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サケ漁の豊漁祈願「又兵衛祭」

サケの遡上で知られる宮古市の津軽石川で豊漁を祈願する伝統行事「又兵衛祭」が行われました。
祭りはサケの豊漁を祈願する伝統行事として毎年11月30日に行われていて、きょうは宮古漁協の関係者らおよそ20人が参加しました。
江戸時代から続くこの祭りは後藤又兵衛という武士が当時の領主に逆らい川の下流に設けた川留を壊して上流までサケの遡上を促し凶作の年で苦しんでいた村人を飢饉から救ったことに由来しています。
津軽石さけ繁殖保護組合によりますと今シーズンは過去最低の水揚げとなった昨シーズンに続き不漁で、例年の半分以下となる2万2000匹の水揚げが見込まれているということです。
河川敷にははりつけにされ処刑されてしまった又兵衛をかたどったわら人形が立てられ、関係者らは今シーズンの豊漁を祈りました。
津軽石川でのサケ漁は2月中旬ごろまで続きます。