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新たな遠洋マグロ漁船が完成

宮古市に新しい遠洋マグロ漁船が完成しました。後継者育成のカギとして期待されます。けさ宮古港に初入港したのは、市内の漁業会社浜田漁業部の新しい遠洋マグロ漁船「第三十八清福丸」です。船内では乗組員らが集まって神事が行われ、船の安全と大漁を祈願しました。

8億円かけて造られたこの船には最先端の設備が導入され、これまで人が行っていた作業が機械化されることで乗組員の負担が大きく軽減されるということです。また、Wi‐Fiも完備され10カ月に及ぶ長い航海の間も乗組員が自由にインターネットやSNSを利用できるといいます。かつては1000隻あったといわれる国内のマグロ船は、人手不足などで現在は170隻程にまで減っています。こうした状況を打開しようと、この漁業会社では最新の船で後継者の育成を図りたい狙いがあります。