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猊鼻渓登龍門祭り 大きくなったら…園児が夢を叫ぶ【岩手・盛岡市】

 岩手県一関市の猊鼻渓で子どもたちが将来の夢や願い事を叫び絵馬を納める「登龍門祭り」が行われました。

 川を登り切った鯉が龍になった伝説が残る場所で、立身出世を願います。

 今年で12回目となる登龍門祭りは、子どもたちの成長や夢の成就を願って行われていて、今年は地元のこども園や保育園から14人が参加しました。

 川を登り切った鯉が、龍になったという伝説が残る猊鼻渓。子どもたちは龍が潜んでいるとされる「潜龍譚」で、絵馬に書いた願い事を叫びました。

 それぞれ思い思いの願いを叫んだ後は、絵馬を奉納しました。登龍門祭りは、5月6日まで開催されています。