BACK NUMBER ／ 放送内容
＃106 小河原 結寿（ボクシング・成年女子）
『いわて国体』から 正式競技となる、「ボクシング・成年女子」。
岩手代表は、高校１年から ボクシングを始めた、
「小河原 結寿（おがわら ゆず）」選手です。
小河原
『きっかけは、単純に カッコいいから 入りました。（笑）』
小河原選手は、一昨年 行われた「全日本 女子選手権」
ライトフライ級で、準優勝に 輝きました。
小河原
『（魅力は）痛かったり辛かったり、練習がきつかったり
するんですけど、その分、試合で勝った時の 嬉しさとか
達成感とかが凄い大きいので、手が上がった時の
気持ちが 忘れられないので やめれないスポーツですね。』
『いわて国体』では、“フライ級”のみ。
小河原選手は 去年から、階級を １つ 上げました。
小河原
『やっぱり筋肉も付けなきゃなかったですし、体重も増やすっていうので、
ボクシングの仕方も 変わって来るんで、そういう所は 最初は大変でしたけど
慣れたら今はそれに集中できてるんで。』
「ボクシング」の開催地は、小河原選手の出身地、
奥州市です。
小河原
『しかも 女子の大会が第１回なのが、自分の出身の岩手って
いうのが、やっぱり凄い偶然だけど、今が一番、ボクシングに集中できてる時期なんで、
その時期に今、国体がやれるっていうのは、恵まれてるなと思いました。』
ズバリ、目標は…？
小河原
『表彰台に登る事です。出てくる選手が 日本代表とか、
大きい大会に出てる選手なので、そういう所で、練習量も負けないように
気持ちも負けないように、これからまた 精進していこうと思います。』
自慢のフットワークで、地元での勝利を目指す、
『ボクシング』・小河原選手の活躍に、注目しましょう！