IAT 岩手朝日テレビ

　２０１７年に大規模な山火事があった釜石市の森林再生を支援しようと地元の森林組合に苗木が贈られました。

　２４日はＪＡや生協、漁協など県内１０の協同組合でつくる県協同組合間提携協議会の伊藤清孝会長から釜石地方森林組合の野田武則組合長にカラマツ５２０本、スギ５０本の目録が手渡されました。

　２０１７年５月に釜石市の尾崎半島で発生した山火事は４１３ヘクタールを焼き、２０１８年から行われている苗木の植樹活動などによりこれまでに２１７ヘクタールが復旧しています。

　森林組合は今回贈られた苗木の植樹を来月に終える予定です。