（国体では）こういう練習とかの 環境を整備して下さってる
先生方とか スタッフの方々…のためにも感謝を込めて、
恩返しするつもりで、優勝したいと思います。押忍。』
代表 １名の枠に向けて、切磋琢磨し 自分を高める。
『空手道・少年男子』選手達の活躍に、注目しましょう！