BACK NUMBER ／ 放送内容
＃092 プレイバック1970②“バドミントン”
４６年前の「岩手国体」で、総合優勝を成し遂げた
『バドミントン』競技。
ダブルスでペアを組んだ、
「佐々木 彦士」さんと「佐々木 邦夫」さんに、
当時を 振り返ってもらいました。
邦夫『団体戦は、ダブルス、シングルス、シングルスと。』
彦士『だから ダブルスに、絶対 勝ってくれっていう事だけでね、
だから私は、準々決勝、準決勝、決勝、第１ダブルス。
で、邦夫さんが最後、１対１になった時、勝ってくれたんです。』
邦夫『第２シングルスに出てくる人には、絶対 負けないと。
勝てないかも知れないけど“負けない”という気持ちで
やれたのが、良かったと思います。』
彦士『私はねぇ、「岩手国体」が 初めて出たんですよ。
邦夫さんも、国体は、その「岩手国体」が初めてだったんです。』
邦夫『終わったら、本当に、ホッとしたっていうか。』
彦士『練習した事が 実ってくれたっていうかね。』
邦夫『（地元開催は）力が出ますね。応援…も 去ることながら、
今までやっぱり、練習 積み重ねてきたっていう裏付けがある
ので、自信持って やれたと思います。』
栄光に輝いた先輩が、エールを 送ります。
邦夫『今まで練習してきた成果をね、自信持って、勝敗は去る事
ながら全力を尽くしてもらえば、いい結果が出るのでは
ないかなと思っております。』
彦士『離れて大きな声で必死になってね、応援したいと思います。
旗っこ振って。“いわて”っていう旗を振って。』
あの栄光を 再び…
『いわて国体』での 選手達の活躍に、期待しましょう！